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ハイビスカス、夏を代表するイメージの花は7月23日の誕生花

2019-07-23 | 誕生花

ハイビスカスの名前はエジプトの神「hibis」とギリシャ語で「似る」を意味する「isko」を語源とする。

アオイ科の花はフヨウ・タチアオイ・ムクゲなど夏をイメージさせるものが多い。

中でもとりわけ「the・夏!」と感じさせてくれるのがハイビスカス。

米国ハワイ州の州花でもあるトロピカルムードがあふれる花。

日当たりが良いほど花つきが良く、暑い夏の中で真っ赤なハイビスカスは見ていて元気をもらえる。

和名は仏桑華・仏桑花(いずれの読みもブッソウゲ)で日本で見られる品種のほとんどはこの園芸品種に当たる。

(園芸品種は3000種あると言われている)

爽やかな酸味のある花はビタミンC・リンゴ酸・クエン酸が豊富でハイビスカスティーに利用できる。

また、フランス料理やイタリア料理ではソースに使われる。

ハイビスカスは非耐寒性常緑低木。

花の色は代表色の赤の他に桃色・橙色・黄色・白・複色がある。

開花時期は、5月から11月。

花の大きさは5cmから大輪系の20cm

樹高は30cmから200cm

花言葉は、

「繊細な美しさ(繊細美)」

「優美」

「常に新しい美」

「しとやかな愛」

ハイビスカスは同じアオイ科のフヨウ・アメリカフヨウに花姿が似るが大きな違いは雌しべが真っ直ぐ伸びる事。

フヨウのように横に伸びて先のところだけ上向きに沿っているのも曇りや雨がちな空のもとなら趣があってよい。

でも夏のギラギラとした日差しの下で見るならハイビスカスの真っ直ぐ伸びたシベの方が清々しさを感じさせてくれる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに7月23日の他の誕生花にはフランネルソウ・バラ・バラ:絞り咲き・スイレン・オミナエシ・アリウム:ギガンチウム・ギボウシ・シャボンソウ:八重咲き・ジンジャー・ツルバラ・ハイブリッドスターチス・フウチソウ・ブーゲンビリア・ブーゲンビリア(桃)がある。

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