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ポケットコンピュータ

古いポケットコンピュータの使い方や活用方法などの記録

CASIO PB100/300 計算式の入力方法 続き

2012-11-06 | PB100/300入力方法まとめ
■三角関数

[MODE]+[4] "DEG"

sin12.3456=SIN 12.3456[EXE]=0.2138079201

2・sin45*cos65.1=2*SIN45*COS65.1[EXE]=0.5954345575

sin-1(inverse)0.5=ASN0.5[EXE]=30

[MODE]+[5] "RAD"

cos(π/3rad)=COS(π/3)[EXE]=0.5

cos-1(inverse)√2/2=ACS(SQR2/2)[EXE]=0.7853981634

[MODE]+[6] "GRA"

tan(-35gra)=TAN-35[EXE]=-0.612800788

■自然対数/常用対数

log1.23=LOG1.23[EXE]=0.0899051114

ln90=LN90[EXE]=4.49980967

e-3=EXP-3[EXE]=0.0497870683



│-78.9÷5.6│=ABS(-78.9/5.6)[EXE]=14.08928571



The integer portion of 7800/96 is 81=INT(7800/96)[EXE]=81



The decimal portion of 7800/96 is 0.25=FRAC(7800/96)[EXE]=0.25



ふぃー長かったぜw

CASIO PB100/300 √(ルート)などの計算方法

2012-11-04 | PB100/300入力方法まとめ
ルート計算

・√2+√5=SQR2+SQR5=3.65028154

・2分の√2=SQR2/2=0.7071067812

累乗

・123の7分の1乗=123↑(1/7)=1.988647795

・5.6の2.3乗=5.6↑2.3=52.58143837

桁の指定(SET Nで指定解除)

・123÷7=17.57142857...SET F2[EXE] 123/7=17.57

・100÷6=16.66666666...SET E4[EXE] 100/6=1.667e01

メモリー計算(M=0でクリア)

・M=10*2とすると20がメモリーされるのでM[EXE]で20が表示される。
 M=M+10[EXE]と計算してM[EXE]で30が表示される。

(例)[ANS]キーは直前の計算結果の値を格納している。

23+9[EXE] 32
M=[ANS][EXE]
53-6[EXE] 47
M=M+[ANS][EXE]
M[EXE] 79

取説が無いとわからない主な計算方法を書いてお・き・ま・し・た(ハート)w

CASIO ポケットコンピュータ PB100/300 プログラム入力方法 その1

2012-11-03 | PB100/300入力方法まとめ

■[MODE]+[1]で「WRT」(ライトモード)プログラムが入力できる状態になります。

[S]+[0]-[9] プログラムを書き込むエリアを選択します、選択すると番号が点滅します、計10本のプログラムが書き込めます。

点滅している状態からプログラムの行番号を打ち込めば入力がスタートします。

(例)面積を求めるプログラム

[S]キーを押すと赤文字の短縮言語が利用できます、金色の特殊文字は[MODE]+[.](EXTモード)で[S]+特殊文字です。

10 "HANKEI",R------------------10 [S]+["]HANKEI[S]+["] [S]+[,]R [EXE]

20 M=R*R*3.14------------------20 M=R*R*3.14 [EXE]

30 PRINT "MENSEKI";M----------30 [S]+[PRINT] [S]+["]MENSEKI[S]+["];M [EXE]

40 GOTO 10---------------------40 [S]+[GOTO] 10 [EXE]

プログラムの入力が終了したら[MODE]+[0]で「RUN」モードにします、プログラムを走らせるには二通りの方法があり[S]+[0]-[9]で使用したいプログラムエリアを選択する方法と、[S]+短縮言語「RUN」[EXE]で走らせる方法があります。


■デバックのやり方

プログラムにエラーがあったときにはプログラムエリアと行番号が出るので「WRT」モードでエリアを[S]+[0]-[9]で選んだ後「LIST」+エラーのあった行番号を入力[EXE]で指定した行を呼び出して訂正します。


■入力したプログラムを確認する方法(二通りあります)

「RUN」モードでプログラムエリアを選択後(プログラムが動いているときは[STOP]で停止させ[AC]でクリアした後「LIST」[EXE]でプログラムを自動表示させる、次々に行が表示されていくので[STOP]ボタンで適時に止める事が出来ます。再開は[EXE]。

「WRT」モードでプログラムエリアを選択後「LIST」[EXE]でプログラムを一行づつ表示させる、[EXE]ボタンで次の行を表示するのでじっくりとプログラムと向き合えますw


■指定した行の全てのプログラムを行番号と一緒に削除する方法

「WRT」モードで消したい行番号を入力して[EXE]で一行丸ごと削除できます。


■指定したプログラムエリアと全エリアのプログラムを削除する方法

「WRT」モードで削除したいプログラムエリアを[S]+[0]-[9]で選択した後「CLEAR」[EXE]で削除します、全てのプログラムエリアを削除するときは「CLEAR A」[EXE]で全削除します。