神経生理学の池谷氏によるAIとのかかわり方。
前書きで、「AIの解説書、実用書ではありません」と書かれているので、そういうつもりで読んだのだが、面白い。
池谷氏は、学生にレポート課題をだすときに、生成AIを使ってもよいとするという。
生成AIを使わなければ低品質。ただ使うだけだったら誰でも同じ。
内容を確認し、自分の考えを入れなければならないので難しいとのこと。
参考になったのがプロンプトを書くコツ。
役割を与える、詳細に指示、区切り文字を使う、具体例を示す、出力形式の指定。
各AIの比較など。