前参院幹事長(72)を破って初当選し、「姫の虎退治」として話題を呼んだ民主党の姫井氏に、不倫疑惑が浮上した。30日発売の 「週刊文春」9月6日号が報じている。
「虎退治 姫井ゆみ子との愛欲6年」と題する記事で、交際していた岡山市在住の元高校教諭(42)が実名で告白。平成12年9月、 ある会合で知り合った2人は、ダイビングなど共通の話題で意気投合。初めて2人きりで飲んだ13年12月、 岡山市内のラブホテルで一夜を過ごしたという。
参院選で学校、家庭、地域が一体となった教育の重要性などをアピールしていた姫井氏には夫がおり、一男一女の母。 教諭はバツイチの独身だった。2人は頻繁に同市内のラブホテルなどで密会し、教諭によると、「彼女はかなりのMで『ぶって、ぶって』 とよくせがまれ」、「妻になってあげる」ともいわれたという。
2人は、姫井氏らが昨年5月にオープンした喫茶店の経営を巡る問題で同10月に破局。今年4月、 教諭らは未払い分給料など約1500万円の支払いを求める調停を裁判所に申し立てた。
姫井氏は29日、都内で民主党の女性議員研修などに出席。同氏の事務所は「事実確認ができないので、何も言えない」 と言葉少なだった。
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