セトクレアセア、最近写真散歩で綺麗な花が見られない

[写真は蔵出しで2019年撮影の3枚]

 

セトクレアセアはムラサキツユクサやトキワツユクサの仲間。

ツユクサ科の花で花姿もそれぞれそっくり。

特にムラサキツユクサとは花色も一緒で赤みがかった紫。

ムラサキツユクサには白花・桃色花があるがセトクレアセアは紫のみ。

 

 

セトクレアセアは葉っぱの色が独特な形と色をしているのが特徴。

 

そのセトクレアセアが今年は近所のものの花が咲かない。

または綺麗に咲いてくれない。

今の季節に見みられる花の中でも好きな花の一つなので残念。

そんなこともあり今回は2019年6月に撮影したもので紹介。

 

 

先ほど紹介した通りセトクレアセアは葉っぱの形が独特。

折りたたまれた葉っぱの中央から花が顔をのぞかせる。

そのため花がひしゃげてしまうものもしばしば。

そのため例年気持ちがいい形で咲いているものを見つけては撮っている。

それが今年は咲いていないかひしゃげてしまったものばかり。

セトクレアセアは開花時期が9月ごろまで続く。

 

もう少し写真散歩で様子を見ようと思う。

 

 

[セトクレアセア情報]

 

別名：パープルハート・ムラサキゴテン

原産地：メキシコ

開花時期：5月から9月

観賞時期：周年

（霜が降りると地上部は枯れるが根が生きていれば春にはが伸びる）

花・葉色：赤紫

草丈：10から20cm

特徴：茎は匍匐して伸びる

日向で葉色が美しくなる

多湿に弱い

 

余談

セトクレアセアは手持ちの書籍では誕生花として名前があがっていない。

また花言葉も不明。

 

googleで調べてみると、

 

誕生花：6月30日 (2021年7月現在)

花言葉：「優しい愛情」「誠実」「変わらぬ愛」 (2021年7月現在)

検索で掲載日が判明しているものは速くて2012年から。

最近（10年内）になって誕生花として登場したのだろうか。

 

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