emitanの心にうつりゆくもの

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下町ロケット(2018) 第1~2話

2018-10-22 15:53:18 | 2018秋ドラマ
※私は原作を読んでいません。

2015年の第1シリーズを楽しく観ていたので、今回も楽しみにしていました。
懐かしい面々が当時のチーム感をそのままに、熱い思いが初回からしっかりと出ていて、
この3年間、みんなロケットのバルブシステムを本当に作っていたのではないか?と思ってしまうほどでした(笑)
あまりにも懐かしい面々が多く出ているので、時々「あれっ?この人って何やってた人だっけ?」と思う人がチラホラいますが

キャストのクオリティも、ストーリーの緻密さも申し分ないので、安心して観ることができています。
専門用語が多いので、25分延長放送でも足りないくらいです。


3年の間に、帝国重工を取り巻く状況が悪くなっていたようですね。
ロケット事業を続けることを好ましく思わない役員が増えてきているようで・・・。
単純に国産ロケット事業を続けてほしいと思っていても、そこには莫大なお金が絡みますからね・・・
会社の他の事業の失敗・損失を受けてのもの、というのも、何ともどうすることもできない理由で、どうなることやら・・・
今後、帝国重工がどういう道を選択するのかが、とても気になります。

そして、帝国重工の闇が、もう一つ。
優秀な能力を持つ伊丹大(尾上菊之助)島津裕(イモトアヤコ)を閑職に追いやり、退職させるとは。
二人は「ギアゴースト」を設立して、経営を軌道に乗せていたものの、ケーマシナリーから特許侵害をしていると指摘を受けて、15億円の特許料を支払えと言われ・・・
ケーマシナリーと弁護士・中川京一(池畑慎之介)とタッグを組んでギアゴーストを追い込もうとしているのは、誰なのかしら?
トラクター用トランスミッションのバルブのコンペで佃製作所に負けた大森バルブ営業部長・辰野(六角精児)以外にも、大きな人物が関わっているような?
それこそ、帝国重工の取締役・的場俊一(神田正輝)まで関わっているのかしら??
この点については、まだ佃製作所は直接の攻撃は受けていませんが、これから何かされそうなニオイがプンプンします

イモトさん、とてもいい演技をしているけど、どうも従来のパブリックイメージが強すぎて、伊丹のことを君付けで呼ぶほどの人材というのには違和感が・・・


さて、佃製作所ですが・・・
ロケットエンジン用バルブシステムや人工心臓弁ガウディで順調に業績は伸ばしていたものの、主力となったロケット用バルブの供給先の雲行きが怪しくなり、新規事業に着手
でも、新規に入ってきた者に厳しい試練が待っているのは、ドラマの常
ギアゴーストの技術と思いを買って、15億円もの支援を約束してしまいましたが、どう乗り越えていくのでしょうか??

社長・佃航平(阿部寛)が大福を机に叩きつけるシーンが何回出てくるのかも、気になります
(前回放送時は、ローソンとコラボした大福を買って食べたなぁ


ということで、これからも楽しみに視聴したいと思いますが、感想は前回に比べるとかなりユルっと書くもしれません
←web拍手です。
※公式HP(こちら
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