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emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

恋なんて、本気でやってどうするの? 第8話

2022-06-09 15:56:20 | 2022春ドラマ
第8話 「恋人の母親と衝突!危機が迫る3つの恋」

いやぁ…ホントみんな「恋なんて、本気でやってどうするの?」だよ!
まさにタイトル回収だよ!
もういいよ!お腹いっぱいで食べられないよ!
・・・でも、ここでドラマが終わったら、めちゃくちゃ気分悪いか
リアタイで観ていましたが、何度も悲鳴を上げそうになり、隣の部屋で寝ている家族を起こさないように口を手で押さえて、耐えすぎて疲れました

火曜は用事があり、昨日記事を書こうと思ったのですがまとめきれず、遅れました


桜沢純(広瀬アリス)はね・・・元部長だけあって、優等生すぎですよね。。。
正論で、間違ったことを言っていないのだけど、その正論をできない人が世の中にはいて、そういう人は言われるとますます辛い思いをする・・・。
私は、両親が優等生すぎて、ずっと正論をかざされていたから逃げ道がなくて、
でも、そういうものだと思って友人に正論をかざして忠告したら、「辛い」と言われたことがあります
だんだんと他の世界を知るようになって気をつけるようになりましたが、若い時は特に自分の育った世界を中心に考えがちで・・・。
純の母親も いわゆる「毒親」だったから、長峰柊磨(松村北斗)母・真弓(斉藤由貴)は変わらないと言ってしまったけど、
結果的にそうなのかもしれないけれども、もう少し段階を踏むべきだったかと。。。
それぞれの家庭に、長い積み重ねがありますから・・・。

柊磨は、幼少期に何度も児童養護施設に預けられ、それでも「母親が死なないように見張っているから、そばにいたい」と言って、その代わりに母親に取られないように月5万を自分の口座に振り込んでほしいと小学生の時に頼んでいたのですね・・・
柊磨も、真弓の様子を見ながら、言うことは言っていますからね。
真弓が純の髪留めをゴミ箱に捨てたことについて
「ダメだよ、シラ切っても分かるから。常習犯だもんね、お母さん。今までの俺の歴代の彼女、全部その手のことやられて去っていったんだから。変わってくれなくちゃ一緒には住めない!純のこと傷つけたら許さないよ?分かってる?」
と言っていましたし。
純は、柊磨ともっと事前に話し合ってから真弓と話せばいいのに・・・。
全ての発言が裏目に出てしまい、ネット記事にも上がっていたけど私も「純、黙って!」って思ってしまいました


内村克巳(カッツン・岡山天音)真山アリサ(飯豊まりえ)と距離を置かれ、田辺(アキラ100%)に直談判
「ごめんね、俺が未練がましくて。俺たち、会えば必ずホテルに行ってたんだよね。俺たちみたいな不倫の関係ってのはさ、体でしか気持ちを確かめ合えないってところがあるから。口では別れるって言ってても、何かこう体が反応しちゃうっていうの?まぁそんな感じで」
うわぁ・・・カッツンには聞かせたくなかったね、この話
今度はカッツンがアリサに連絡を取らなくなり、アリサが呼び出したところ
「とにかくショックだったんです。田辺さんとはもう別れたと思ってたし。ここまできて二股かぁって。でも、そもそもアリサさんと僕はそんな深い関係じゃなかった。そう考えたら、色んなことがもう腑に落ちまして。今まで楽しかったです。短い間でしたけど、アリサさんみたいな人が僕なんかのそばにいてくれたことは、それだけで奇跡みたいだったんで。付き合ってるって思ってたのが僕の勘違いだったとしても、ありがとうございました」
・・・うんうん、カッツン、とりあえずそれでいいよ!
で、その後もサリューを休んでいる訳ではないし、むしろホールに出てる真弓をフォローしたりしてるし、
カッツンはこのままカッツンのままで、真っ白でいてほしいです
まぁ視聴者は、アリサの気持ちも分かるので、アリサのことをいつか受け入れることができてくれればいいなぁとも思いますが。


で!
最後は岩橋要(藤木直人)清宮響子(西野七瀬)ですよ!
何なんですか!
背徳感めいたというか、明るい将来が見えないというか、もう色んな意味でドキドキハラハラ

響子は、夫・敏彦(味方良介)に別れ話を切り出したけど、本気とは思われなかったのですね
「私、正直ホッとしたんだよね。なんか熱に浮かされたみたいに『別れて』って言っちゃったけど、次の瞬間、自分の親の顔やダンナの親の顔、結婚式に出てた親戚や知り合いの顔がバーッて思い浮かんできて。離婚するってなったら、この人たち全員に謝らなきゃいけないんだ、親は大騒ぎするだろうな、母親は泣くだろうなって。そしたら何かもう、死にたいくらいメンドくさくなっちゃって」
いやいやいや、全員に謝らなくてもいいとは思うけど(笑)
私、結婚式に出席したことのある人の何人か離婚しているけど、謝られたことなんてないよ
心の中では「いちおう報告すれよ」「ご祝儀返せよ」と思ったりもしましたが
自分の親に説明するのは面倒でしょうけどね。

そんな中、響子は要に「パパー!」と言って抱きつく男の子と、それを見守る女性の姿を目撃
そのことを後に要に尋ねると、要は「このあと、時間ありますか?」と言って、自分のアパートへ案内
「妻とは事件のあと離婚しました。月に一度、息子と会う取り決めになってます。給料の中から、自分にできる最大限を生活費として渡しています。あと、息子の養育費も。息子には大きなハンデを背負わせてしまった責任がありますから」
「奥さんを今でも好きですか?」
「一生をかけて償わないといけない相手だと思っています」
「この前からずっと要さんは私に色んなことを話してくれて嬉しいです。でもそれって、私を諦めさせるためですか?私の気持ち、もう分かっちゃってますよね?見え見えだと思うし。私の気持ちは、迷惑なんでしょうか?」
「僕の過去は汚れてるし、未来も決して明るくはないんですよ」
「そうとは決まってないでしょ?過去がどんなでも未来が明るくないなんて、決まってないですよ。料理は要さんの転職です。好きなことをして、お客さんを喜ばせて生活ができてる…それだけで最高じゃないですか。料理をしている時の要さんは、輝いてます。そういう要さんが私、好きなんです」
「僕も、響子さんのことが好きです…」
響子は近づき、響子の方から要にキスをすると、要からもキスをし、
響子はカーディガンを脱いで、ブラウスのボタンも外し始めるが、
要はその手をギュッと掴んで、首を振って止めさせる・・・

!!!!!
何から先に書けばいいのか(笑)
要も響子のことが好きだったのですね!
それはもう響子は押さえられなくなりますわ!
でも、よく要、響子を止めた!
でもでも、キスをしてしまったのは、もし響子の夫にバレたら不利になるのでは・・・
というか響子、もう少し要との今後を冷静に考えた方がいいよ?
給料から元妻への生活費と養育費が出ていくから、ホント大変だと思うよ?
とはいいつつ、どうしてか二人が幸せになってほしいと思う私もいるのですが・・・

そんなことがあった後、土曜の開店前に藤原紀香様が現れ、要に一直線に近づき、「サ フェ ロンタン」と言ってキスをするのを、響子は目の前で見てしまう!!
要、ビックリしていたけど、避けてなかったですよね?
どーいうこと!?
ドラマが始まった当初は柊磨が色男な感じだったけど、中盤戦からは要さんの方が凄すぎませんか??
この数年だけでも元妻→紀香様→響子と3人もいるということは、証券マン時代はどれだけだったのでしょうか!?と思いたくもなるというか

というか、紀香様で引っ張りすぎ(ドラマが)ですけどね


予告編を見ると、今回のカオス状態はどこへ行ったのやらな感じなシーンも多かったですが、
包丁やキスなど入り乱れた先に何があって、最終的にどう着地するのか、
終盤戦もドキドキしながら見守りたいと思います
_______________

最後に、要さんを演じる藤木直人さんについての今回の一番のキュンポイント

響子がブラウスのボタンを外し始めた時に手をギュッと握って ~ 首を横に振るまでの「間」!
その「間」が絶妙で、優しさを感じました


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