軽井沢版*エッセイスト

軽井沢に移住したイキメン鴨志田が、エッセイストに!?

軽井沢移住~はじめての土地選び

2008-04-19 00:10:12 | エッセイ

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□2004年9月22日、我が家は、東京井の頭から、軽井沢追分へ、移住しました。

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□我が家が、軽井沢の土地探しを始めたのは2002年。最初は、ネット上で、不動産物件情報を収集し、大まかなイメージ作りをしていました。

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□大体のイメージと、チェックリスト<不動産会社@軽井沢>を作った後、不動産会社@軽井沢を訪問しての土地探しをはじめていったわけです。

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□結局、我が家の具体的な土地探し期間は、2002年10月19日~2003年8月5日。私が34~5歳の頃でした。

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□それまで、賃貸アパート探しは経験したことがあったものの、土地を探すために、不動産会社さんを訪ねたのは、初体験。

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□ましてや、住まいのある東京ではなく、地の利も全くない軽井沢の不動産会社を訪問しての土地探しには、正直、不安だらけでした。

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□さて、そもそも、どの不動産会社からアタックを開始するか・・・?

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□そこで、まず、ネット上での情報収集を基に、軽井沢にある不動産会社のチェックリストを作ってみました。

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□判定基準を決め、それぞれをポイント化し、最終的に足し算して、上位の不動産会社から巡っていこうという戦略を採ったわけです。

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□当時、私が作ったチェックリスト<不動産会社@軽井沢>の作り方は、以下の通りです。チェックリストの縦軸を『不動産会社名』、横軸を『判定基準』としました。

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□具体的な判定基準は以下の通りです。ちなみに、2002年当時の話です、念のため。

●宅建業免許(更新回数)
⇒宅建業免許の更新回数が多ければ多いほど、長く営んでいて、少なくとも、形式的には、実績と信頼性が高いと判断しました。

●売地情報(0~3)
⇒当時、軽井沢の具体的な売地情報の詳細がネット上に公開されていることは、それ程、当たり前ではありませんでした。

●会社紹介(0~3)
⇒会社紹介の有無、有りの場合、その充実度。

●実績(0~3)
⇒客観的な実績までを把握することは難しかったので、サイトを見た直感で判断しました。

●得意な地域

●特記事項

●ホームページの有無(0~1)

●E-mailの有無(0~1)

●メールフォームの有無(0~1)

●TEL
●FAX
●住所
●郵便番号
●営業時間
●定休日
●所属団体(0~1)
●保証協会(0~1)
●代表者

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□このチェックリスト<不動産会社@軽井沢>は、予想以上に、役立ってくれました。

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□結局、我が家がアタックした不動産会社は、このリストの上記5社。おかげさまで、よい会社と出会うことができたと思っています。

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□2002年10月19日(土)、軽井沢駅近くのK社を、はじめて訪問。社長さん自ら、物件を車で案内してもらったんですけど、この時、社長さんから伺ったアドバイスは、その後、よい道標になってくれました。感謝。

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□まだ右も左もわからない状態だったので、時間の許す限り、おまかせコースでお願いした、はじめての軽井沢土地めぐり。

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□この時は、軽井沢エリア、中軽井沢エリアを中心に見て周り、時間の関係上、『追分』まで足を伸ばすことはできませんでした。物件資料はいただいてきましたが。

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□でも、車内でのやり取りで、これからの土地探しへの方向性、そして、『追分』への道につながる情報をいくつかいただいたのでした。例えば・・・

●土地購入予算
⇒例えば、2000万円あれば、かなりよい物件が選択できる。東京と比べると、坪単価はかなり安いものの、軽井沢町内でも、エリアにより開きがある。

●霧や湿気問題が深刻な軽井沢
⇒特に北東(旧軽井沢含む)は深刻。定住するならば、中軽井沢より西がオススメ。

●観光シーズンの渋滞問題が深刻な軽井沢
⇒18号やプリンス通りは要注意。裏道確保。

●買い物等
⇒軽井沢町内のスーパーは充実している。佐久方面へ出る人も多い。

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□この、はじめての軽井沢土地探しの後、妻と話し合って、以下のようなチェックリスト(土地編)を作り、2回目以降の土地探しに備えたのでした。

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□チェックリストの内容の一部を見ると、例えば・・・

●【A】土地の広さ
・実際に巡ってみて、軽井沢では、100坪前後の土地は狭く感じる。
・できれば、300坪以上を目指したい。
・追分物件は、比較的、坪単価がより下がる傾向にあるので、土地の広さを求めるならば、狙い目。

●【A】エリア
・追分・中軽井沢(但し、千ケ滝等の山方面は×)。
・湿気の少ないエリア。

●【A】購入価格
・2000万円前後。

●【A】土地の状況
・木が残っている土地(×伐採済みの土地)。
・せっかく地方移住するのだから、山奥はともかく、住宅地は避けたい。
・別荘地などの管理地は避けたい。

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□その後、チェックリスト(土地編)を基に、冬と夏、軽井沢の土地を巡り、結局、5社にお世話になりました。

●2003年1月21日(火)、H社
●2003年6月20日(金)、R社
●2003年7月29日(火)、K社
●2003年8月5日(火)、D社

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□又、紹介していただいた売地物件について、物件リスト<Home@軽井沢>を作っていきました。具体的な項目は以下の通りです。

●情報取得日
●場所
●種類
●費用(万円)
●敷地面積(坪)
●坪単価
●地目
●地勢
●建築条件等
●業者
●道路
●設備
●特徴
●その他

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□現地チェックできなかったものも含めると、100件前後の物件を検討しました。

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□物件を比較検討することで、相場、地域性、項目毎のポイント、注意点などが見えてきたように思います。

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□確か、何度目かの土地探しの際、軽井沢駅方面から18号を「追分」で左折し、林を抜けつつ、信濃追分駅方面に下っていく坂を降りていく時、『おそらく、この辺に住むことになるのだな~』というインスピレーションが、ビビッと来たのを、今でも覚えています。

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□最終的に、『追分』の今の土地と出会えたことを、感謝しています。

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□我が家の西隣りは定住者で、東隣りが別荘。定住エリアと別荘地エリアのちょうど境にあって、南には林が広がっています。

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□素晴らしいのは環境だけでなく、近隣の定住の方、別荘の方をはじめ、毎年、追分人との交流の輪が広がってます。ありがたい。

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□移住して4年目になるんですけど、『追分』を選んで本当に良かったと思ってます。

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