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シロバラ、花の女王は11月22日の誕生花

2018-11-22 | 誕生花

[白バラ以外の色の写真も投稿]

バラと言えば花に興味がない人でも知らない人が無いと言えるほど「花の中の花」

多くの人が思い浮かべるバラと言えば八重咲き品種。

ただ原種のバラは花びら五枚。

その証とも言えるのがバラ科の花に花びら5枚が多い事。

ウメ・サクラなど良く知られるものからリンゴやイチゴ・ヤマブキなどなど。

話しを戻して、

バラの英名「ローズ」はケルト語で赤を意味する「rhod」や「rhodd」が語源。

バラの基本色が赤であることを示している様だ。

他にもギリシャ神話では美と愛の女神アフロディーテ(アフロダイテ)と一緒に大地が生み出した花とされている。

また、ローマ神話では美の女神ビーナスの涙から生まれたと言われている。

このように美しさと合わせた逸話が多い花で、まさに「花の中の花」「花の中の女王」と言える。

その中で白バラの花言葉は、

「純潔」

「清純」

「尊敬」

「私は貴方にふさわしい」

「美しさが唯一の魅力」

「無邪気」

「相思相愛」

「純潔」「清純」は純白からのイメージに思える。

ただ「私は貴方にふさわしい」や「美しさが唯一の魅力」は贈られた場合少し考えさせられる要素を含んでいる。

贈り物のバラと言えば定番は赤。

赤いバラの花言葉が「愛情」「情熱」であることが一番の強みだからだろう。

あえて白いバラを贈るときは花言葉の中から適切なものを選び、添えて送るようにした方がよさそうだ。

独り言

確かにバラの八重咲き品種は見ていて美しい。

ただ個人的には原種や原種に近いバラの方が正直なところ撮りやすい。

単独で撮ることが多いので八重咲きよりもシベにピントを合わせられるのがいい。

そのシベの形も咲き始めは丸みを帯びていて時間が経つとともにシベも開いていく。

そのシベの開き具合も含めて写真に納めるのが楽しい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに11月22日の他の誕生花にはポインセチア・アロエ・マーガレット・サンショウがある。

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ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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