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流れと ともに行く…。

─今日というのは 残りの人生最初の日─ 

頑なな 花

2007-11-27 | Weblog
   ■ウナズキヒメフヨウ 英名:シガレット・ハイビスカスまたは スリーピング・ハイビスカス


この花をみるたび いつも不思議に思っていた。
このアカバナーはいったい いつ開花するのだろうかと…

調べてみたら 開かないんだそうだ 

少し口を開けた花を 下から覗いたら 赤いペチコートのフリルような 花びらが
いく重にもたたまれていた。

なぜなんだ~
ウナズキヒメフヨウという 名前そのままにただ静かに 頭を垂れてうなずくだけだった…

似た花で 上向きについているのを ヒメブッソウゲと云うらしい。

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4 コメント

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おはようございます (くりまま)
2007-11-28 09:45:30
これが満開の状態なんですね。
とても控えめな花ですよね。
 
これは沖縄だけの花かしら?
何となく熊本でもみたような感じが
していますが・・・

眠っているハイビスカス
スリーピング・ハイビスカスなんて
本当にピッタリの名前を考えるんですね。
☆くりままさんへ (エルモリア)
2007-11-28 16:36:55
ここ数年、1戸建ての空き家が目立つようになりました。
かつては家族の営みがあった家が、打ち捨てられたまま、
廃屋となっています。

手入れをされないままの庭には、野放図に伸びた草花が生い茂り、
朽ちていく建物とは、反対にむしろ活き活きしているのが、なんとも皮肉です。

熊本でも、見られるかもしれませんね~
Unknown (pocky)
2007-11-28 18:53:23
パァ~ッと開かせることなく、ひっそりと開花させているのだけど、深紅の姿を「私ここに在り」と挙手してボランティア精神で人々に美しさを提供しているように見えます。しおらしい~^^
☆pockyさんへ (エルモリア)
2007-11-28 20:46:20
あはっ!
ボランティア精神とは~なるほどね!

よく見かける花だけど、その実態はだれも知らない。
なんでも雄しべの根元に、角があってそこに花びらが
巻きついていて、開かないんだそうです。

焼きもち焼きなのかぁ~