空手の昇級審査２

水曜日に空手の昇級審査があったのですが、うちの息子なんとか無事合格しました。

幼稚園児は全員白帯（10級）だったので、全員で黄色帯線入り（9級）の審査を受けました。
結局は全員が合格したので初めから受かるようにできていたのだと思いますが、子供たちにとっては始めての審査で、別の空手の先生（今回はフアン先生の奥様でした）が審査をし、親たちが大勢見ている中で、習った技を披露するわけですから、大舞台だったわけです。

うちの息子は15名ほどいた生徒さんたちのうち順番は最後から2番目で、ちょっと待ち疲れていたようですが、何とか他の子供たちよりはじっと座っていました。
（ちびっ子はもちろん、チョロチョロしているのですが、息子の隣にいた同じ学年らしい男の子が、チョロチョロチョロチョロしていて、先生に何度も注意されていました。うちの子もかなり落ち着き無いと思っていましたが、さすがに一番ではなかったようです。。。）
掛け声がかなり小さかったのですが、ツキやケリはまあまあの出来で、型は正確ではなかったのですが、他の子供たちよりは力強さが感じられました。
その後、審査官から空手に関する質問をされましたが、緊張していたのかいまいちの出来でした。
最後に、合格・不合格が発表され、賞状が渡されました。
新しい帯は後日渡されるのだと思いますが、たかが9級でも新しい帯をもらえるのは、親としても嬉しいもので、いつもらえるのか楽しみです。
最後にフアン先生と奥様に写真を撮らせてもらいました。（ビデオカメラで・・・）

しかし、親バカですが、他の子供たちと比べてもうちの息子、結構空手の筋があるように見えました。
このまま辞めさせるのはもったいないな～、と思っていたのですが、本人も今回の進級が嬉しかったようで、以前は学校が変わったらサッカーをして空手はもうしない、と言っていたのですが、この日からサッカーもするけど空手も続ける、と言っています。私としては嬉しい反応です。
学校を通してではなく、個人的に習わせることになるので、どのような形になるか、月謝がいくらくらいになるのかわかりませんが、とりあえずフアン先生に相談してみようと思います。
親としては長く続けられるよう支援したいと思います。