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ニシキギ、世界三大紅葉樹の一つは10月16日の誕生花

2018-10-16 | 誕生花

これからの紅葉の季節、そんな中でニシキギは日本で見られる世界三大紅葉樹の一つ。

ニシキギの和名は錦木。

故郷に錦を飾る様に美しく赤く紅葉することが名前の由来と言われる。

ニシキギは葉っぱや実も赤いが枝に有る翼も赤く紅葉する。

(翼が発達するものをニシキギ、発達しないものをコマユミと呼ぶらしい)

赤い実は小さく小鳥のシジュウカラ・ヤマガラなどのカラ類やコゲラ・メジロ・エナガなどが食す。

他にも冬になるとやってくるツグミ類やアトリも食す風景が見られる。

ちなみに食べても毒はないようだが味もほとんどない。

また、小鳥たちも夢中で食すというより2・3粒食べるとあとはどこかに飛んでいく。

その赤い果皮は破けるがさらに中から鮮やかな橙色がかった赤い実が出てきて美しい。

このニシキギ、花は5月頃に咲く。

ただし、花の色は緑色で小さくて目立たない。

愛らしい花ではあるがニシキギの本領は、やはり秋の紅葉。

これからの季節、世界三大紅葉樹の一つであるニシキギの美しい紅葉を愛でられる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月16日の他の誕生花にはビデンス トリプリネルヴィア・コケバラ・サルトリイバラ・マリーゴールド(橙)がある。

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ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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