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「誰もが人間らしく生きられるためには」という視点から、さまざまな社会問題についての情報をお届けします。

入管施設での外国人への虐待など

2021-02-14 14:08:37 | 共生・反差別
 難民認定を申請している人びと、正規の在留資格がない状態で滞在している外国人が数多く入管施設に拘禁されています。裁判所での手続きがされることなく期限の定めもなく拘禁されている点などが基本的人権の侵害であると、国連人権理事会が指摘しています。施設内で「制圧」と呼ばれる虐待が行われていること、医療を受ける権利が保障されていないことなども大きな問題です。やむにやまれずハンストを実行する方、自死を図る方もいます。

衝撃の内部映像、収容者“暴行”入管施設で何が?
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入管施設の実態、「トイレも監視」強制収容の女性が証言  TBS

 東京出入国在留管理局(東京都港区)に収容中に極度の体調不良に陥ったが、救急車による搬送が認められなかったトルコ出身のクルド人、チョラク・メメットさんが弁護士らとともに記者会見した。
「人間扱いではなかった」クルド人男性が会見 2019年 毎日新聞

国連恣意的拘禁作業部会からの「入管収容」に関する意見書  移住連

 法務省の「難民いじめ」が悪化する? 国連勧告を無視する入管法「改正」に懸念   弁護士ドットコムニュース

11日に東京で不当な拘禁などに抗議するデモが行われました。

入管いらない!今すぐビザ出せ!〜 入管での長期収容に抗議してデモ行進
 レイバーネット  


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