emitanの心にうつりゆくもの

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三毛猫ホームズの推理 第8話

2012-06-02 22:52:44 | 2012春ドラマ
第8話 「死の仮面舞踏!!さらば三毛猫」

刑事・片山義太郎(相葉雅紀)は、栗原一課長(石坂浩二)の代わりに聖清女子大学の講堂で、学生に講義をする。
しかし始めてすぐに、女性の遺体が天井から吊り下げられて降りてきて、その遺体の血を見て失神してしまう。
その失神した姿を動画サイトに投稿され、「捜査一課刑事の失態」ということで、義太郎には異動の噂が出る。
兄・ヒロシ(藤木直人)、妹・晴美(大政絢)は「これまで数々の推理で義太郎は事件を解決してきたのに」と憤慨するが、義太郎は「これまでの事件解決はホームズのおかげだったんだ」として、これまでのホームズのこと、化け猫ホームズ(マツコ・デラックス)のことを兄妹に話す。
ヒロシと晴美はどう対応してよいか分からず、とりあえず「猫にヒントを聞かない、頼らない、そして異動を阻止しよう」として、義太郎自身で解決するように促す。
一方化け猫・ホームズも「私、もう長くないの・・・」と言って、義太郎に別れの言葉を言わせる。
義太郎と後輩刑事・石津(大倉忠義)は、事件の起こった大学で捜査を開始。
別の捜査課から、学生・宮越友美(岡本玲)が麻薬取引に関わっているという情報があり、友美を捜査していたが、准教授・堀口康夫(東根作寿英)が学生・村瀬明日香(有村架純)から不審な封筒をもらっているのを目撃。
職務質問により封筒の中身を見るが、数字の羅列が書かれた紙のみ入っていた。
再び友美を追っていくと、校内に「次に罰せられるのは宮越友美だ」という紙が貼っている人形が吊り下げられているのが見つかる。
その夜、義太郎は友美に「助けて」と呼び出され、駆けつけて友美を寮まで送っていくが、今度は寮の屋根から、雑誌記者・春日貞幸(児玉貴志)の遺体が吊り下げられて降りてくる。
これら二つの事件が起きた際に、不審な動きをしていたのが准教授・堀口。
その堀口の部屋に行くと、そこには大量の薬物と、遺体を吊り下げた糸、そして謎めいた平仮名の羅列が書かれた紙があった。
片山一家捜査会議でその平仮名の羅列の意味を解き、この事件の実行犯が堀口で、主犯が村瀬だと考えた義太郎は、他刑事と共に村瀬が主宰するパーティーに乗り込む。
その会場には不審物はなかったものの、別の部屋で奈良教授(松澤一之)の遺体が発見され・・・


ということで、次週に続く!でした

暗号を解読したあたりは面白かったんですけどね・・・
久しぶりにヒロ兄の「カーーーーッ」が聞けたし(マニアックでスミマセン
でも2週またぎになると、これまでは2週目でガッカリすることが多かったので・・・ねぇ。

化け猫・ホームズは、今回は喪服姿?で登場。
化粧も抑え目で。
でも、死んじゃうんだ・・・と思ったら、そうではなかったようですね。
「私と別れるってことは、人を疑う刑事になることなの。気をつけてね」って、どういうことなんだろう?
これからは、義太郎の自立を促そうとしている、ってことなのかな。

義太郎が女性恐怖症がまだ残っていたんだ・・・とか、
石津が何で義太郎を急に評価するようになったの?とか、
細かい矛盾と言うか疑問はたくさんあるのですが、まぁユルっと観ることにしようかな、と

でも、このドラマって、どれも連続殺人ばかり(しかも3人以上)なんだけど、もう少し被害者の人数を減らして1時間枠に収めれば良いのにね~。
原作通りにしようとしているのかもしれないけど、毎回毎回捜査中に新たな殺人が起こるのを見ていると、どうも「こんな警察、大丈夫なのか?」ということが先に立ってしまって・・・。

って、やっぱり後ろ向き感想が出てきそうなので、この辺で
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