はやての部屋

愛犬黒柴はやて君と過ごすのんびり穏やかな日々

もうすぐ年末・・・

2019-10-30 12:59:38 | Weblog

おせちの販売も始まり、信じられないもう年末か・・・

ハヤテ氏はこのところお腹下したり吐いたり色々不調

もうお年寄りだし仕方ないね

徒歩1分に病院があるから安心

後の水は、気持ち台風19号に備えてみたの図

この地域は川も山も無いから結構安心

手前がシャインマスカットで奥が瀬戸ジャイアンツ

同じ緑でも全然味が違う、シャインのほうが甘さは圧勝だけど違和感すら感じるほどの甘さ

ワタクシは瀬戸Gのさっぱり系が好きかな

会社の目の前に代々木にあったしーすーの新宿店が出来たので会社の飲みはすっかり常連に

昼も分厚いネタの丼が食べられる幸せよ


ピーターラビット

2019-10-16 12:48:57 | Weblog

2018年

箸休めのつもりで、きれいな田園風景でも見たいなぐらいで借りたので想定内

お子様はきっと楽しいと思う

しっかし、CGの進化は凄まじいですね

毛のモフモフ具合とか、目の動きとかリアルでびっくり

思わずハヤテ君と見比べてしまった ハヤテ君とおでこごっつんしてみたいよ

CGと共演する人間も演技とは違う技術がいるんでしょうね、実際はブルーマンの持つぬいぐるみ相手で大変だ


マリーゴールドホテルで会いましょう

2019-10-16 12:26:01 | Weblog

2012年の

インドのジャイプールのホテルを舞台に、イギリスから色々な理由で訪れた老人たちのお話

俳優が豪華 ジュディ・デンチ、マギー・スミスの2TOPに加え、フルモンティのトム・ウィルキンソン、ダウントンアビーのペネロペ・ウィルトンなどなど

ストーリーは想定内って感じだけど、インドの色鮮やでオリエンタルな世界を見れます

多分イギリス人にとってインドって特別な国なんだろうなぁ

ジュディ・デンチはショートカットが素敵きれいな年の取り方がうらやましい

人種差別発言満載のマギー・スミスがやっぱり好き 頑固でやっかいだけど実は孤独なおばあさんが当たり役だね

この映画は2も出来たらしいが、リチャード・ギア?急にハリウッドっぽいな、あんま期待できないかも

 


ブルージャスミン

2019-10-15 13:12:45 | Weblog

2013年のウッディ・アレンの映画

ニューヨークでのセレブ生活から一転、何もかも失ったケイト・ブランシェット演じるジャスミンが、

妹のいるサンフランシスコで出直そうとするものの、過去の名声を捨てられず虚言と暴言を繰り返し精神を病んでいく

ケイト・ブランシェットがさすがですね、セレブ生活時のハイソで美しいお姿と、マスカラで目の周り真っ黒にしながら酒浸りの落ちこぼれ具合が何とも苦笑

本人も楽しみながら演じているかんじ オスカーはじめ賞総なめだそうです。確かに見入っちゃうからね

ハッピーな話ではないし、どのキャラも完璧じゃないし共感もできないんだけど、なんでか後味は悪くないかも

皮肉が満載な、他人の不幸は蜜の味ってことなのかな、これが

 


ミケランジェロプロジェクト

2019-10-08 13:07:06 | Weblog

ジョージ・クルーニ監督・脚本・製作・出演による2014年の映画

先日の黄金のアデーレよりも戦争終盤で、ナチスの破壊から美術品を守るべく連合軍で結成された「モニュメンツ・マン」の活躍

これも実話を基にしているそう

ジョージ・クルーニのお友達が沢山出ていて、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイなど

なんかオーシャンズシリーズみたいだった

いきなりトントン話が進んだので誰が誰だかわからぬままだったり、ちょっと単調だったかな

ダウントンアビーのグランサム伯爵が早めに死んじゃったけど出てた

 


黄金のアデーレ

2019-10-07 13:06:18 | Weblog

2015年の英米映画

クリムトの作品 通称「黄金のアデーレ」をめぐる実話だそう

ナチに奪われ、今はオーストリア政府所有のこのモデルの姪が絵の返却を求めて裁判を起こすというもの

主演はヘレン・ミレンと、ライアン・レイノルズ

大感動も大号泣もなく、わりと淡々としているけど、穏やかなに良質な雰囲気でわりと満足

美術品や、オーストリアの美しい街並みがきれい

ヘレン・ミレンはお上品で意思が強そうなかんじがぴったし

左が実際のアデーレで右が映画の中の女優さん

ナチスは戦争中何十万という美術品を奪ったそう

ハリウッドは確かユダヤの人が多いと聞いたような気がする。となるとこういう題材はハリウッド的なのかな。

欧米の歴史と宗教に疎いんで色々お勉強になりました

 


イヴ・サンローラン

2019-10-04 12:19:06 | Weblog

2014年フランスの伝記映画

20世紀を代表するファッションデザイナーの生涯を、恋人で後援者のピエールとの関係を中心に描かれている

21才にしてディオールのデザイナーになるなんで天才だったのでしょうね

1990年代の大御所の頃しか知らないので、若いころから繊細でナイーブで、

徴兵によって更に精神的に病んで、以降薬物やアルコールにおぼれていたとは驚き

華やかな世界ほど薬やドラックや、何だか比例して乱れちゃってる人多い気がするなぁ

そういう場面が多くて、いまいち同情できないというか世界が違いすぎて、でもうらやましい世界じゃないから

あんまし満足感はないかも

おお懐かしクララディア・シーファーに、カレン・マルダーに、カルラ・ブルーニ

カルラ・ブルーニが後に大統領夫人になるなんてホントびっくり

サンローランのオートクチュール見るの好きだったなぁ

正統派のヘアメイクでモデルさん達めちゃくちゃキレイで目の保養

そしてドレスも正統派で、体のラインがとてもキレイに見えて相当お高い生地と手仕事なんだろうなと思ったり

でも紫に緑とか、ショッキングピンクとか色の組み合わせが結構斬新だった記憶


アイ、トーニャ

2019-10-03 13:09:20 | Weblog

2017年のアメリカ映画

1994年のリレハンメル五輪に起きたフィギュアスケートのトーニャ・ハーディング事件を題材に本人のインタビュー風の演出

主役はじめ皆さんよく似ている

トーニャ・ハーディングはマーゴット・ロビーが演じていて、この方最近よく見る売れっ子さん

顔のパーツがどれもはっきりしていて、なんとも豪華できらびやかなお顔

でも見てるとハーディングそっくりになるから不思議

しかし、この事件当時は大変な騒ぎだった記憶 もう25年近く前か。。。

ハーディングはすっかり悪者扱いだったけど、背景には結構酷な生い立ちや環境があったのですね

当時を知っているからまぁまぁ良かったけど、知らない人が見たら面白いんだろうか、ちょっと単調な気もした

この頃のフィギュアスケート好きだったなぁ

フィリップ・キャンデローロ様、エルビス・ストイコ、ウルマノフ、ボナリー、、、

 


ベルサイユの宮廷庭師

2019-10-02 12:49:37 | Weblog

2014年のイギリス映画

監督はアラン・リックマン これが遺作となったそうです

王様の役でも出演 しゃべり方と声が独特で好きだったなぁ

やっぱりダイ・ハードの悪役がお気に入り

ケイト・ウィンスレット演じる女性庭師は架空ですが、お相手のアンドレ・ル・ノートルという人は実在の人らしい

色々な困難を乗り越えながらベルサイユ宮殿の庭園を造って、やがて恋に落ちちゃうって感じ

ベルサイユが舞台だから衣装なんかももちろんきらびやか、花や木々も目に優しく映像が綺麗でした

ケイト・ウィンスレットはやっぱりザ・女優ってかんじ

素人だけど演技上手いなぁって感じます

それに比べるとお相手役が少々物足りないかな

あと庭づくりも案外さらっとだった

そもそもモデルの庭が、石と噴水が中心なんでちょい物足りず

このおフランスでよく見る左右対称の庭とかって、あんまり好みじゃないからな

自然を活かしたナチュラルガーデンが好き