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写真とか、

気の向くままに写真撮ったり、掲載したりしなかったりするブログのようなもの。

定山渓ダム。

2014-10-14 | 旅行
昨日の続き。



橋をふたつ渡り川上のほうへ歩いていくと、目の前に現れた巨大な建造物。



ダムを実際に目で見るのははじめてでした。まずこの大きさに軽く感動。



紅葉と相まってなかなか素敵空間。



建物の中にもほんの少しだけ入ることができました。



直線数十メートルいったところで曲がり角。これ以上は行けません。



山に設置された階段を上りに上って、ダム湖が見渡せる高さまで到達。
ただ、この時期の山道ですからものすごい数のカメムシが飛び交う所を通らなければいけません…。



湖の側まで降りてみた。自然と巨大な人工物の調和というか、そういう感じのものにえらく感動しました。
帰り道でまたあのカメムシ地獄を通らなければいけませんでしたが。

ダムって結構良いものかも。全国をまわる愛好者がいるというのもうなづける話だと思いました。

定山渓。

2014-10-13 | 旅行
先週の話ですが、紅葉を見に、定山渓へ足をのばしてみました。



温泉街付近から見えるふたみつり橋。



つり橋の上から。まだ紅くなりきっていないかな。



逆側。温泉街が見えてますね。



定山渓ダム方面へ向かう途中の橋の上から。



伝わりにくい感じですが、なかなかの絶景。



山のほうは、幾分色づいている感じです。


宇宙記念館。

2014-07-10 | 旅行


ニッカウヰスキーの工場見学の帰りに、余市の道の駅と併設の宇宙記念館に寄ってきました。



余市出身の宇宙飛行士、毛利衛さんにちなんだ記念館というところでしょうか。





資料だとかの展示コーナーに、



ちょっとしたアトラクション。奥に見えているのは「スペースシャトル打ち上げ体験コーナー」
中に入って簡単なショートフィルムを上映する感じのものでした。



ハッブル望遠鏡の巨大な模型とか。



1/20スケールの国際宇宙ステーションなんかも展示。

他に3Dムーピーシアターやプラネタリウム、簡単な公開実験室みたいなものがありました。
全体的には小さくまとまっていて、物凄い!感動!っていう感じの施設ではないですが…。
入場料500円ですべてのアトラクションが楽しめるので、工場見学の帰りに寄ってみるのも良いかもしれません。

ウィスキー工場 その2。

2014-07-07 | 旅行
前回に引き続きニッカのウィスキー工場。
実際の製造工程なんかをざっくりと。ざっくりすぎて良くわかんないかもですが…。



原材料の二条大麦。ピートと呼ばれる土や植物の泥炭で燻し、乾燥させて麦芽を作ります。
この工場では乾燥設備はあるものの日常的には使用されておらず、行事などの際に稼動するそうです。



糖化棟。砕いた麦芽と水を混ぜ、麦芽の澱粉質を糖化させる施設。



糖化、ろ過を経て完成した糖液は張り巡らされたパイプを通って、向かいの発酵棟へ送られます。
酵母を加えて発酵を促し、そこで「もろみ」というものに変化。



立ち入り禁止区域。網戸越しに撮影。



蒸留施設。先ほどの「もろみ」を二度にかけて蒸留し、ウィスキーとなるものがひとまず完成。



ここでは石炭直火での蒸留を行っていますが、適度な火力を保ち続けるため、熟練した職人の技量が必要であり、現在では珍しいものとなっているそうです。



間近で見るとものすごい熱気。



そして貯蔵・熟成。現在では使用されていないという第一号貯蔵庫。



重厚な雰囲気が伝わると良いのですが。



右から1年・5年・15年物。
年数を経るごとに色濃く熟成していくそうです。
木の樽から少しづつウィスキーが抜けて、15年でほぼ半分量となるとのこと。



こうして出来たウィスキーをブレンドして商品となるわけですが、そこでニッカウヰスキーのマスコットキャラとなっているこの紳士。
諸説ありますが、キング・オブ・ブレンダーズと呼ばれた19世紀頃の実在の人物がモデルとなっているらしいです。

ウィスキー工場。

2014-07-05 | 旅行
札幌からほんの少し遠出して、



余市へ行ってきました。
お目当ては…





ニッカウヰスキー株式会社の工場見学。



正面ゲートからの風景。



旧社名「大日本果汁株式会社」の略称で「ニッカ」なのだそうです。知らなかった。



広大な敷地。面積は約4万坪程あるそうで、



町民のお祭りの会場としても使用されるそうです。

そして。
この秋から始まるNHKの連続テレビ小説「マッサン」。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さん、リタさん夫妻がモデルとなっており、この工場でロケも行われていた様です。



竹鶴夫妻が住んでいたという家。
ホールのみ見学可能となっておりました。



家の見取り図。
これでドラマがより楽しめる…といいなあ。

次回は工場内の写真なんぞを。