しがない公務員の大阪通信

大阪在住、在職の公務員が大阪の過去、今、そして未来を考えます。

大阪都構想制度案法定協が市選管に可決を通知7日に住民投票の日程決定

2020-09-04 | 大阪都構想を考える2025
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200904k0000m040202000c


ついに2度目の住民投票が実施されることになりました。

大阪市を消滅させて、
大阪市域の自治を大阪府が見るという「大阪都構想」。

私のブログでは、
この間協定書案をもとに考察を行っております。

特別区協定書(案)を読み解く1「特別区の名称及び区域等」
大阪市が4っつの特別区に生まれ変わるのですが、
どのような区割りをしているのかを説明しています。

特別区協定書(案)を読み解く2「大阪市内のグループ分け」
すでに大阪市の地域をグループ分けしている業務があるのですが、
それらがどのように分けてるかを説明しています。

特別区協定書(案)を読み解く3「大阪市役所業務の分担の振り分け方」
協定書による市役所業務の振り分け方を説明しています。

特別区協定書(案)を読み解く4「大阪府に振り分けられる業務」
大阪市で行っている業務のうち、
大阪府に移管される業務を説明しています。

特別区協定書(案)を読み解く5「税源の配分と調整」
今まで大阪市が集めていた税金がどのように大阪府と特別区に振り分けられるのかを説明しています。

特別区協定書(案)を読み解く6「地方交付税ってどうなるの?」
東京都では考える必要のない、
地方交付税について説明しています。

今後も、
人員配置や一部事務組合、地域自治区などについて説明していきたいと思っておりましたが、
公務員の法令に抵触する恐れがあるといけませんので、
中途半端ですが控えさせていただきます。

このブログが、
大阪市廃止の住民投票で、
票を投じる一助になればと思います。

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