ヤマユリ、野山で揺れる大輪のユリの花は7月26日の誕生花

ヤマユリの和名は「山百合」で日本原産。

「百合」は球根がたくさんの鱗片で構成されることで当てられた漢字。

ユリは風で揺れる「揺り」が語源。

ヤマユリは白い花びらの中心をとおるように黄色い筋とその周囲を赤茶色の斑点で模様作られている。

花の大きさは大輪の20cmから25cmで甘い芳香がある。

草丈は100cmから200cm

開花時期は6月から7月。

ヤマユリは山地の林縁や傾斜した草地に生える。

これらの場所は少し薄暗いような場所。

そのため育てるには半日陰で水はけがよい肥沃な土が必要。

また球根の上の方にも根が伸びるので深植えした方が良い。

花言葉は、

「荘厳」

ヤマユリは、その言葉の通り野山に気高く咲くユリ。

写真に納めるには名前の由来になった揺り（揺れ）が納まるのをじっくりと待って撮りたい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに7月26日の他の誕生花にはグラジオラス・ニガヨモギ・ヒャクニチソウ・クサノオウ・ラークスパー・ラークスパー（桃）・アサギリソウ・カラー・キバナコスモス・ギンセンカ・ジニア・ステファノティス・ドイツアザミ・トマト・ハルシャギク・ブルーポピー・ブーゲンビリア・ブーゲンビリア（桃）・マダガスカルジャスミンがある。

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