emitanの心にうつりゆくもの

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グッドワイフ 第4話

2019-02-05 16:13:18 | 2019冬ドラマ
第4話 「過去との決別!!親友の息子が殺人!?裏切りの夫と対決」

夫・壮一郎(唐沢寿明)に利用されて悔しがっていた蓮見杏子(常盤貴子)だったけど、少しずつ強くなって、前に進んでいますね
かつてのママ友とも決別できて、カッコ良かったです。
「口だけでしょ・・・」って言い出した時は、私も凍り付きましたが
弁護士・多田征大(小泉孝太郎)が杏子に
「未来なんていくらでも変えられるんだからさ、もうこっちがダメだって思ったら、別の未来を行けばいい。どんな道を選んでも俺は応援するよ、友達として」
と声をかけたのも、効いていますね
多田は事務所の共同代表・神山佳恵(賀来千香子)
「あなたの気持ちを知って一番困るのは蓮見先生よ。冷静になりなさい。これ以上彼女に大変な思いをさせたい?」
と忠告されていましたが

壮一郎と多田のやり取りも、ちょっとドキドキしながら観ていました
 壮「あなたは職業上の秘密を妻や恋人に話しますか?」
 多「相手が苦しんでいれば話しますね」
 壮「私の妻は強い人間です」
 多「泣いてましたよ、僕の前で」
 壮「あなたはどういう立場でここにいるんです?」
 多「彼女の上司であり、友人です」
 壮「それだけですか?」
 多「あなた次第ですね。彼女の苦しみを取り除いてやるつもりがないなら、あなたは家族の元に帰ってはいけない」
・・・真逆にも見える二人ですが、杏子はどう結論を出すのでしょうか?

息子・隼人(小林喜日)の、お母さんを守ろうとする気持ちや、応援しているところもしっかりと伝わってきていて、そこもとても良かったです
「お母さんが思うようにしていいんだよ」なんて言われたら、そりゃあ涙ぐんじゃいますよね
「最近思うんだけど、人に優しくなるには、自分が強くちゃいけないのかもしれないね。お母さんは今、強くなるために頑張りたいと思う。強い弁護士になって、強い人間になって、依頼人と隼人と綾香を守るために。それ以外は今はどうでもいいかな」
壮一郎の保釈請求は却下されたものの、壮一郎が帰宅する日も近くなってきているようなので、
自分のペースで考えていければいいのだけどそうもいかない杏子が、何とも可哀想だな~と思ってしまいます。


弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)が、示談にしようと言い出したのには驚きました!
確かに有罪判決が出そうな証拠がどんどん上がっていましたが・・・
杏子は「将来のある未成年に傷害致死の前科がつくかどうかの瀬戸際」と反対し、
多田は「大事なのは依頼人の意向。本人はもちろん両親にもこれからどうしたいのか聞いて」と言い、
神山は「最終的にこの事務所にプラスになるように」
と言ったのが、興味深かったです。

朝飛は、父親も兄も弁護士なのかしら?
父も兄も天才で、朝飛は父に認められていないとのこと。
多田に「親父さんに認められるために生きるより、お前の人生だからな」と声を掛けられていたけど、朝飛もこれから変わっていくのかな~。


今回もとても面白かったです。
←web拍手です。
※これまでの感想
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