春ドラマは、月9(フジ)、月11(テレ東)、火9(フジ)、木9(テレ朝)、木10(フジ)、土9(NHK)の感想は書いていたのですが、
・金10(NHK)「半径5メートル」
・金11:15(テレ朝)「あのときキスしておけば」
・土10(日テレ)「コントが始まる」
・日9(TBS)「ドラゴン桜」
の感想を書いていなかったので、書きます。
なお、
・火10(TBS)「着飾る恋には理由があって」
・水10(日テレ)「恋はDeepに」
・金10(TBS)「リコカツ」
・日10:30(日テレ)「ネメシス」
は途中で脱落しました
金10(NHK)「半径5メートル」
週刊誌業界の話は去年に「知らなくていいコト」という吉高由里子ちゃんと柄本佑君のドラマが話題になりましたが、
本作はその時に描かれていた「一折(いちおり)」ではなく「二折(におり)」の編集室を描いていて、
でも「一折」のことも関連で少し描かれていたりもして、より広く週刊誌業界のことを知ることができて、面白かったです!
そして、主人公・前田風未香(芳根京子)を通じて、有名人だけではなく市井の人や社会問題も描かれていて、毎回とても深く、考えさせられながら観ていました。
第1話でスクープに失敗した時の若手俳優・浅田航(倉悠貴)が中盤と終盤にもキーパーソンとして出ていて、そういう行き当たりばったりではなく全9話をしっかりと押さえながら繋がっていくドラマだったのも良かったです。
さすが橋部敦子さん!!
「出張ホスト」の存在は初めて知り、風未香が何回か会って話を聞いてもらっていたホストさんなら、私もお願いしたいなんて思ってしまったり!?
まぁどこで知り合いに会うか分からないので頼みませんが(笑)
「出張ホスト」ではないけど山辺(毎熊克哉)がマダムに小説の読み聞かせをするアルバイトをしていましたが、そういうのもあるんだ!とビックリしたり。
「ミニマリスト」「トランスジェンダー」「ワンオペ」「氷河期世代」などなど、最近話題のワードについても切り込んでいて、私にはない視点も盛り込まれていて、とても勉強になりました。
特に「氷河期世代」は、まさに私の世代なので、風未香の恩師を演じていた阿南(須藤理彩)のことはよく分かるなぁ・・・と。
私は運良く就職できましたが、内定をもらった時期がかなり遅くて就職浪人を覚悟しましたし、
友人の何人かは就職できなくて、非正規のまま今もという人もいますし、
就職してもブラック企業で体を壊して辞めてしまった人も多いですし・・・
バブルが弾けて就職内定率が最低になった時期に第2次ベビーブームが重なっていたので、けっこう闇の深い世代だと思います。。。
どの世代にも色々あると思いますが・・・。
「トランスジェンダー」の回は、香織を演じた北村有起哉さんの熱演が光り、トイレで宝子(永作博美)にハグしてもらうシーンにホロリ
スーパーウーマンに見える宝子の過去も丁寧に描かれていて、宝子の一見突飛に見える視点が実は・・・という流れも、なかなか見応えがありました。
一方向だけで物事を見ないで、素朴な疑問や引っかかりを大事にして掘り下げていく姿勢の大事さなどなど学びが多かったですし、
風未香の成長も感じられて、
また続編が観たい!と強く思いました!!
金11:15(テレ朝)「あのときキスしておけば」
とにかく井浦新さんの名演技が凄すぎた!!
2021年はまだ半分しか経っていないけど、今年一年の最優秀助演男優賞は井浦新さんで決まり!!と断言したくなるくらいに、井浦新さんが麻生久美子さんにしか見えませんでした!!
もちろんそれを全力で受け止めていた松坂桃李君も大変素晴らしかったのですが。
ドラマ自体は、とても切ないラブストーリーでしたね・・・。
コミカルな面がとても面白かったので とても楽しく観ていたのですが、切ないシーンもたびたびあって・・・。
唯月巴は、体自体は亡くなっていて荼毘に付されてしまっているため、田中マサオの中でずっと生き続けるのは難しいのだろうなとは思っていたのですが・・・。
初めは「オジ巴」を誰も信じなかったけど、桃地のぞむ(松坂桃李)が分かり、そして母・妙(岸本加世子)にも時間がかかったけど分かってもらえて
高見沢春斗(三浦翔平)は かなりウザかったですが(笑)、モモチの巴への思いが明確になるのに必要不可欠な存在だったということで
蟹釜先生は、強烈なワガママキャラクターのように見えるけど、周りがよく見えて世話焼きな人だったのですね~。
マサオの妻・帆奈美(MEGUMI)や息子・優太郎(窪塚愛流)のことも考えて、家族関係を修復していって・・・
蟹釜ジョー&「オジ巴」との出会いによって、人付き合いを含めた色々なことが不器用だったモモチが少しずつ変わっていく様子も、とても良かったです。
スーパー従業員の同僚達は みんなキャラクターが立っていて、おしゃべり好きというだけでなく、モモチの性格をよく理解して、温かくフォローしてあげている姿にホッコリしました。
SNSでアンチコメントを連投する人が水出清美(阿南敦子)だったのにはビックリしましたが(笑)
いつの間にかみんなが蟹釜ジョー=田中マサオを受け入れていて、「オジ巴」とモモチが上手くいくことを応援している姿は、本当に素敵だな~と思いました。
まさかエグゼクティブ真二(六角慎司)までもがモモチを応援する側になるとは!
結末は切なかったですが、昨今話題の「多様性を肯定する」ということの素晴らしさが全面的に描かれていて、とても優しく温かいドラマで、観て良かったな~と思いました
土10(日テレ)「コントが始まる」
もうすぐ30代という若者達の苦悩がじっくりと描かれていて、とても見応えがありました。
毎回あった冒頭のショートコントにも意味があって・・・
でも「ブレイクできない芸人」のコントだけあって、なかなかシュールというか、私の好みのコントではありませんでしたが
とはいえ、春斗(菅田将暉)らしい尖った感じが出ていて、最終的には初回のコントの「水道工事作業員」に繋がるというwww
毎回のオチも見事でしたが、ドラマ全体としても見事に繋がっていて、何度も唸らされました
里穂子(有村架純)の、「オタクの鏡」としての姿勢もさることながら、少しずつ前に向かって歩きだしていく姿にもグッときていました。
そして、里穂子を見守りつつ、自身も悩む妹・つむぎ(古川琴音)の姿にも・・・
姉妹っていいな~、私も妹がほしかったな~なんて
学生時代に里穂子は華道部で頑張った思い出が、つむぎは野球部のマネージャーとして頑張った経験が、ひょんなことから次の人生の決め手になったりして、
深く考えることも時には必要だけど、案外きっかけは何気ないところにあるかもという部分にも感じるものがありました。
マネージャーが中村倫也君、潤平(仲野太賀)の彼女が芳根京子ちゃん、潤平のお姉さんが木村文乃さんと、3人が脇役だったというのも、ものすごく贅沢なキャスティング!
個人的には、春斗の兄役の毎熊克哉さんの話も、すごく引き込まれながら観ていました!
解散ライブの時の差し入れが「ミネラルウォーター」だったというのも
なによりも、菅田将暉君と神木隆之介君と仲野太賀君のトリオが、ものすごく相性が良くて、リアルに楽しそうで、生き生きと役のままをいっていて、熱くて、しっかり青春をしていて、
私自身も20代はこんな時もあったな~と懐かしさを思い起こさせてくれて、
毎週感情移入して一緒に泣き笑いしながら観ていました。
素敵な作品を本当にありがとうございました!
日9(TBS)「ドラゴン桜」
シーズン1は未見で、シーズン2から観始めました。
第1話で脱落しかかったのですが観続けたところ、桜木先生(阿部寛)が東大受験のノウハウをだんだん具体的にレクチャーし始めてから興味が沸き始め、私自身の20年以上前の受験経験を思い出しながら、最後は楽しく観ていました。
私は藤井(鈴鹿央士)タイプだったかな・・・あそこまで性格はひねくれていませんでしたが(たぶん 笑)
学内テストでは成績が良かったのですが、プレッシャーに弱かったのですよね。。。
高校一年の時の模試では北大B判定だったのですが、だんだんと他の進学校が本気出してきたり、高3に受けていた浪人生も受けるような模試になってきたらもうD~E判定になって、
本番のセンター試験では、最初の科目の英語で爆死し、数学2教科と日本史はほぼ満点だったのですが、科目ごとにジェットコースター状態だったので、国立には入れなかったという・・・
なので、桜木先生のように5教科をトータルで客観的に見ながら指導してくれる先生が私にもいてくれたら良かったのにな~と思いながら、
「こういう考え方もあるんだ!」と思ったり、「あ~!それやってた!」と思ったり、色々懐かしく思いながら観ていました。
できることなら、あと1クール延長してじっくり「東大入学メソッド」をもっと知りたかったです。
それなら原作漫画を読めばいいのかしら?
ちょっと瀬戸(髙橋海人)が合格するとは思わなかったというか
(髙橋海人君の演技はとても良かったんです!ビックリしました!!)
ドラマで端折られた部分で瀬戸はもっともっと頑張っていたということで(笑)
坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)が桜木先生側だったと分かってホッとしました
桜木先生の教え子達が、最終的には新旧みな性格が良くて、先生の教えをしっかりと心に刻んでいて、そんなラストにホッコリしました。
東大に入れば人生が変わって何でもできるのかは分かりませんし、
私は国立に行けなかったけど、そのことについてもう一度やり直したいと思ったこともないですが、
コツコツ基本を学ぶことや分析して対策を立てることの大切さなど、受験以外のことにも応用ができるメソッドがたくさんあって勉強になり、観続けて良かったなと思いました。
以上、大変遅くなりましたが、2021春ドラマについての感想はこれにて終了します
←web拍手です。
・金10(NHK)「半径5メートル」
・金11:15(テレ朝)「あのときキスしておけば」
・土10(日テレ)「コントが始まる」
・日9(TBS)「ドラゴン桜」
の感想を書いていなかったので、書きます。
なお、
・火10(TBS)「着飾る恋には理由があって」
・水10(日テレ)「恋はDeepに」
・金10(TBS)「リコカツ」
・日10:30(日テレ)「ネメシス」
は途中で脱落しました
金10(NHK)「半径5メートル」
週刊誌業界の話は去年に「知らなくていいコト」という吉高由里子ちゃんと柄本佑君のドラマが話題になりましたが、
本作はその時に描かれていた「一折(いちおり)」ではなく「二折(におり)」の編集室を描いていて、
でも「一折」のことも関連で少し描かれていたりもして、より広く週刊誌業界のことを知ることができて、面白かったです!
そして、主人公・前田風未香(芳根京子)を通じて、有名人だけではなく市井の人や社会問題も描かれていて、毎回とても深く、考えさせられながら観ていました。
第1話でスクープに失敗した時の若手俳優・浅田航(倉悠貴)が中盤と終盤にもキーパーソンとして出ていて、そういう行き当たりばったりではなく全9話をしっかりと押さえながら繋がっていくドラマだったのも良かったです。
さすが橋部敦子さん!!
「出張ホスト」の存在は初めて知り、風未香が何回か会って話を聞いてもらっていたホストさんなら、私もお願いしたいなんて思ってしまったり!?
まぁどこで知り合いに会うか分からないので頼みませんが(笑)
「出張ホスト」ではないけど山辺(毎熊克哉)がマダムに小説の読み聞かせをするアルバイトをしていましたが、そういうのもあるんだ!とビックリしたり。
「ミニマリスト」「トランスジェンダー」「ワンオペ」「氷河期世代」などなど、最近話題のワードについても切り込んでいて、私にはない視点も盛り込まれていて、とても勉強になりました。
特に「氷河期世代」は、まさに私の世代なので、風未香の恩師を演じていた阿南(須藤理彩)のことはよく分かるなぁ・・・と。
私は運良く就職できましたが、内定をもらった時期がかなり遅くて就職浪人を覚悟しましたし、
友人の何人かは就職できなくて、非正規のまま今もという人もいますし、
就職してもブラック企業で体を壊して辞めてしまった人も多いですし・・・
バブルが弾けて就職内定率が最低になった時期に第2次ベビーブームが重なっていたので、けっこう闇の深い世代だと思います。。。
どの世代にも色々あると思いますが・・・。
「トランスジェンダー」の回は、香織を演じた北村有起哉さんの熱演が光り、トイレで宝子(永作博美)にハグしてもらうシーンにホロリ
スーパーウーマンに見える宝子の過去も丁寧に描かれていて、宝子の一見突飛に見える視点が実は・・・という流れも、なかなか見応えがありました。
一方向だけで物事を見ないで、素朴な疑問や引っかかりを大事にして掘り下げていく姿勢の大事さなどなど学びが多かったですし、
風未香の成長も感じられて、
また続編が観たい!と強く思いました!!
金11:15(テレ朝)「あのときキスしておけば」
とにかく井浦新さんの名演技が凄すぎた!!
2021年はまだ半分しか経っていないけど、今年一年の最優秀助演男優賞は井浦新さんで決まり!!と断言したくなるくらいに、井浦新さんが麻生久美子さんにしか見えませんでした!!
もちろんそれを全力で受け止めていた松坂桃李君も大変素晴らしかったのですが。
ドラマ自体は、とても切ないラブストーリーでしたね・・・。
コミカルな面がとても面白かったので とても楽しく観ていたのですが、切ないシーンもたびたびあって・・・。
唯月巴は、体自体は亡くなっていて荼毘に付されてしまっているため、田中マサオの中でずっと生き続けるのは難しいのだろうなとは思っていたのですが・・・。
初めは「オジ巴」を誰も信じなかったけど、桃地のぞむ(松坂桃李)が分かり、そして母・妙(岸本加世子)にも時間がかかったけど分かってもらえて
高見沢春斗(三浦翔平)は かなりウザかったですが(笑)、モモチの巴への思いが明確になるのに必要不可欠な存在だったということで
蟹釜先生は、強烈なワガママキャラクターのように見えるけど、周りがよく見えて世話焼きな人だったのですね~。
マサオの妻・帆奈美(MEGUMI)や息子・優太郎(窪塚愛流)のことも考えて、家族関係を修復していって・・・
蟹釜ジョー&「オジ巴」との出会いによって、人付き合いを含めた色々なことが不器用だったモモチが少しずつ変わっていく様子も、とても良かったです。
スーパー従業員の同僚達は みんなキャラクターが立っていて、おしゃべり好きというだけでなく、モモチの性格をよく理解して、温かくフォローしてあげている姿にホッコリしました。
SNSでアンチコメントを連投する人が水出清美(阿南敦子)だったのにはビックリしましたが(笑)
いつの間にかみんなが蟹釜ジョー=田中マサオを受け入れていて、「オジ巴」とモモチが上手くいくことを応援している姿は、本当に素敵だな~と思いました。
まさかエグゼクティブ真二(六角慎司)までもがモモチを応援する側になるとは!
結末は切なかったですが、昨今話題の「多様性を肯定する」ということの素晴らしさが全面的に描かれていて、とても優しく温かいドラマで、観て良かったな~と思いました
土10(日テレ)「コントが始まる」
もうすぐ30代という若者達の苦悩がじっくりと描かれていて、とても見応えがありました。
毎回あった冒頭のショートコントにも意味があって・・・
でも「ブレイクできない芸人」のコントだけあって、なかなかシュールというか、私の好みのコントではありませんでしたが
とはいえ、春斗(菅田将暉)らしい尖った感じが出ていて、最終的には初回のコントの「水道工事作業員」に繋がるというwww
毎回のオチも見事でしたが、ドラマ全体としても見事に繋がっていて、何度も唸らされました
里穂子(有村架純)の、「オタクの鏡」としての姿勢もさることながら、少しずつ前に向かって歩きだしていく姿にもグッときていました。
そして、里穂子を見守りつつ、自身も悩む妹・つむぎ(古川琴音)の姿にも・・・
姉妹っていいな~、私も妹がほしかったな~なんて
学生時代に里穂子は華道部で頑張った思い出が、つむぎは野球部のマネージャーとして頑張った経験が、ひょんなことから次の人生の決め手になったりして、
深く考えることも時には必要だけど、案外きっかけは何気ないところにあるかもという部分にも感じるものがありました。
マネージャーが中村倫也君、潤平(仲野太賀)の彼女が芳根京子ちゃん、潤平のお姉さんが木村文乃さんと、3人が脇役だったというのも、ものすごく贅沢なキャスティング!
個人的には、春斗の兄役の毎熊克哉さんの話も、すごく引き込まれながら観ていました!
解散ライブの時の差し入れが「ミネラルウォーター」だったというのも
なによりも、菅田将暉君と神木隆之介君と仲野太賀君のトリオが、ものすごく相性が良くて、リアルに楽しそうで、生き生きと役のままをいっていて、熱くて、しっかり青春をしていて、
私自身も20代はこんな時もあったな~と懐かしさを思い起こさせてくれて、
毎週感情移入して一緒に泣き笑いしながら観ていました。
素敵な作品を本当にありがとうございました!
日9(TBS)「ドラゴン桜」
シーズン1は未見で、シーズン2から観始めました。
第1話で脱落しかかったのですが観続けたところ、桜木先生(阿部寛)が東大受験のノウハウをだんだん具体的にレクチャーし始めてから興味が沸き始め、私自身の20年以上前の受験経験を思い出しながら、最後は楽しく観ていました。
私は藤井(鈴鹿央士)タイプだったかな・・・あそこまで性格はひねくれていませんでしたが(たぶん 笑)
学内テストでは成績が良かったのですが、プレッシャーに弱かったのですよね。。。
高校一年の時の模試では北大B判定だったのですが、だんだんと他の進学校が本気出してきたり、高3に受けていた浪人生も受けるような模試になってきたらもうD~E判定になって、
本番のセンター試験では、最初の科目の英語で爆死し、数学2教科と日本史はほぼ満点だったのですが、科目ごとにジェットコースター状態だったので、国立には入れなかったという・・・
なので、桜木先生のように5教科をトータルで客観的に見ながら指導してくれる先生が私にもいてくれたら良かったのにな~と思いながら、
「こういう考え方もあるんだ!」と思ったり、「あ~!それやってた!」と思ったり、色々懐かしく思いながら観ていました。
できることなら、あと1クール延長してじっくり「東大入学メソッド」をもっと知りたかったです。
それなら原作漫画を読めばいいのかしら?
ちょっと瀬戸(髙橋海人)が合格するとは思わなかったというか
(髙橋海人君の演技はとても良かったんです!ビックリしました!!)
ドラマで端折られた部分で瀬戸はもっともっと頑張っていたということで(笑)
坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)が桜木先生側だったと分かってホッとしました
桜木先生の教え子達が、最終的には新旧みな性格が良くて、先生の教えをしっかりと心に刻んでいて、そんなラストにホッコリしました。
東大に入れば人生が変わって何でもできるのかは分かりませんし、
私は国立に行けなかったけど、そのことについてもう一度やり直したいと思ったこともないですが、
コツコツ基本を学ぶことや分析して対策を立てることの大切さなど、受験以外のことにも応用ができるメソッドがたくさんあって勉強になり、観続けて良かったなと思いました。
以上、大変遅くなりましたが、2021春ドラマについての感想はこれにて終了します
←web拍手です。