マメ科の花のクローバーは別名がシロツメクサ。
仲間であるアカツメクサ(ムラサキツメクサ)との大きな違いは草丈と葉っぱの形。
アカツメクサは草丈が40cmほどと高めで葉っぱの形は菱形のように葉先が尖り気味。
一方のクローバーは草丈がせいぜい15cmほどと低めで葉っぱは丸みを帯びていて優しいイメージがある。
花壇に植えるとか個人宅の鉢やプランターで育てると言うより道端で雑草の様に開花する。
土を選ばず酸性気味からアルカリ性気味でも育つ強健な花。
そのクローバーの花言葉には三つ葉と四つ葉で少し違った花言葉がある。
三つ葉は、
「約束」
「私を思い出して」
四つ葉には、
「望みが叶う」
「私のものになって」
「幸運」
また、三つ葉にはキリスト教の「三位一体」にちなみ「愛」「希望」「信仰」を表しているという。
四つ葉は最後の一枚が「幸運のシンボル」として扱われると言う。
約束をして四枚目で望みが叶い、私を思い出してほしいと願い思い出した暁には私のものになってほしいと思う。
そして幸運が訪れる。
そういった流れが花言葉の由来になっている様だ。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月16日の他の誕生花にはプルメリア・ツワブキ・サザンカ(赤)がある。
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ウィキペディア 誕生花
クローバー・シロツメクサ・アカツメクサにシロバナアカツメクサ
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