本日はミックステープ特集だ！なにが出るかなって感じ。

青森市からおはようございます！今日は木曜日、９月２８日。有休を取って休みです。先週みるつもりだった映画を今日見ることにした。４本もあるから映画三昧の日だ。でもやはり音楽から始まるのが自分の日課。今回は貰ったデモテープや、友達が作ったミックステープや自分も作ったミックステープを聴く。本日のトップバターは下記のアーティストのデモテープ。

Maniac Culture [Demo] また謎の１枚です。もしかして友達の友達がメンバーだったバンドかも。音楽をやってる友達がいるとこういうもの貰うこともたまにある。音楽性はハードコアというかな。

次のアマチュアバンドは良く覚えてる。。

Decay of the Angel [Demo] 自分がタワーレコード渋谷店で働いた頃千葉からの常連客と仲良くになり、バンドもやってると教えてくれた。彼らの名前はハリー。アメリカ人で日本人の女性と結婚してた。妻と一緒バンドをやってたみたい。ある日、デモテープを完成したので、その１枚を俺に渡してくれた。彼はパンクロック好きでいつも音楽の話もしてた。超久しぶりにこのテープを聴いてるが、クセがあるような曲ばっかり。

読書しながら、カセットテープ特集も続いた。また謎のテープがあり。でもこれは多分タワーレコード渋谷店で働いた人からのプレゼント。

シオザワヨウイチ [ギターと私] ８曲入りのデモテープ。多分タワーを辞めたあとにいろんな人にお別れの挨拶に来て、これから音楽活動のみで頑張るとか言って、このカセットテープをくれた。１９９９年自分の部屋でプロデュース、パフォームと作詞したもの（テープのライナーノーツにそう書いてある）。曲名は全て英語となってる。サイドAに”nameless"、”priceless"、”the wounded"、”idlewild"の４曲が収録され、サイドBに”lifes rich pageant"、”without music"と”turn off / pick the guitar"が入ってる。

読書を続きながら、次から友達が作ったミックステープをながした。作ってくれたのはアメリカのタワーブックスタコマ店で一緒に働いた同僚。俺より１０個しただけど超仲良しになった。自分が日本に移住して、まだ誰も知らない時で元気付けのプレゼントで送ってくれた。

Various artists [Mother Love Bone "Shine" etc. etc. etc.] とタイトル付けしてくれた親友。サイドAはシアトル出身のバンドMother Love Bone”のデビューE.P.、１９８９年の「Shine」の全曲（隠れナンバーの”Zanzibar"も含むんで）。ほかにSoundgardenの”Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin"と”Everybody's Got Something to Hide"、Mudhoney "The Rose"のカバー、Screaming Treesの”Love or Confusion"、そしてThe Thrown Upsの”You Lost It"。サイドBもいろいろ。最初のナンバーはSoundgardenの”Sub Pop Rock City"。グランジが続いてTadの”Sex God Missy"。The Fluidの”Is It Day I'm Seeing?"。天才ギターリストSteve Vaiの”The Audience is Listening"、Scratch Acidの”Eyeball、Green Riverの”Hangin' Tree”、Fastbacksの”Swallow My Pride"、Blood Circusの”The Outback"、Swallowの”Zoo"、Chemistry Setの”Underground"、Girl Troubleの”Gonna Find a Cave”、The Nights & Daysの”Split"とCat Buttの”Big Cigar"。自分特有のエンディングというノートも書いてある。それは曲が終わる前にテープが切ることだ！

本日読了したのは下記の本です。

[Falling Leaves : The Memoir of an Unwanted Chinese Daughter] by Adeline Yen Mah 実和に基づいた話。著者の伝記なものです。Adeline Yen Mahは１９３７年上海生まれで、富豪の家庭の末子で生まれた。その２週間後に実の母が他界。父が再婚した相手で人生が天国から地獄に落ちる、読んで心が何でも刺さる悲しみに読者でも泣けたくなる。

本を読み終わってから映画鑑賞の始まりだった。最初に上映したのは下記の邦画です。

[ネメシス劇場版黄金螺旋の謎] 元々日本テレビ系列で２０２１年４月１１日から６月１３日まで毎週日曜２２時３０分 - ２３時２５分に日本テレビ系列『日曜ドラマ』にて放送されたテレビドラマ。主演は広瀬すずと櫻井翔。ドラマが映画化されたもの。探偵事務所ネメシスに、誘拐されたペットの犬を奪い返してほしいとの依頼が飛び込んでくる。かつてない超高額な報酬を前に、早速調査を開始したアンナと風真だったが、「窓」と名乗る正体不明の男が現れてから、大切な仲間たちが次々と生命の危機にさらされていく。自分はドラマ観てないけど広瀬すずが好きなんで、楽しめた。

映画は３本連続で見た。次は下記のムービー。

[盲剣桜] ２０２２年中国映画。簡単に言えば、中国版の”座頭市”。盲目の賞金稼ぎイーは、捕らえた放火犯を伴い涼城県を訪れる。そこで、婚礼を控えた酒家の娘イェンに出会うが、イェンの兄と婚約者を殺害され、更には凌辱までされてしまう。普段は人助けをしないイーだったが、イェンを放っておけず復讐を手助けすることに。しかし、イェンが兄や婚約者を殺害した極道らに捕らわれてしまう。盲目の剣士イーは、最大の極道を相手に無事イェンを助け出すことができるのか・・。

最後見た映画は下記のタイトル。

[イチケイのカラス] この映画の原作は雑誌、講談社の「モーニング」で２０１８年２４号から２０１９年１４号まで連載。その後ドラマ化にされ、今作はそのドラマの劇場版。

入間みちおが東京地方裁判所第3支部第1刑事部（通称・イチケイ）を去ってから2年が過ぎた。岡山県瀬戸内の長閑な町に異動した彼は、史上最年少の防衛大臣に対する傷害事件を担当することに。みちおは事件の背後にイージス艦の衝突事故が関係していることに気づくが、航海内容は全て国家機密のため調査は難航する。一方、イチケイでみちおと共に数々の事件を裁いた坂間千鶴は、裁判官の他職経験制度により、弁護士として働き始める。偶然にもみちおの隣町に配属された坂間は、人権派弁護士の月本信吾と組んで小さな事件にも全力で取り組んでいく。そんなある日、町を支える地元大企業に、ある疑惑が持ち上がる。（映画。com）

ドラマシリーズは観てないが、なんか日本の田舎が舞台になってるものは結構好き。

映画鑑賞が終わったら、音楽鑑賞に戻る。まだミックステープ特集をやってるから、今度は日本人の友達が作ってくれたやつを聴いた。

Various artists [Tutu Mix Tape No.1] タイトルは勝手に付けた。作った友達は筒という名前で。や～、このテープはクセあるよ。サイドAから”Thunderbird"のテーマ曲。２つ目のナンバーが日本のコミック語りな感じ（落語ではないよ）。Snakeman's Rock Showから”青春はウンコを越えて~スシ屋日米摩擦”。そのあとは普通のロックになってる。10 Speedの”Wire"、Steve Stevensの”Hanina"、Hurricaneの”Speed in my Heart"、The Cultの”War (The Princess)”とAnthraxの”Pipeline"。サイドBはGoblinの”Suspiria"、King Diamondの”Victimized"、Brian Wilson & Van Dyke Parksの”Orange Crate Art”、Jigsawの”Skyhigh"、MSGの”Girl from Uptown”とノルウェー出身のアーティストSissel Kyrkjebyの”Froet"。”Froet"という曲はBette Midlerが歌った”The Rose"のノルウェー語バージョン。最後の曲はQueenの"Somebody to Love"。

Various artists [Tutu Mix Tape No.2] はい、友達のツッツが再登場。今回のミックステープは結構オーソドックスな感じ。サイドAに収録されてるのはKansas "Ghost"、Triumph ”Magic Power"、Riot "Outlaw"、Joe Satriani "One Big Rush”、Montrose "I Got the Fire"、Johnny Winter "Mojo Boogie"と”Shake Your Money Maker"とZZ Top "Ten Dollar Man"。サイドBのオープニングトラックはBilly Squireの”In the Dark"。そのほかはLou Reedの”There is No Time"、Joe Satrianiの”Back to Shalla-bal"、Eyesの”Don't Turn Around"、Sammy Hagarの”I Can't Drive 55"とY&Tの”Wind of Change"ライブ。