発酵食品で免疫力アップ *発酵食品
発酵食品で免疫力アップみそ、しょうゆ、酢、漬けものなど伝統食品は発酵食品で、腸内細菌のバランスを保ち、免疫力を高める力があるといわれます。
腸内にはさまざまな細菌がいますが、体調を整える善玉菌のひとつが乳酸菌です。
善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを良くすると、免疫力が高まります。
しょうゆ、みそ、酢、漬け物・・・これらの発酵食品は、いずれも麹や酵母といった微生物を使って、穀類や野菜、豆などを発酵させ、素材の腐敗を防ぐとともに、そこには、植物性の乳酸菌がたっぷり含まれています。
発酵という知恵で安全な食生活を送ってきた日本の伝統食材から学ぶものはたくさんあります。
例えば、漬け物は、野菜や果物、肉、魚を、塩・ぬか・みそ・しょうゆ・お酢・香辛料などに漬けて発酵させた、植物性乳酸菌が豊富な保存食です。
人類が作った最古の調味料と言われるお酢は米酢は蒸したうるち米に麹を加え糖化させ、水を加えて酒母を作り、これに酵母を加えてアルコール発酵させたのち、酢酸菌を加えて発酵させ、2~3ヶ月以上熟成させて作られます。
お米をたっぷり使った米酢には約15種類の天然アミノ酸と約70種類もの有機酸が含まれます。
発酵食品について知りたい方は発酵食品について簡潔にまとめた、こちらのホームページをご覧下さい。
世界最高峰-発酵食品の解説