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emitanの心にうつりゆくもの

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嘘の戦争 第7話

2017-02-22 12:58:34 | 2017冬ドラマ
第7話 「宿敵長男に復讐!一族崩壊へ」

六車は、宮森わかばの家・園長・三瓶守(大杉漣)ではなく、神保悟志さんでしたね
ニシナコーポレーション会長・二科興三(市村正親)から、録音テープを持っている人物もろとも抹消してもいいと言われているそうで、
社長・二科隆(藤木直人)が手は出すなと止めても、「私に命令できるのは会長だけだ」と言うわ、
晃(安田顕)によると、暴力団絡みのトラブルも六車の出動で収まったとか
そんな極悪非道のニオイがプンプンする六車から、一ノ瀬浩一(本名:千葉陽一/草彅剛)は逃れることができるのでしょうか!?

興三は、心筋梗塞で倒れて心臓マッサージを受けている間の浩一の叫びを、断片的に覚えているようですね。
今は口や手足の自由が利かないけど、浩一を見るやいなや大きな恐怖心が現れて
興三が話せるようになるのが先か、ニシナコーポレーションが破滅するのが先か!?

隆は、浩一の尻尾を捕まえるために2,000万円の出費をしてでもと、あえて罠にはまっていましたが・・・。
粉飾決算の事を晃に打ち明けたら、晃が十倉ハルカ(水原希子)に話してしまったけど、ハルカが浩一にそのことを伝えたら、それこそニシナコーポレーションは刑事責任や民事責任を問われて、株価も暴落し・・・と破滅に向かっていくと思いますが、どうなるのでしょうね!?

それにしても晃・・・
 「クビなんて・・・たった2,000万で」
 「今日から無職だよ。ついてないよな…ホント俺って、ついてない」
 「昔っからそう。トラブルに巻き込まれたり、騙されたり。俺が悪い訳じゃないのに」
と、まさに「ボンボン」「お〇カ」丸出しで
浩一が、よく晃を罵倒しないで去っていったな~と思ったくらいでした。
浩一としては、事件関係者全員への復讐を果たすまでは・・・という思いが、思い止まらせたのでしょうね。
それでも遠くから「地獄に落ちろ…」と呟いていましたが。

晃と隆(自宅)のPCが遠隔操作されていること&それが浩一が作ったUSBに原因があることを突き止めた隆\(^o^)/
「ここからは一ノ瀬との騙し合いだ!!」と言っていたけど、その行方はどうなるのでしょうね。
ニシナコーポレーションが今進めている医療ロボットについては、「会長が進めた開発なら別だけど、そうじゃない」として手を出さない方針の浩一ですが・・・
「二科家への復讐」の線引きは、どこにあるのでしょうね?
百田ユウジ(マギー)が「そろそろ落としどころを考えようぜ。死んじまったら、復讐もクソもねぇだろう?」と言っていたけど、私もそこが気になります。


「次は兄さんだ。晃兄さんに災難が降りかかる。多分父さんの災難も、これじゃ終わらない」という隆の予言どおりになっていることが気にかかる楓(山本美月)。
浩一に「もし、隠してることがあるなら話して、何もかも。この先何があっても受け入れる。本気だから。だから話してほしい。隠されるのが一番辛いよ」と電話していたけど、
浩一の過去の真実を知っても、楓は本当に受け入れる事が出来るのでしょうか??
あまりにも悲惨な過去だけど、「それを受け入れる=二科家と断絶する」くらいのレベルですからね。。。


次回予告がまた、衝撃的なものばかりでしたが、まだ最終回ではないとの事。
来週の火曜日、体調を整えてドキドキに耐えたいと思います
___________________

最後に、直人さんについて少しだけ。

屋上で晃を説得するシーンに、かなりジーンときました
「俺だって本当はこんなことしたくない!本当は社長なんか兄貴に任せて、開発だけに集中したい!でも、兄貴が…会社に損失を与えるのは、今回だけじゃないだろ?」
というシーンが、とても切なかったです。
隆は、「経営」よりも「開発部門」を希望していたのですね。
でも、兄さんがアレだからなぁ。。。
兄さん、憎めないキャラクターだから、突き放すのは相当辛いでしょうね。

隆にも浩一にも感情移入できるので、最終回が とても怖いです!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
※公式HP(こちら
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