太陽の国 メキシコで

メキシコでの生活、育児、仕事など、書き綴ります。

耳の調子が・・・・

2008-04-28 | 私のこと
なんと帰国1ヶ月前にして耳の調子が悪くなりました。
これでは飛行機に乗れないのでは・・・とかなり心配です。

前々からアレルギーのせいで耳の中が痒かったのですが、数週間前かなり痒くて我慢しきれなくなって綿棒にアルコールを含ませてちょっと耳に入れて見た所、何かにぶつかってドーンと痛みが走りました。これが左耳で、その後から何だか耳に水が入っているように詰まった感じ。それから、数日後に今度は右の耳まで何だか詰まってきて、数日前から耳鳴りがし始めました。

最初は車の中で気がついて、気圧のせいだと思ったのですが、オフィスに入っても高い「ピー」音は消えず、それから何だかどんどん大きくなっている気がしてきたので、翌日には会社の近所の行きつけのお医者さんの所に行ってきました。(このお医者さんは、副業で開業医をしているので、夜7時半から10時という診察時間のため勤務後に行けます。)
お医者さん曰く、耳の中が化膿しているとのこと、」旅行が一ヵ月後であればまだ時間があるので治る」と自信満々に言われたので、安心して処方された点耳薬をつけ始めましたが、5日過ぎても一向に症状は軽くならず、何だか重くなっていっているような気が・・・。

それにしても仕事が通訳・翻訳ということで、翻訳であれば問題はありませんが、通訳ではこの難聴・耳鳴りがかなり切実に障害になっています。まともに相手が言っている話も聞こえませんし、自分の声が耳の中で響くので、話している人の声が完全にかき消されてしまうため、同時に通訳することが不可能です。そうなると全部聞いてから話す、聞こえないと聞き返してまた聞く、という余計なプロセスが入って時間もかかりますし、相手にも悪く、更にストレスになります。更に自分の話している声の大きさが適切かどうかもわかりませんし、自分の声が妙に反響するので、気になって話すほうもタドタドシイ状態です。。。

通訳だけでなく、会社での同僚との会話や家族との会話も厄介で何度も聞き返したり話してもらったりしていると、相手も疲れさせてしまいますが、一日過ぎると自分の疲れもかなりのものです。。。(そのうち話すのが面倒になってしまいます。)
(ただ電話ですと自分で音量も調節できますし、受話器が密接に耳にくっつくので、音が良く聞こえることがわかり、同僚とは近くても内線電話で話したりしています。傍から見るとかなり笑えます。)

用心せず自分の不摂生にて起こったことなので、「身から出た錆」なのですが、それにしても不便な限りです。
このまま悪化した場合には、仕事でも使い物にならず、転職しなければならないかもしれません。。。。(大袈裟ですが・・・覚悟だけは・・・。)

そんな妄想に近い心配は別として、直近の1ヵ月後の旅行の方が心配です。
滅多に電話してこない日本の父母も相当心配だったようで、昨晩は電話をくれました。
今から日本行きは無理だろう・・・という気分いっぱいの両親は、「体が一番だから無理しないで、今回はあきらめなさい。」と私を踏みとどまらせようとしてくれていましたが、これだけ待ちに待った日本行きで、日本でも家族が色々と旅行の手配などしてくれているだけに、行けなくなると本当に悔しいので、私としては何とか治して日本に行きたいです!!

週末ゆっくり休んでも一向に良くならなかったので、お医者さんに1週間後の診察と言われたのですが、それを待たず耳鼻科の専門医の所に行って来ようと思います。
その先生はうちの息子の耳も立派に治してくれた名医なので、彼なら安心です。さて何と言われることか・・・。


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