第1話 「母のため僕はテレビに復讐する」
復讐ものではあるけど、テレビ局やワイドショーの裏側を暴くような感じだったので、とても面白かったです。
こういう「業界の裏側」を描く作品を観るのが好きなので。
でも、カンテレにしろ、フジテレビにしろ、時々問題を起こして謝罪をすることもある会社が・・・なかなかチャレンジングなドラマだなぁ~と、色々な意味で関心。
今後も、外圧に ひるむことなく、メディアの裏側をガンガンと描きまくってもらいたいです!
それにしても主人公・中村慶介(亀梨和也)は、いくつの名前を持っているのかしら??
小河原若葉(橋本環奈)の前では、サラリーマン・高橋マモル。
小河原雪子(栗山千明)の前では、?。
本業である警察官では、中村慶介・・・。
警察官になる時に、12年前の女児殺害事件の参考人の息子であることは、警察側は分からなかったのかしら?
中村の姓は、父親の姓なのかな?
過去を伏せて警察官になれるものなのでしょうか??(警察官は、事前に身辺調査をされるって聞いたことがあるような?)
あとは、ツイッターで結構呟かれていたけど、慶介が警察官をやりながら若葉や雪子を攻略したり、テレビ局員に復讐をしたりするなんて、いくら体があっても足りないくらい忙しいのでは!?なんて思ったり
慶介の母・早川恭子(裕木奈江)が経営する無認可保育園の上の階に、雪子&若葉の父・達夫(升毅)が働く法律事務所があったのですね。
雪子&若葉の兄・祥太が真犯人という事?
それを揉み消すために、テレビ局側が恭子を犯人に造り上げた?
それを達夫が、テレビ局の誰に依頼したのか?
そして、警察側では、誰が事件を揉み消したのか?←現在副署長・高田清一郎(佐々木蔵之介)なのかしら?
初回の掴みは十分でした
恭子が自殺した浴槽のシーンが何回も流れたのが、少し多すぎたように思いましたが
アパート前に大量に押し掛けた報道陣の中に、演出の三宅監督のお顔があったように見えましたが(笑)
メディア側の方ですが・・・
インタビューを切り貼りして印象操作をする手法、たまに問題になっていますよね。
あとは、画面の事実とは違うナレーションやテロップが流れるとかも、「〇イキング」でもあって謝罪していたことがあったかと。
ワイドショー、私は最近はほとんど観ていません。
印象操作されたくないと思って避けているのですが、最近は夕方の情報番組までワイドショー化してきていているように思い、ウンザリしています。
「お気持ち、よ~く分かりますよ。お辛いですよね。あなた方の助けになりたいんですよ」
「こういうのはね、どうにだってできるんですよ」
「弱いな。殺されたって、一人じゃない。どうせだったら5~6人殺されりゃ、トップに持っていけるのによ」
刑事部長や新宿中央署長と、ズブズブの仲。
スクープ報道のタイミングを、警察側と調整。
自分の周辺をつけている車のナンバーはチェック
・・・今回はプロデューサー・井出正弥(杉本哲太)がメインの回でしたが、実際のテレビ局でもそういうことが!?なんて思うような不気味なリアルさを感じました
「本番十秒前」って、テレビ局では本当に「とお秒前」って言うのですね!
NHKの三津谷D(by「LIFE! ~人生に捧げるコント~」)だけだと思っていましたwww
私の推しのキャスター・百々瀬塁(藤木直人)は、生粋のスター☆キャスターなのか?裏のあるキャスターなのか!?
フランス語のシャンソンを歌った場面には、ビックリして妙にドキドキしまいましたが、
亡くなった歌手・漆間イオリ役が春風ひとみさんで、舞台「魔都夜曲」を思い出して懐かしく思ったり
トロフィーを粉々にした場面は、とても熱気があって、狂気を感じました!
手首、大丈夫だったかな?と、ファンとしては少し心配にもなりましたが。
でも、「てぇへんだ!てぇへんだ!」で「!?」と思い、それが頭から離れず
でもでも、百々瀬は正しい事を言っているのですよね~。
「『さぁ、大変だ、大変だ!』そう言って江戸の大火を報じたのが瓦版だ。
いいか、想像しろ。側頭葉と頭頂葉フル回転させて、視覚と連動させて思い浮かべるんだ。
平凡な毎日、退屈な日常がこの一言でがらりと変わる・・・(略)
子供も大人たちも目を輝かせて読み漁る。
その熱狂、みんな待ってるんだ!次の『大変』がさぁいつ来るかと。
ちょっと何か言われたぐらいで、すぐに謝るのか?
その程度のものをよこしたのか、この俺に?
知ってるか?昔の瓦版屋は、顔を隠してビラをまいていたそうだ。
俺は隠さない。隠れることも出来ない。
毎日この顔を晒して『大変だ』の声を上げてるんだ!
今度そんな薄っぺらいネタを読ませたら、次こう(粉々に)なるのはお前だ」
キャスター生命をかけてやっている訳ですからね。
デタラメな報道をしていると言われて悪評が立ったら、会社員であるスタッフ陣は別番組に回ればいいけど、キャスターは降板になって収入が一気に断たれますからね。。。
でも、百々瀬の熱すぎる面が、スタッフたちを委縮させてスクープを獲ることに躍起にさせて、ねつ造ネタを増やしているのだとするなら・・・!?
そこら辺も、どうなのかが気になるところです。
「カメラは人を葬れる」
「俺の目的はただ一つ。奴らに知らしめること。罪には罰があると。必ず真相を暴き出してみせる。たとえどんな手を使っても」
警察官である慶介が これからどう動いていくのか?
本当の黒幕は誰なのか?
「嘘の戦争」ほどの派手さはありませんでしたが、とても気になる初回でした。
_______________
さてさて、最後に直人さんについて、もう少し。
キャスター役、とても新鮮でした
シャンソンを歌わされたり、トロフィーを机に何度も叩きつけたり、ホッペパンパンして「この顔」と言わされたり・・・
脚本の金子ありささん、ありがとうございます!
直人さんなら・・・ということで書いてくださっているのですよね、きっと。
色々な面を観ることが出来て、とても嬉しかったです
「てぇへんだ!」&ホッペパンパンからの、「さぁ、打ち合わせ始めようか」と爽やかな笑顔で豹変するシーンが、とても素晴らしかったです
観ていて、いい意味で凍り付きました。
百々瀬は、どちら側の人間なのかな!?
いろいろあって大変な役だと思いますが、これからも楽しみにしています\(^o^)/
←web拍手です。
※公式HP(こちら)
復讐ものではあるけど、テレビ局やワイドショーの裏側を暴くような感じだったので、とても面白かったです。
こういう「業界の裏側」を描く作品を観るのが好きなので。
でも、カンテレにしろ、フジテレビにしろ、時々問題を起こして謝罪をすることもある会社が・・・なかなかチャレンジングなドラマだなぁ~と、色々な意味で関心。
今後も、外圧に ひるむことなく、メディアの裏側をガンガンと描きまくってもらいたいです!
それにしても主人公・中村慶介(亀梨和也)は、いくつの名前を持っているのかしら??
小河原若葉(橋本環奈)の前では、サラリーマン・高橋マモル。
小河原雪子(栗山千明)の前では、?。
本業である警察官では、中村慶介・・・。
警察官になる時に、12年前の女児殺害事件の参考人の息子であることは、警察側は分からなかったのかしら?
中村の姓は、父親の姓なのかな?
過去を伏せて警察官になれるものなのでしょうか??(警察官は、事前に身辺調査をされるって聞いたことがあるような?)
あとは、ツイッターで結構呟かれていたけど、慶介が警察官をやりながら若葉や雪子を攻略したり、テレビ局員に復讐をしたりするなんて、いくら体があっても足りないくらい忙しいのでは!?なんて思ったり
慶介の母・早川恭子(裕木奈江)が経営する無認可保育園の上の階に、雪子&若葉の父・達夫(升毅)が働く法律事務所があったのですね。
雪子&若葉の兄・祥太が真犯人という事?
それを揉み消すために、テレビ局側が恭子を犯人に造り上げた?
それを達夫が、テレビ局の誰に依頼したのか?
そして、警察側では、誰が事件を揉み消したのか?←現在副署長・高田清一郎(佐々木蔵之介)なのかしら?
初回の掴みは十分でした
恭子が自殺した浴槽のシーンが何回も流れたのが、少し多すぎたように思いましたが
アパート前に大量に押し掛けた報道陣の中に、演出の三宅監督のお顔があったように見えましたが(笑)
メディア側の方ですが・・・
インタビューを切り貼りして印象操作をする手法、たまに問題になっていますよね。
あとは、画面の事実とは違うナレーションやテロップが流れるとかも、「〇イキング」でもあって謝罪していたことがあったかと。
ワイドショー、私は最近はほとんど観ていません。
印象操作されたくないと思って避けているのですが、最近は夕方の情報番組までワイドショー化してきていているように思い、ウンザリしています。
「お気持ち、よ~く分かりますよ。お辛いですよね。あなた方の助けになりたいんですよ」
「こういうのはね、どうにだってできるんですよ」
「弱いな。殺されたって、一人じゃない。どうせだったら5~6人殺されりゃ、トップに持っていけるのによ」
刑事部長や新宿中央署長と、ズブズブの仲。
スクープ報道のタイミングを、警察側と調整。
自分の周辺をつけている車のナンバーはチェック
・・・今回はプロデューサー・井出正弥(杉本哲太)がメインの回でしたが、実際のテレビ局でもそういうことが!?なんて思うような不気味なリアルさを感じました
「本番十秒前」って、テレビ局では本当に「とお秒前」って言うのですね!
NHKの三津谷D(by「LIFE! ~人生に捧げるコント~」)だけだと思っていましたwww
私の推しのキャスター・百々瀬塁(藤木直人)は、生粋のスター☆キャスターなのか?裏のあるキャスターなのか!?
フランス語のシャンソンを歌った場面には、ビックリして妙にドキドキしまいましたが、
亡くなった歌手・漆間イオリ役が春風ひとみさんで、舞台「魔都夜曲」を思い出して懐かしく思ったり
トロフィーを粉々にした場面は、とても熱気があって、狂気を感じました!
手首、大丈夫だったかな?と、ファンとしては少し心配にもなりましたが。
でも、「てぇへんだ!てぇへんだ!」で「!?」と思い、それが頭から離れず
でもでも、百々瀬は正しい事を言っているのですよね~。
「『さぁ、大変だ、大変だ!』そう言って江戸の大火を報じたのが瓦版だ。
いいか、想像しろ。側頭葉と頭頂葉フル回転させて、視覚と連動させて思い浮かべるんだ。
平凡な毎日、退屈な日常がこの一言でがらりと変わる・・・(略)
子供も大人たちも目を輝かせて読み漁る。
その熱狂、みんな待ってるんだ!次の『大変』がさぁいつ来るかと。
ちょっと何か言われたぐらいで、すぐに謝るのか?
その程度のものをよこしたのか、この俺に?
知ってるか?昔の瓦版屋は、顔を隠してビラをまいていたそうだ。
俺は隠さない。隠れることも出来ない。
毎日この顔を晒して『大変だ』の声を上げてるんだ!
今度そんな薄っぺらいネタを読ませたら、次こう(粉々に)なるのはお前だ」
キャスター生命をかけてやっている訳ですからね。
デタラメな報道をしていると言われて悪評が立ったら、会社員であるスタッフ陣は別番組に回ればいいけど、キャスターは降板になって収入が一気に断たれますからね。。。
でも、百々瀬の熱すぎる面が、スタッフたちを委縮させてスクープを獲ることに躍起にさせて、ねつ造ネタを増やしているのだとするなら・・・!?
そこら辺も、どうなのかが気になるところです。
「カメラは人を葬れる」
「俺の目的はただ一つ。奴らに知らしめること。罪には罰があると。必ず真相を暴き出してみせる。たとえどんな手を使っても」
警察官である慶介が これからどう動いていくのか?
本当の黒幕は誰なのか?
「嘘の戦争」ほどの派手さはありませんでしたが、とても気になる初回でした。
_______________
さてさて、最後に直人さんについて、もう少し。
キャスター役、とても新鮮でした
シャンソンを歌わされたり、トロフィーを机に何度も叩きつけたり、ホッペパンパンして「この顔」と言わされたり・・・
脚本の金子ありささん、ありがとうございます!
直人さんなら・・・ということで書いてくださっているのですよね、きっと。
色々な面を観ることが出来て、とても嬉しかったです
「てぇへんだ!」&ホッペパンパンからの、「さぁ、打ち合わせ始めようか」と爽やかな笑顔で豹変するシーンが、とても素晴らしかったです
観ていて、いい意味で凍り付きました。
百々瀬は、どちら側の人間なのかな!?
いろいろあって大変な役だと思いますが、これからも楽しみにしています\(^o^)/
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