emitanの心にうつりゆくもの

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お義父さんと呼ばせて 第1話

2016-01-21 16:41:49 | 2016冬ドラマ
第1話 「お義父さん 娘をもらっていいですか」

※感想のみ書きます。

大道寺保(遠藤憲一)は51歳。
恋人・花澤美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差ということは、みーちゃんは23歳という事!?
いやぁ・・・たもっちゃんは確かに強面でカッコいい半面、可愛らしいけど、やっぱり二人並んでいると違和感が
保が美蘭を大切に思っている気持ちは観ていて伝わったけど、美蘭は近い将来 保を見捨ててしまうのでは!?と私はつい思ってしまうのですが・・・
二人は、これまでどの程度の付き合いをしてきたのだろう?
そのうち分かってくるのか、それともそれは視聴者の想像に もう任されてしまっているのか??
あと、美蘭は、結婚生活というのをどう考えているのかな~なんて。
実家暮らしで、家事はお母さん任せっぽかったから・・・
まぁ、家事は保と手分けしてやればいいことですけど・・・

そして、美蘭は、母・静香(和久井映見)には付き合っている彼氏が26歳と嘘をついたり、保には父親が75歳と嘘をついたり・・・
それはどうしてなのかな?
バレても何とか乗り切れると思ったのかなぁ??

その事は置いておくと、美蘭の父・紀一郎(渡部篤郎)と保の対比は、観ていてとても面白かったです!
まず、仕事に対する考え方が真逆で、紀一郎はスタイリッシュな感じだけど、保は泥臭い感じ?
でも、保の方が純粋というか、裏表がなさそうですね。
紀一郎は、父・昭栄(品川徹)に似て、すぐに手を出してしまうタイプ?
美蘭が結婚すると聞いた瞬間に、いきなり平手打ちはないと思いますが
(昭栄は「女性」に手を出したという事でしたが

「51年生きてきて、結婚したいと思った初めての女性でした。
 不意に気づいたんです、今まで自分がやってきたこと振り返って。
 俺は一体何やってきたんだろって。
 今までしゃにむに働いてきました。
 ただ目の前の仕事を必死にこなしてきました。
 だけど、ある時不意に思ったんです。
 俺は誰のために何のために働いているんだろう。
 何のために生きてるんだろうって。 
 自分一人で飯食って、自分一人で笑って、自分一人で落ち込んで。
 つくづくそんな生活が嫌になって。
 私も誰かのために行きたくなった。
 それが美蘭さんでした」
保っちゃんの気持ちは分かるけど・・・
でも、紀一郎が「バカじゃないの?今まで好き勝手に生きてきて何言ってるんだよ?」って言いたくなるのも分かるというか・・・
一緒に生きる相手が どうしても美蘭ではないといけないという事を、紀一郎に何とか伝えないと・・・ねぇ。

家出した美蘭を自分の家に泊めずに実家に帰した保は、さすがでしたけどね
「やっぱり結婚っていうのは、俺たちだけがするもんじゃないよ。みんなに祝福してもらわなきゃ」
まぁ完全に祝福してもらえなくても、もう少し分かってもらえるように努力しないとね。

美蘭が紀一郎に渡した手紙、美蘭が書いたかと思いきや、まさか保が書いたとは!!www
思わず紀一郎は泣いてしまったけど、保は美蘭が居酒屋で話していた事を一生懸命便せんにまとめて書きとめたのですね~。
さすが営業マン!心に届く文章を作るのがお上手!!
娘の字を知らない父親・・・まんまと騙されてしまいましたね


「保 vs 紀一郎」
オジサマ二人が、これからどう分かり合えるのか、どう衝突していくのか、これからも楽しみです!

でも、裏の「ダメな私に恋してください」の方が私の好みなので、こちらの感想の方は少し遅れ気味になると思います


エンケンさん、しばらくは
「真田丸」「逃げる女」「お義父さんと呼ばせて」の週3本。
本作は主演。
すごいなぁ・・・。
本作のカッコ可愛いエンケンさん、私は大好きです
←web拍手です。
※公式HP(こちら
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