カンヒザクラの和名は「寒緋桜」
本来は緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれていた。
ただ、桜の種類の中には春の彼岸の頃に咲く「彼岸桜(ヒガンザクラ)」がある。
そのヒガンザクラとヒカンザクラで語呂が似ていて区別しやすくするためカンヒザクラとしたと言われる。
カンヒザクラは沖縄では1月頃に咲く。
(沖縄では桜と言えばカンヒザクラでソメイヨシノなどの他の桜は育ちにくいと聞く)
寒緋桜は桜の種類の一つでソメイヨシノなどと同じバラ科。
桜の仲間である証拠はサクランボの茎の様な細い花柄がある。
桜の花が梅に変わって花見の対象になったのはこの花柄の御陰とも言われる。
(花柄によって多くの花がぶら下がって下向きになるため見上げた時に花が見える)
花言葉は、
「あでやかな美人」
「貴方に微笑む」
「善行」
「高貴」
「尊大」
「気まぐれ」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに1月20日の他の誕生花にはラナンキュラス・キンセンカ・スハマソウ・デンファレ・ネコヤナギ・ラナンキュラス・ストックがある。
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