2012.12.14 官邸前抗議行動 小沢一郎、山本太郎、宇都宮健児〈国会正面前〉
12月14日官邸前集会での小沢一郎議員の演説文字起こし。
以下転載
小沢一郎でございます。
夜分にまで、お寒い中、本当に皆様の粘り強い、力強い行動に心から敬意を表します。
今、総選挙はなされていて、もうわずかな期間しかないですけども、その総選挙において、いくつかの政党が選挙にのぞんでいる。その中で、明確に脱原発を期限をきって、党として主張しているのは、われわれ未来の党だけでございます。この我々の主張に対して、いろいろな所から、いろいろな批判がよせられています、攻撃がよせられております。そんなことはできっこないとか、そんなことをしたならば、経済がおかしくなるとか、あるいは電力の供給ができなくなる、ということがいわれていますけれども、決してそういうことはありません。私は、自分の信念として、自信をもって、脱原発はやればできると考えている所でございます。
しかしながら、本当に、皆さんによく考えていただきたいことなのでありますけれども、この総選挙において、脱原発その声は、必ずしも広がっておりません。その意味におきまして、私は、非常に心配いたしております。なぜ、そうなってしまっているのかといいますすと、選挙の前から、この脱原発ということおが、総選挙の議論の争点からはずされてしまっているんです。まさに、新聞でも、テレビでも、脱原発という言葉を使わないように、そういうような状況にあります。それは、わが党が議席なんぼあるか、どこの党が、議席どのくらいとるのかというの以上に、日本の社会が本当に既得権の癒着の中で、マスコミさえも、そういう中に組み込まれてしまっているということが、非常に、これは、いま日本社会の持っている、本当に大きなミスであります。こんなことが、まかり通っていたならば、かならず、日本の将来は真っ暗な道に進んでゆくこととなると思います。
どうか、皆さん、わたしどもも、多勢に無勢の中で、一生懸命脱原発でがんばっておりますけれども、どうぞ、この皆さんのお力を、この声を、本当に、子供たちのこと、孫たちのことを、日本の未来を将来を心配する、皆さんの声を、一人でも多くの国民みなさんに伝えてください。あと、選挙戦は、今日、そして明日一日でございます。私も、ずっと今日この話をしつづけてきました。残された時間はわずかでございまうすけれども、民主主義は、数であります。多数であります、多数決です。ですから、国会でこの脱原発の声を出す人たちが、その考えを持っている人たちが、多数でなければどうしようもあありません、結果だせません。どうか、そういう意味において、私たちも、最後の一秒まで、脱原発をうったえて頑張りますが、みなさんも、どうぞ、最後の最後までのご努力も、よろしくお願い申し上げます。どうぞ、ありがとうございました。
3・11以降、マスコミの情報が信じられない、そして調べていくと、私たちは、間違った情報を本当のことのように思わされていることに気付きました。
小沢さんバッシングも、何が問題か?答えられますか?
多分マスコミに刷り込まれた情報をうのみにしているから答えられないのです。
今、この日本で一番しなければいけないことは何かわかりますか?
経済より大事なことを思い出しましょう。
12月14日官邸前集会での小沢一郎議員の演説文字起こし。
以下転載
小沢一郎でございます。
夜分にまで、お寒い中、本当に皆様の粘り強い、力強い行動に心から敬意を表します。
今、総選挙はなされていて、もうわずかな期間しかないですけども、その総選挙において、いくつかの政党が選挙にのぞんでいる。その中で、明確に脱原発を期限をきって、党として主張しているのは、われわれ未来の党だけでございます。この我々の主張に対して、いろいろな所から、いろいろな批判がよせられています、攻撃がよせられております。そんなことはできっこないとか、そんなことをしたならば、経済がおかしくなるとか、あるいは電力の供給ができなくなる、ということがいわれていますけれども、決してそういうことはありません。私は、自分の信念として、自信をもって、脱原発はやればできると考えている所でございます。
しかしながら、本当に、皆さんによく考えていただきたいことなのでありますけれども、この総選挙において、脱原発その声は、必ずしも広がっておりません。その意味におきまして、私は、非常に心配いたしております。なぜ、そうなってしまっているのかといいますすと、選挙の前から、この脱原発ということおが、総選挙の議論の争点からはずされてしまっているんです。まさに、新聞でも、テレビでも、脱原発という言葉を使わないように、そういうような状況にあります。それは、わが党が議席なんぼあるか、どこの党が、議席どのくらいとるのかというの以上に、日本の社会が本当に既得権の癒着の中で、マスコミさえも、そういう中に組み込まれてしまっているということが、非常に、これは、いま日本社会の持っている、本当に大きなミスであります。こんなことが、まかり通っていたならば、かならず、日本の将来は真っ暗な道に進んでゆくこととなると思います。
どうか、皆さん、わたしどもも、多勢に無勢の中で、一生懸命脱原発でがんばっておりますけれども、どうぞ、この皆さんのお力を、この声を、本当に、子供たちのこと、孫たちのことを、日本の未来を将来を心配する、皆さんの声を、一人でも多くの国民みなさんに伝えてください。あと、選挙戦は、今日、そして明日一日でございます。私も、ずっと今日この話をしつづけてきました。残された時間はわずかでございまうすけれども、民主主義は、数であります。多数であります、多数決です。ですから、国会でこの脱原発の声を出す人たちが、その考えを持っている人たちが、多数でなければどうしようもあありません、結果だせません。どうか、そういう意味において、私たちも、最後の一秒まで、脱原発をうったえて頑張りますが、みなさんも、どうぞ、最後の最後までのご努力も、よろしくお願い申し上げます。どうぞ、ありがとうございました。
3・11以降、マスコミの情報が信じられない、そして調べていくと、私たちは、間違った情報を本当のことのように思わされていることに気付きました。
小沢さんバッシングも、何が問題か?答えられますか?
多分マスコミに刷り込まれた情報をうのみにしているから答えられないのです。
今、この日本で一番しなければいけないことは何かわかりますか?
経済より大事なことを思い出しましょう。