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コケ、自然を豊かに命あるものに見せてくれる存在は12月2日の誕生花

2019-12-02 | 誕生花

コケの和名は「苔」

コケは樹の幹などに生える小さな植物の総称でこれらを表す「木毛」が語源と言われる。

苔は和を表す庭園や原始風景に欠かせない存在。

自然の中では雨がしばらく降らず乾燥が続いてしまうと姿を消す。

そんな殺伐とした風景にひとたび水が戻ると再び緑であたりを覆いつくす。

 

花言葉は、

「母性愛」

コケの存在自体は地味で一見しただけでは目立たない。

でも自然風景を撮っていて存在しないことで殺伐とした風景になることに気付きその存在のありがたさに気付かされる。

命を紡ぐ「水」

その水があるからこその「苔」

苔があるということはそこに生き物が生きられる証。

追伸

ヨーロッパでのコケは奇跡を起こす植物、また妖怪や黒魔術を防ぐお守りとされてきた。

昔話で、慈悲深い王様が亡くなり十字架が立てられた。

十字架はそのうちコケに覆われて行った。

十字架がある場所が参拝者が後を絶たないようになったある時のこと。

一人の男が十字架の前で転んで腕の骨を折ってしまった。

連れの男が慈悲深かった国王の十字架に生えたコケなら直してくれると思い、苔を少し採って男の腕に塗った。

すると間もなく骨を折った男の腕が治ったとされている。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに12月2日の他の誕生花にはカーネーション:スプレー咲き・ヘリコニア・シラネリア・イオノプシス・キンギョソウ・キンギョソウ(白)・コノテガシワ・サイネリア・セントポーリア・チャ・ドラセナ・ブラキカム・ユーカリ・ユーカリ:木がある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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