気付き。

帰省から昨日までの一連の行事が終わりました。ちょっとホッとしています。おかげさまで疲れを出すこともなく有難いなあ～。以前だったら疲れを出していたかも知れません。こうして色んな事がありつつも変に悩む事なく、感謝の気持ちで毎日が過ごせるのは、伊勢白山道式先祖供養のおかげだと思っています。そして、毎日更新されるブログや本を読むにつけ、自分を見詰め、自神に気付かされる事が多くなってきたように思います。

いつだったか、姪っ子と写真を撮るのに、キャラクターの顔の所だけ穴があいていてそこに顔を出して写す機会がありました。台の上に乗って背伸びをした姪っ子を後ろから落ちないように支えて撮った写真は、私の顔が少しだけ、そしてまるで背後霊のように映っていました。その写真を見たときに、もしかしたらこれがご先祖さまかな？と思った事があります。いつもそばにいて、私が姪っ子が落ちないように支えていたように、ご先祖さまもそばにいて見守ってくれているのではないか？そして思いを巡らし、もし私があの世に帰った時には、こうして縁のある姪っ子に何かあれば助けてあげたい、力になってあげたいって、きっと思うだろう。この今の気持ちその物が、ご先祖さまの気持ちかもしれないと・・・。それを気付かせてもらったような気がしました。

今は、小さなことでも「ああ～、これは無理かも～。」と思うことを、チャレンジするのかあきらめるのか、どちらを選ぶのか？と言う事を、やっぱり問いかけていきたいです。小さな選択も、積み重なれば大きいと思うので・・。これは私にとっては修業ですが、感謝の気持ちで一歩ずつ越えていければ、まわりの見える景色が変わっていくような・・何となくそんな感じがします。