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ネット上の「言葉の暴力」が深刻化していること

2020-12-12 19:34:58 | 共生・反差別
 ネットリンチ、ネットヘイトなどとも呼ばれる「言葉による暴力」。今年、女子プロレスラーの方が、おそらくネット上の誹謗(ひぼう)中傷が原因で自死へと追い込まれました。外国籍の女性や性暴力被害者への悪質なネットヘイトが深刻な被害をもたらしています。生活保護受給者や生活困窮者などへの「貧困バッシング」も続いています。
 背景にはいくつもの要因が重なり合い、からみ合っているようです。これを解き明かしていくことが、言葉の暴力に批判的に立ち向かっていくために必要だと考えます。今後もこの課題をとりあげていくつもりです。

木村花さんの死が問いかけるもの  NHK

ネットの差別書き込みに法整備を 市民団体がオンライン集会
  週刊金曜日


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