goo blog サービス終了のお知らせ 

emmantata の ゆるゆる生活

ゆるゆるの生活を続けています。
専門学校で講師をしながら、日々のゆるゆるをのんびりアップしています。

春休み

2015-01-28 17:21:07 | 日記
年明けからずっと忙しくしていました。

プレゼンの発表が近づいて、急にあわてだした学生…

毎年の事だけど、今年は特にひどかった…

で、毎日のように残って、スライド作成、リハーサル…

毎日残ってるからって、たくさんの人数が残ってるわけじゃなくて

いつもおんなじグループばかり…

2グループほど…

残念ながら、残った時間と反比例して出来は悪くなる…

ホント、残念な事に毎年そうなんです。

なんだかんだと言ってる間に発表の日がきて、なんとか全グループが終了

終わった途端ほっとしました…

肩が軽くなったの…

成績もつけて、なんとかなんとか今年度が無事終了しました。

今の学校に勤務して初めて、

”不可”

の学生を出したけど…

来年はもっともっと何とか早く仕上がるように私も工夫したいなあ。

どうしたらいいかしらん…


忘れないで 幸せになろう

2011-09-11 12:18:34 | 日記


忘れないで、幸せになろう

間もなく、終了する朝ドラ ”おひさま” に出てきたセリフです。

今日で、震災から半年。そして、9.11のテロから10年経ちます。

どちらも、離れたところから、テレビ通して見る

今まで見たことがない、経験したことがない映像に

目を疑い、体が震えました。

まだまだ、元通りにどころか、この先のめども立たない方もおられると思います。

先日の台風12号でも、大きな被害が出ました。

千年に一度と言われた震災。平成に入って最悪となった台風12号。

改めて、お悔やみとお見舞い申し上げます。



私たちができることや、やらなくちゃいけないこと。

刻々と変わっているのかしれません。

このドラマにこんなセリフが出てきました。

死んだ人間が、生きてる人間の幸せを願ってるなんてことはない。

満州へ一緒に行った妻を亡くした主人公の兄の友人のセリフです。

彼は、つらい思いを引きずっています。

自分のせいで妻を死なせてしまったと悔やんでいます。

それを聞いた、主人公の夫が言います。

どう受け止めるかに、正しいとか間違ってるとかはないよ、と。

大切な人を失って、受け止め方はいろいろです。

なかなか立ち直れないままの人、または、送った人の思い出を語れる人。

そういえば、春の初め ”自粛” について物議をかもしたように思います。

どう受け止めるか、正しいとか間違ってるとか、ないんだ。

改めてそう思った私です。

忘れずに、幸せになろう。

忘れずに、みんなで幸せになっていこう。




私なりに

2011-04-14 09:26:17 | 日記
震災から1カ月、どのようにして支えたらいいか悩んでいました。

ボランティアとして被災地に出かける覚悟も出来ず、募金させてもらうくらいでした。

昨日、気仙沼出身のマギーしんじさんが、震災直後は協力的だったけれど

いま、街頭で支援金をお願していると目をそむけてしまう人がいる…

と仰っていました。一時の事ではなく、これからまだまだ長いのですよね。

昨日から授業が始まり、震災後初めて出勤しました。

今勤務している学校では、電力会社に就職する学生もおります。

震災以降、東電の原発で働く方たちを思うと、教え子達もこんな場所で

働くかもしれないのだと、改めて教え子達の健康と、将来を考えたりしました。

命を支える仕事 なのかもしれません。

担任の先生とお話していて、原発では働かせたくないな… とおっしゃったので

本当は言ってはいけないのかもしれないけれど、これも本音なんだろうと思います。

私も同じ思いです。昨日、仙台空港が国内線だけ利用できるようになりましたね。

飛行機が着陸するところを、ニュースで観ました。

以前勤務していた学校は、ホテルやブライダル関係そして空港や鉄道会社に勤務する

子たちが多く勉強している学校でした。

グランドスタッフと思われる人達が、滑走路の端で乗客を出迎えていました。

涙を流している人もいました。もらい泣きしました。

きっと、当日はすごくこわかったに違いない。でも、お客様のため必死でこらえて

仕事をしていたのだろうと思うと、その時の怖さや、今日を迎えられた嬉しさで

涙が出たのだろうと思うとたまらなくなりました。

空港だけではなく、ホテルでも式場でも、電車の中や駅でも災害や事故が起きると

自分も怖かったり、怪我をしたりしながら、現場で任務を全うするのだとおもうと

毎日、元気で仕事をして欲しいと祈るばかりです。


誰かを笑顔にするために。



今頑張っている、みんなのために。





記憶…

2011-04-12 09:06:38 | 日記
また、大きな余震がありましたね。

この週末辺りから、余震が多い気がしていました。

7日も大きな余震があり、昨日また大きな余震があり、避難所でおびえて

泣いている小さなお子さんが、大人に抱きついている映像が流れました。

どきどきと胸が苦しく、動揺しました。

この1カ月どうしても、忘れられない写真があります。

おじいちゃんが、おにぎりにかじりついている写真です。

どうやら、外のようで、毛糸の帽子をかぶりとても寒そうでした。

胸が締め付けられる思いでした。

うちにお招きしたい。そう思いました。

でも、被災した人をすべて受け入れられるわけではありません。

どうにもならない自分が、情けなく思いました。

しばらくは、呆然とするばかりだった事を改めて思い出しました。

昨日、相方が

”阪神の時って、こんなに余震多かったっけ?”

と言いましたが、2人とも全く記憶がありません。

1月に起こったあの震災、春になる頃にはニュースで観ると思いだす…

くらいになっていたように思います。

阪神淡路の震災のとき、ご両親を亡くしたお子さんや、どちらかの親御さんを

亡くしたお子さんがたくさんいらっしゃいましたが、その子たちのために

レインボーハウスという、子供達をサポートするために施設があしなが育英会が

中心となって作られた事を昨日まで全く知りませんでした。

全く勉強不足です。当時の私はホントに暢気な人だったと反省しています。

今、私は子供達はどうしてるんだろう、お年寄りはどうされているのだろう。

と思うのですが、当時私は全く何も考えてなかったのかもしれません。

年齢を重ね、私なりにいろんな方と知り合い、経験してやっと今の私になりました。

まだまだ、若い方そしてお父さん、お母さんにあまえたい年頃の子供達

そして、介護が必要なお年寄りや病気の方、そういう方のお力になれたらと強く思う私です。

理屈やデータより経験

2011-04-09 18:24:20 | 日記
昨日、石巻にいらしていたえつこさんが、お帰りなられました。

今日はお疲れのところ、地元瀬戸で報告会を開いてくださいました。

現地の様子をご自身で撮られた写真をみながら、

避難所での活動や被災された方々の生活などをお話してくださいました。

私が驚いた事は、車で移動だったという彼女が、

石巻に入ったところで写した写真でした。

車通りも多く、一見、何事も無かったように見えました。

これには、大変驚きました。

ただし、街の中心に近付いていくとだんだん、家財道具や車など、

通常では考えられない状態であちこちに転がっていました。

津波の恐ろしさを改めて感じました。

すこし、場所が違うだけで、被害は大きく違ってしまったのでしょう。



私が想像していた以上の町の様子に、涙が出そうになりました。

未だ、衛生状態も芳しくなく、そして食事についても

まだまだ家庭で食事をするようなわけにはいかないようです。


ガスも、電気も、十分でない被災地で、食事やお湯を沸かすため

利用していたものに驚きました。

道路の側溝などの金属のふた(金網?)と、をこわれて枠だけになった

折りたたみ椅子とでコンロを作り、まきで火を焚いていました。

”若い人では思いつかん”と仰っていたそうです。

昔は、まきで火をおこし台所やお風呂に使っていたんですよね。

そして、水は水道ではなく井戸や川で直接洗濯をしていたんでしたね。

衛生的ではないかもしれないし、とても合理的じゃないけれど

その時代はそれが当たり前だったので、十分食事の支度は

出来るという事なんだと思います。

便利になって、私などタイマーをかけてご飯を炊き、圧力鍋や

保温調理器で、煮ものをつくり …

最近では、ガスコンロもタイマーがついていて時間が立つと

ブザーが鳴り、自動的に火が消えるようになりました。


以前、元SVのSさんが仰っていました。

隊員と違ってSVはね、機械が壊れても何とか工夫して

記録をとったり、なんとか出来るんだよ、昔は機械なんてなかったからね。

若い人は、便利な機械を使った事しかないでしょ?って。

私も、PCを使う事が当たり前になっているので、これがないと

どうやって仕事を片付けたらいいか、途方に暮れるかもしれません。

こうなるだろう。こうしたい。

そのためにもう少し、データがないと判断は無理…

じゃ、なかなか事は進まないのかもしれません。

経験があるって事は、何よりの強みなのかもしれません。

何事も勉強ですね。



今 そして これから

2011-04-06 09:01:20 | 日記
世間で ”自粛” について議論され始めました。

先日決勝戦で東海大相模が優勝した高校野球。

球児たちは、大人に言われたわけでなく、ホームランの時のガッツポーズをしなかったのだそうです。


自粛って、強制されるものじゃないですものね。

どんどん、イベントが自粛され、お花見も遠慮がちになっていますね。

昨日も書いたように、私はお花見にほとんど行きませんが、毎年楽しみにしている方も多いと思います。

私の通っている英会話スクールの先生の1人が、震災直後にこんなことをご自身のブログに書いていました。

これから、東北の日本酒を飲むぞ!と。うちも、お酒の好きな2人なので日本酒を買う時は

東北のお酒を買おう!

震災直後は、今出来る事を考えていましたが、これから出来る事、

これからやり続ける事を考える時期になったのかもしれません。

昨日、避難所を訪れたアントニオ猪木さんの、被災者の方に会って第一声が

”いつもなら、元気ですかと聞くんですけど…” でした。

出迎えた、被災者の方が ”聞いてください”と仰いました。

笑顔で”元気ですか?”といつものように猪木さんが聞くと

声をそろえて、”元気です”と笑顔で答えておられました。

元気でいる人は、元気でいなくちゃいけないんだ。

みんなで沈んでいたら、もっと沈んでいくんだ。

もう、落ち着いてきたんじゃなくて、これからもっともっと元気になっていかなくちゃいけないんだから。










明日天気にな~れ 

2011-04-04 09:08:19 | 日記
真っ青な空が広がっている名古屋です。

きれいな空を眺めていると、なんだかこのところの事が全部なかった事のような気もします。

マンションのベランダから、ご近所の庭が手前のお宅越しに見えます。

秋には、紅葉した銀杏の木がとてもきれいでした。この木はかなり背が高くて

ベランダからも良く見えます。

昨日、ふと見ると、わずかですが屋根越しに桜の花らしいものが見えました。

今まで全く気付きませんでした。去年より木が大きくなったのかもしれません。

ほんの少しだけですが、桜をベランダから見る事が出来るなんて 

子供の頃住んでいた社宅の窓から、お向かいの家の横に植わっていた桜の花を眺める事が出来ました。

相方の家は、家の前の土手に桜が植わっています。

お花見も自粛する傾向があるようですね。

私は、お花見に出かける事はめったにありません。人混みが苦手だからですが

近所の桜を、ぼんやり眺めているのが好きなんです。

賑やかなお花見や、夜桜で宴会のお花見は出来なくても、こうして近くの桜を

お天気の日に、ゆっくりと歩きながら眺めるのもいいものですよ 

そういえば、桜が咲いたら写真を送ってあげると、マーシャルの親類に約束してたっけな …

近所の中学校の入学式も間もなくです。

姪も明日は高校の入学式です。

スタートしますね 

明日天気にな~れ 

世界は1つ 日本も1つ

2011-04-02 09:57:20 | 日記
震災発生から3週間経ちました。


世界から、救援隊が来てくれていたり、小さな国でも募金をしてくれたり

私の好きな、マーシャルでもチャリティコンサートをしてくれたり …

今朝もリビアでの出来事は流れていたし、国連事務所が爆破されたニュースも見たけれど

遠く離れた、名前も知らない小さな子が、日本のために祈ってくれている。

嬉しいと思います。

日本に居ながら、募金くらいしか協力出来ていない私は、毎日毎日テレビを見ながら

被災地の方々が、自分たちで工夫を凝らして必死でこの災害と戦っておられるのを拝見すると

自然の力には勝てないけれど、人間って素晴らしいと感じます。



2年前にマーシャルに行った時、帰国してすぐの私はどこへ行っても

”日本ってすごいね”

が口癖のようになっていました。スーパーの中は煌々と、照明がついていて

商品は、種類・量ともに充実していて。

道路は、どこも舗装されていて、蛇口をひねったら飲める衛生的で軟らかい水が出て …

お金を出せば、大抵のものが手に入る。

こうして、書き出すと改めて素晴らしい国だと思うのです。

私が、マーシャルから帰国する前日成田空港で事故があり、空港が使えなくなっていました。

食事をしていたレストランに、同じ便で帰国するJICAのSV(シニアボランティア)の方

がいらっしゃいました。成田に帰る事になっているというその人が

”大丈夫かな”

と心配しておられましたが、ちゃんと翌日には空港が使えるようになって

無事に成田へお帰りになられました。グアムで、トランジットするために飛行機からおりて

成田の状況を尋ねた時に、大丈夫と返事が返ってきて、その方は笑いながら、

マーシャルならずっと使えないまんまだな

っておっしゃいました。技術も人もいない国では、困っていても、手も足も出ないのです。

東北では、道路が(大きなところからではあると思いますが、)使えるようになり

新幹線もほぼ今月中には、開通すると聞いています。

日本の技術は素晴らしい。

原発は、まだまだ心配だらけだけれど、今過酷な条件の中、必死で作業してくださっている

作業員の方や、心配して帰りを待っている家族の方もおられます。


誰かのせいにしても、何も変わらない

私はそう思います。今回は、自然災害だったのです。

結果、起こってはいけない事が起ってしまったのだけど、誰かのせいにしても

今起こっている事は、何にも変わらない。

今回起こった事は、次回への教訓にするしかないんです。



原発がいけないなら、じゃあどうやったら、これからの電気の需要にこたえるだけの

電気を起こす事が出来るのか。ソーラーをどうやって広めるのか …

今色んなもの使いすぎてないか、危機管理意識は個々でどうなのか。

被災者でない私たちは、傍観者になるのではなくこういう時に、

しっかり見直して行かなくちゃいけないとおもっています。

そして、被災した方たちが今また、さらに厳しい生活を強いられることがないように、

今はとにかく力を合わせて乗り越えるしかないのだと思うのです。

今避難している方に1日も早く、安心して暮らせる場所を戻して差し上げなくてはいけません。


何か失敗してるから、こういう事態になったのは間違いないのかもしれないけれど。

私は難しい事は判らない。

でも、今厳しい条件で働いてくださっている原発の作業員の方、警察や自衛隊の方

海外から派遣されてきている方、ボランティアの方、全ての方に感謝しています。

日本は1つ 世界は1つ 喧嘩しないで助け合おうよ。




もうや です

2011-04-01 13:39:51 | 日記
先日、貰ったメールの中に

今は、みんなで、もうやにしないかんね

と書いてありました。

もうや とは、この辺りの方言で”わけあう”という意味です。

あまり、若い人は使わない言葉だと思いますが、アラフォー以上の人なら知ってるかな …

もうや には ”みんなで仲良く”って意味もあるんだって、以前私のいとこが、力説してましたっけ。



1週間ほど前、東京の友人から、ペットボトルのお水を送ってもらえないかとメールが来ました。

彼女のリクエストは、”10本くらい” だったのですがさすがにそんなには買えないので

お店をあちこち探して、6本買い、もう1つのリクエストだったカップ麺を買い

翌日、ゆうパックで送りました。

今週に入ってすぐ、その友人からその代金だと言って現金書留が届きました。

そんな事はいいと言ったのですが、彼女の気持ちがすまなかったようです。

開封したら、多すぎる金額が入っていて、仰天してしまった私。



そして、昨日そのお金の一部を募金箱に入れてきました。

そして、彼女には改めてお見舞いとして、可愛いハンドクリームを

今年大学生になる、お嬢さんの分を合わせて二個購入しました。

そして、もう1人東京に共通の友人がいるのでこちらにも、お見舞いを何かしようかと思っています。



姉妹のようにしている私たちです。もうやにしようと思います。



STEAM STEAM クリーム



お嬢さんに買ったバラのケース 幸せと成功の象徴だそうです。

友人にはリラの花のケースにしました。 リラの花言葉は、「友情」、「青春の思い出」、「大切な友達」

気にいってくれるかな …





新年度です

2011-04-01 08:55:20 | 日記
今日から4月です。

新年度が始まりました。最近、なにかのテレビで観たのですが、

日本はお正月に新しい年を迎え、そして、4月に新年度を迎え、年に2回新しい年になりますね。


昨日、3カ月に1度の受診の日でした。

私は、子宮筋腫があって、経過観察をしています。

筋腫は、過去に2回手術をしましたが、再発をしています。

今も、エコーで確認できるだけのものが5つあります。

実際には、もっと小さいものもあると思います。

つきあっていくしかない持病です。

受診のあと、英会話に行くまでの時間を、スタバで過ごしました。

街角にある、このお店の前にしだれ桜とこぶしの花が咲いていました。

この時期、早咲きのこの花を見るのが楽しみな私なのですが、

今年は、格別なおもいで花を見上げました。

昨日の名古屋は、お天気がよく風は冷たかったけれど、空の色、日差しはすっかり春らしくなりました。

花を見ると、こんなに元気になれるんだね。花ってステキですね。

こんな小さな花なのに、どうしてこんなに元気になれるんだろう。

日本は、南から段々桜が咲いて …

菜の花のきれいな季節は過ぎてしまったけれど、今年はいつも以上にゆっくり桜の花を楽しみたいと思います。