第3譜 87~136 思考がおかしい!
形勢はやや良しなんだけど90はなかった・・ 今思えば、一瞬意識してたときだった・・
白1とオス1手だった! 黒2には白Aとうって、C6が現実味を帯びる展開もあるし、
白Bと打って、黒Aにはハネノビくらいで、勢力図が実戦と段違い。
これならば依然として優勢を維持できていた。
96、98まで勝ちました!という手だけど、この瞬間ははっきり負けになっている・・・
確実に盤面10目以上離れてる。
黒111は緩着。左辺守っていれば紛れはなかった。
白124はミステイク。単に126の1手。
白134はE14と大いに迷ったがE14の計算ができなかった・・
多分、白1のほうがでかいは大きいね笑。
黒2も大きな手だから迷ったんだけど・・・
この時点、黒盤十くらい・・
第4譜 137~186 形勢逆転
141は大悪手。 敗因の一つ。 141では・・
黒1と様子を伺いたい場面。白の応手が難しい。
黒143は敗着と言っても過言ではない。143では・・
1が確実で、これなら黒優勢を維持できていた。
もとい・・ 実戦は・・
144がぴったりの手だった。 147は148と代わってありがたかった。
149以下158まで少なくとも黒は得していない。
161は決定的な敗着・・ また打つにしても、166が石の形
黒1しかなかった。
実戦は損。ただ、178は緩着・・
白1のキリが成立した。 ちょっと見損じがあった。3Hを先に打つのをうっかりしていた。
これはだいぶ白勝ち。
実戦は、白1を逃したので細かくなったが、もう白の勝ちは動かない。ただ白180は大悪手。
その理由は後ほど。
第5譜 187~236
白180が大悪手の理由は・・
白9の時に黒10とは打てない。実戦は、黒M1に石があるので、黒10と打てる。
この辺、白も損しているが、体勢に影響はないのは運がよかった・・・
236で勝利を確信し、手が震えたのは一生忘れない。。
総譜 1~246
246手完 白半目勝
運が良かったことに尽きる。
あまりにミスが多すぎるので、根本的にもっと強くならないといけない。
少ない時間でもできることはいくらでもある。
日々精進。