クリスマスが近づくと見られる目立つ花の一つがアンスリウム。
ハート形の赤い花が目立つが赤い部分はサトイモ科の花の特徴の仏炎苞。
花は直立した黄色い尾に似た部分に小さなものが並んでいる。
アンスリウムの名前はこの尾のように並んだ花(花序)が語源のようでギリシャ語のanthos(花)とoura(尾)に由来する。
そのためか英名はテイルフラワー。
ちなみに和名は大内輪・紅内輪で仏炎苞を内輪に見立てて命名されたようだ。
アンスリウムの花(仏炎苞)の色には代表色の赤に他に桃色や白がある。
日本への渡来は近年で昭和20年代後半に進駐していた米軍によってもたらされたと言う。
花言葉は、
「煩悩」
「献身的な愛」
「恋に悶える心」
「おしゃべり」
「強い印象」
その他に赤花には、
「情熱」
白花には、
「熱心」
いずれの花言葉も花(仏炎苞)の形と代表色の情熱的な赤色が由来している様だ。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月13 日の他の誕生花にはデンドロビューム・センリョウ・ナナカマドがある。
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