9月の最後の週末に起きた事。
米国を中心とした400以上の病院の病院で、かつてなかったほどの最大のサイバ一アタックがあった。
https://www.nbcnews.com/tech/security/cyberattack-hits-major-u-s-hospital-system-n1241254
患者の診察カルテには、ペンと紙を使って手書きで書き込む病院もあった。
1時間ほど、911の救急車を呼ぶ番号も働かず、パニックとなった。
ハッカーがサイバーアタックをしかけたのは、IT担当者や病院勤務者の出勤者が減ってしまう週末の休日。
ノース・ダコタやアリゾナの看護婦は、「朝から全てのコンピューターがダウンしてしまったの」と。
問題は、患者の処方情報は全てコンピューターのデータの中にあり、必要な薬の情報が見れなくなってしまう。
9月初旬、ドイツのドッセルドルフの病院にサイバーアタックがあった。
データ取得不可となり、緊急処置の必要だった患者の手続きが出来ず、他の病院に搬送されることに。
そして、手遅れとなってしまい、その間に亡くなった。