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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ギボウシ、蕾が名前の由来になった夏の花は6月10日の誕生花

2019-06-10 | 誕生花

ギボウシの名前はツボミの形が橋の欄干などを飾る「擬宝珠(ぎぼうし)」に似ていることに由来する。

日本・朝鮮半島・中国原産でユリ科の花。

別名は、ギボシ・ウルイやホスタ。

名前の由来になったツボミは↓↓↓

ギボウシは日陰の湿った土を好む耐寒性宿根草だが日なたや半日陰でも生育する。

花姿は海外でも人気があり花色の基本色は紫だが品種改良によって現在では様々な花色があると言う。

花は写真の通り穂状に咲き穂(花序)は10cmから20cmほどになる。

草丈は20cmから100cm。

開花時期は6月から8月。

葉っぱは幅広で大きく、斑入りや縁取りがあるものなど花がない時期でも観葉植物として楽しめる品種がある。

花言葉は、

「落ち着き」

「鎮静」

「静かな人」

「静寂」

「冷静」

「献身」

「静かな人」

ギボウシは花の色は原色ともパステルトーンとも言えない落ち着きのある風合い。

また、日陰を好み目立たずひっそりと咲いている。

これらが花言葉の由来だろうか。

個人的には穂状の花々がほぼ同じに向き少しだけうつむいたように咲いている様子が美しく感じる。

これからの季節は近所でも咲く様子が見られるはずのギボウシ。

梅雨空や梅雨をたたえた花姿を写真に納めたい花。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに6月10日の他の誕生花にはラナンキュラス・ヒゲナデシコ・マツバギク・カキツバタ・ブルーデージー・アカンサスカ・ケマンソウ・ジャスミン・テイカカズラ・トケイソウ・パッションフルーツ・ビジョナデシコ・ベニバナホタルブクロ・マンサク・ムラサキツユクサ・スラムズイヤーがある。

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