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ポケットコンピュータ

古いポケットコンピュータの使い方や活用方法などの記録

CASIO ポケットコンピュータ PB100/300 プログラム入力方法 その1

2012-11-03 | PB100/300入力方法まとめ

■[MODE]+[1]で「WRT」(ライトモード)プログラムが入力できる状態になります。

[S]+[0]-[9] プログラムを書き込むエリアを選択します、選択すると番号が点滅します、計10本のプログラムが書き込めます。

点滅している状態からプログラムの行番号を打ち込めば入力がスタートします。

(例)面積を求めるプログラム

[S]キーを押すと赤文字の短縮言語が利用できます、金色の特殊文字は[MODE]+[.](EXTモード)で[S]+特殊文字です。

10 "HANKEI",R------------------10 [S]+["]HANKEI[S]+["] [S]+[,]R [EXE]

20 M=R*R*3.14------------------20 M=R*R*3.14 [EXE]

30 PRINT "MENSEKI";M----------30 [S]+[PRINT] [S]+["]MENSEKI[S]+["];M [EXE]

40 GOTO 10---------------------40 [S]+[GOTO] 10 [EXE]

プログラムの入力が終了したら[MODE]+[0]で「RUN」モードにします、プログラムを走らせるには二通りの方法があり[S]+[0]-[9]で使用したいプログラムエリアを選択する方法と、[S]+短縮言語「RUN」[EXE]で走らせる方法があります。


■デバックのやり方

プログラムにエラーがあったときにはプログラムエリアと行番号が出るので「WRT」モードでエリアを[S]+[0]-[9]で選んだ後「LIST」+エラーのあった行番号を入力[EXE]で指定した行を呼び出して訂正します。


■入力したプログラムを確認する方法(二通りあります)

「RUN」モードでプログラムエリアを選択後(プログラムが動いているときは[STOP]で停止させ[AC]でクリアした後「LIST」[EXE]でプログラムを自動表示させる、次々に行が表示されていくので[STOP]ボタンで適時に止める事が出来ます。再開は[EXE]。

「WRT」モードでプログラムエリアを選択後「LIST」[EXE]でプログラムを一行づつ表示させる、[EXE]ボタンで次の行を表示するのでじっくりとプログラムと向き合えますw


■指定した行の全てのプログラムを行番号と一緒に削除する方法

「WRT」モードで消したい行番号を入力して[EXE]で一行丸ごと削除できます。


■指定したプログラムエリアと全エリアのプログラムを削除する方法

「WRT」モードで削除したいプログラムエリアを[S]+[0]-[9]で選択した後「CLEAR」[EXE]で削除します、全てのプログラムエリアを削除するときは「CLEAR A」[EXE]で全削除します。

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7 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ポケットコンピュータ (ポケットコンピュータ)
2018-12-03 17:44:39
ポケットコンピュータ
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森由佳 (塚田まなみ)
2018-12-03 17:45:19
種田ちえり
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山本真祐子 (土山茜)
2018-12-03 17:45:44
小芝風花
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内田嶺衣奈 (中村俊輔)
2018-12-03 17:46:22
中村俊輔
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仲御徒町 (おのののか)
2018-12-03 17:47:26
津曲裕次
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辻松裕之 (大庭彩歌)
2018-12-03 17:47:47
成山裕治
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input文 (なつお)
2020-06-15 19:48:18
10 "HANKEI",R
INPUT が入ってないよ。
10 INPUT "HANKEI",R が正解ではないでしょうか?
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