Ｆ－１に復帰したＨＯＮＤＡですが
未だに結果を出せていません
ハッキリ行って基本設計の失敗ですね
今のＦ－１はハイブリッドです
エンジンと１６０馬力のモーターの組み合わせですが
コンパクトで低重心を目指して
他社とは違うエンジンデザインが仇になっています
モーターの位置が排気管の近くなので
熱対策が上手に出来ない為に影響が出てます
パワーが出ない、耐久性が低いと難題を抱えてます
根本的に配置を換えないと無理ですが
車体も変更しなければいけないので無理ですね
頑張って改良版を投入するのですが
エンジンもシーズン中は使える台数が決まっていて
規則を破るとペナルティが発生します
具体的にはスタート順位が下がるのですが
今回ベルギーＧＰでは
バトン５０番手
アロンソ５５番手
と言う降格スタートの判定なのですが
実際走るのは２０台なので
１９，２０番の最後尾スタートとなる珍事です
ペナルティ覚悟の新エンジン投入でしたが
結果は散々でした
問題はエンジンだとチームは言ってますが
上位チームのピットインの回数とか見ても
空力的にも問題が有りそうだしね
ＨＯＮＤＡは鈴鹿までにはなんとかしたいと
頑張ってますが今シーズンは．．．
日進月歩の世界でのブランクは大きいですね
細部まで開発の苦労があるでしょうね
『ハイブリッドは音がつまらん
また数年後には、どう変わって行くでしょう？って感じですね
甲高い音が懐かしいです