アーニーの音楽日記:Rock Rock Til You Drop

音楽の週末は当たり前が、今日はカセットテープで行くで!

青森市からおはようございます!古いFBアカウントの謎の削除を忘れて、FBは白紙になった感じで再スタートしました。FBで紹介したCDやアナログ盤のネタも全て消えた。でも悲しくない!また一から始めるから。

今日は俺の週末だ。朝食はちゃんと食べましたよ。食後の運動も。でも今日の運動音楽の友は違う。CDを選んでなかった。YouTubeでもない、アナログ盤のレコードでもない。えぇ?じゃ、な~に?ま、現在の若者は知らないかも知りませんけど、自分も友達も昔良くミックステープを作ってた。はい、ブランクのカセットテープを買って、好きな曲だけを録音した。自分も日本に最初に来た頃、自分が好きなJポップのミックステープを自分の為に作った。まだ友達もいなくて、一人遊びっていうもんだったかも。ミックステープは自分勝手にタイトルも付けるし、なにも書いてないカセットテープもあり。とりあえず音楽日記のため、タイトル無しのものはまた勝手に名付けました。

[Ernie's J-Pop Mix Tape] 超昔作ったテープなので、ラーベルも読みにくくなった。自分が日本に移住して、タワーレコード渋谷店に働くことになった。アメリカのタワーも働いてたので、転勤ということでした。最初の一ヶ月半はホテル暮らしだった。ま、いつ作ったか覚えてないが、結構90年代に大ヒットした曲のオンパレード。サイドAに10曲、サイドBに9曲。サイドAからはSpeedの”Alive"。1997年Speed主演の映画の「アンドロメディア」の主題歌。俺の好きなスピッツソングの”チェリー”、覚せい剤に捕まる前の坂井紀子の”鏡のドレス”。この曲は日本テレビ系ドラマ「続・星の金貨」の主題歌で起用されたナンバー。華原朋美の”Love is All Music"、ドリカムの”Love Love Love”、The Brilliant Greenの”There Will Be Love There"、相川七瀬の”Lovin' You"。多分忘れられてるアーティストRumania Montevideoの”Still For Your Love"、Every Little Thingの”Time Goes By"と知念里奈の”Home ~なつかしい窓~"。サイドBの最初の曲はFeel So Badの”悲しみに逢いたくて”、そしてLuna Seaの”I for You"、今井美樹の”Pride"、フジテレビ系ドラマ「ドック」主題歌。The Alfeeの”Love Never Dies"、椎名林檎の”本能”、大黒摩季の”ら・ら・ら”、Zardの”サヨナラは今もこの胸に居ます”、すかんちの”涙の転校生”とモーニング娘。で言われる代表曲の”Love Machine"。これを聴いて、運動するのは楽しかった!

[Tsutsu's Mix-Tape Volume One] いろんな友達も良くミックステープを俺の為に作ってくれました。その友達の一人筒(ツッツ。彼が作成したミックステープは超癖のあるものだ。普通のロックもいれば、70年代のプログレバンドや、自分がしらないアメリカのバンドや、ノルウェー出身のソプラノなど。一番不思議なのはSnakeman's Rock Show。サイドAはイギリスのテレビ番組「サンダーバード Are Go」のテーマ曲から始まる。そしてSnakeman's Rock Showから「青春はウンコを越えて~スシ屋日米摩擦」。俺が知らないアメリカンバンドは10 Speed。”Wired"という曲を録音。そのあとはSteve Stevens、Hurrican、The CultとAnthrax。選曲したのは”Hanina"、”Speak in My Heart"、”War (The Process)”とChantaysのインストゥランメンタル曲”Pipeline"のカバー。サイドBにGoblinの”Suspiria"、King Diamondの”Victimized"、Brian Wilson & Van Dyke Parksの”Orange Crate Art"、Jigsawの”Skyhigh"、MSGの”Girl from Uptown"とノルウェー人のソプラノSissel Kyrkjeboの”Froet"。その最後の曲を聴いたら、”The Rose"のノルウェー語バージョン。

Sly [Loner] 買い物に出かけてたので、車の中でかけたCDです。日本のヘビーメタルバンド。1994年Loudnessのメンバー、ボーカル新原実とドラマーの樋口宗孝、Earthshakerギターリスト石原慎一郎と元Blizzardのベーシスト寺沢功一。同じ年にデビューアルバムの「Sly」をリリース。その翌年にこの5曲入りのE.P.を発売。オープニン曲は”Loner"のショートエディットバージョン。2曲目は”Light and Stone"のフェイドバージョン。最後の3曲は”Cry of War"、”Silent Thunder"と”Kingdom Come"のライブバージョン。

家に帰ったので、いろんなミックステープを聴き続いてます。今度はまたアメリカの友達が作ったやつ。ほぼ実家のシアトルのローカルバンドが多い。あと、友達が好きなギターリストSteve Vaiの1曲も入ってる。

[Mother Love Bone - Shine etc. etc. etc.] 俺の友達のマットが作成したミックステープ。彼は大のローカルミュージック好きで、シアトルのローカルバンドの魅力をじゃんじゃん俺に押しつけるんだ。このカセットテープで彼が選曲したのはMother Love BoneのEP「Shine」の全ての曲。それ以外にSteven Jesse Bernsteinのスポーケンワードの”Come Out Tonight"、Soungardenの”Everybody's Got"、Mudhoneyの”The Rose"のカバー、Screaming Treesの”Love or Confusion"とThe Thrown Upsの”You Lost It"。俺にメッセージまで書いてくれた ~”Sure to be your favorite song this tape! If not your MOST FAVORITE SONG EVER!!"。訳すと”絶対このテープで君が一番好きになる曲。もしすると今までに聴いた曲の一番好きなやつ!!”。そうはならないわ!なってないし。でも面白いメッセージだった!サイドBはSoundgardenの”Sub Pop Rock City"から始まって、Tadの”Sex God Missy"、The Fluidの”Is It Day I'm Seeing?"、Steve Vaiの”The Audience is Listening"、Scratch Acidの”Eyeball"、Green Riverの”Hangin' Tree"、Fastbacksの”Swallow My Pride"、Blood Circusの”The Outback"、Swallowの”Zoo"、Chemistry Setの”Underground"、タコマ出身のGirl Troubleの”Gonna Find a Cave"、The Nights & Daysの”Split"とCat Butt (猫のケツ)というバンド名面白いな。彼らの曲”Big Cigar"。あっ、もう一つスポーケンワードはThe DoorsのJim Morrisonが語ってる。友達がSteve VaiとScratch Acid以外、全てのバンドはパシフィック・ノースウェスト出身だって。

今日義理の母は15時半仕事あがりですから、迎えに行ってあげた。自分も返却するDVDもあり、ちょうど良いかな。また車の中でCDを聴く。

Kaiser Chiefs [Employment] 2000年イギリスのインディーズバンドParvaを結成活動して、2003年、Parvaとしてアルバム「22」をリリース。その同じ年にバンドを改名して、現在もKaiser Chiefsで活動中。Kaiser Chiefsでこれが彼らのデビュー作となり、2005年にリリースされた。最初はイギリスの音楽チャートで3位だったのに、約1年後、2位を獲得。自分もイギリスのインディーズバンドはほとんど聴かないが、当時タワーレコード渋谷店で一緒働いた同僚に、妻がこのバンドの1曲は結構好きと言ったら、彼女がわざわざこのアルバムを焼いてくれた。7枚のスタジオアルバムまで出してけど、この焼いた1枚以外は彼らのCDは持ってません。俺も嫌いじゃないけど、やはり自分が金を出すほど聴きたいバンドではない。

家に戻ったらまだカセットテープ特集を再開。

[Tsutsu's Mix-Tape Volume 2] 今回のミックステープは結構オーソドックスな感じ。メジャーなアーティストばっかり。ま、いろんなひとはEyesが知らないかも、でも俺はそのバンドのCD持ってるし、結構好きです。このテープのサイドAからKansas ”Ghosts”、Triumph ”Magic Power"、Riot "Outlaw"、Joe Satriani "One Big Push”、Montrose ”I Got the Fire"、Johnny Winter ”Mojo Boogie"と”Shake Your Moneymaker”。そして最後の曲はZZ Topの”Ten Dollar Man"。サイドBも正統派なアーティストでBilly Squire "In the Dark"、Lou Reed ”There is No Time"、Joe Satrianiの再登場 ”Back to Shalla-Bal"、Eyes ”Don't Turn Around"、Sammy Hagar ”I Can't Drive 55"で最後の曲はY&Tの”Wind of Change"のライブバージョン。

Eternity X [The Edge] さ、ミックステープばらいろんなアーティストの曲が入ってますが、アルバムごとでカセットテープの録音とするのはなんという?またアメリカの友達(前の人とは別)がアメリカニュージャージー州のプログレッシブバンドの4枚目の最後になったスタジオアルバムをカセットテープに録音してくれた。自分も良くプログレバンドも聴くから、友達がこのバンドをおすすめしました。

気になる方の為、下記がアルバムジャケットです。

The Sygnet [Children of the Future] また同じ友達がおすすめしたバンドです。ドイツ出身のメロディックハードロックバンド。1997年に結成、この1枚のアルバムしか出してない。1999年で解散ではなく、バンドがThe SygnetからSilent Forceに改名されて、現在もSilent Forceで活動中。Silent Forceが好きなら、このアルバムも探すべきと思う。

Kiss [Psycho Circus] / Ivanhoe [Polarized] こんどのカセットテープ友達が2枚のアルバムを録音した。サイドAにキッスの「Psycho Circus」。彼らの18枚目のスタジオアルバム、そして4人のオリジナルメンバーのPaul Stanley、Gene Simmons、Peter CrissとAce Frehleyが出したアルバム。1980年の「Dynasty」以来。でもAce FrehleyとPeter Crissは全ての曲に関わったわかじゃない。1998年にリリースされた。アルバムがビルボード200チャートで初登場3位を獲得した。でも、俺Gene Simmonsの本がインタビューだったかな。本当かとうかわからないけど、本人がベーストラックほとんどやってなかった。でも彼いわく、”俺の名前を付けられたら、絶対売れる。” 彼の頭の中は金しかないから、ちょっと悲しい気持ちでもある。キッスはやはり初期の頃が一番良かった。まだ若くてハングリーの時代だったから。アルバム全体は悪くないと思うでもマーケティングのオリジナルメンバーのアルバムがちょっと嘘が気にくわない。

サイドBのバンドは1986年ドイツ出身のプログレバンド。バンド名の由来はスコットランドの作家サーウォルタースコットの小説「アイヴァンホー」から取った名前。「Polarized」は彼らの3枚目のスタジオアルバム、1997年にリリースされた。

明日は自分の通院の日なので、今日は結構早めにアップしますよ。多分カセットテープのネタが続くかも!もちろんCDを混ぜて紹介するよん!!

でわでわ!

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