第4話 「直接対決!いま襲い掛かる同情という名の悪意」
谷崎玲(武井咲)は、自転車に乗っている時に、路上で鮎川宏基(要潤)と接触しそうになり、転んでしまう。
その時に、母・葉子(木村佳乃)にプレゼントしてもらったフランス語のテキストがカバンから落ちて破れてしまい、鮎川に弁償すると言われるが、母からもらった思い出の本だからと言って、そのまま別れる。
玲は、無戸籍児についてネットで調べた時に知り合った「ウイスキーボンボンさん」こと草野広太(中村蒼)と会うようになっていた。
玲が母を信じて待っていることを聞いた草野は、自分の人生が無戸籍によってうまくいかないことを話し、玲は思わず「可哀想という顔」をしてしまい、草野を傷つけてしまう。
玲は妹・麻央(小芝風花)に、お母さんは銚子にいて元気だという手紙が来たことをケータイの留守電に入れると、麻央が帰ってくる。
玲は麻央に、自分の戸籍が無いことを話すと、麻央はこれまで酷いことを言ったことを謝り、「お姉ちゃんが可哀想」と言って泣いて抱きつく。
アルバイトの玲と社員の井川さつき(原幹恵)に、地元のフリーペーパー紙の取材が入る。
そこで同時に質問を受けて、さつき→玲の順に答えていく二人だったが、出来上がったフリーペーパーの取り扱いは、玲の方がはるかに大きかった。
その記事により、洋菓子店の本社のプロジェクトチームに玲は入ることになったと聞いたさつきは、店長・安倍川衣里(橋本麗香)に戸籍が無いと言う同情で玲を優遇するのは我慢できないと言ってしまう。
しかし店長は「そういう考え方は、パティシエとして以前に、人としてどうかと思う」とさつきに言って、玲には「気にしなくていいわよ」と言う。
その事について悩んだ玲は、区役所臨時職員・樹山龍一郎(江口洋介)の元を訪ねると、樹山から「俺は同情なんてものに、それほど力は無いと思うよ。何かのせいにするのは簡単な話だけど、もっともっと欲張って良いんじゃないかな」と言われる。
玲は草野を呼び出し、この前「可哀想という顔」をしてしまったことを詫び、
「私たちは戸籍が無いし、確かに普通じゃないかもしれない。
だけど、それに負けちゃいけないと思ったんだ。
私、ある人にね、『もっともっと欲張って良いんじゃないか』って言われたの。
その時思ったんだ。
これから先、人の優しさや実力も、全部戸籍が無いからだって思うの?
出来ないことも、戸籍が無いからしょうがないって言い訳するの?って。
そんなの嫌だなって思った。
今、どうしようもない状況でも、自分次第で未来は変わっていくって思う。
だから草野君も、もっと欲張っていいんだよ」
と話す。
銚子に逃げていた葉子の元に、玲が掲載されたフリーペーパーが届き、そこにあった「自分の考え方で、人生変わっていくものだと思うから」という玲の言葉に勇気づけられ、葉子は家に帰ってくる。
鮎川は、ふと立ち寄った店先にあったフリーペーパーをめくると、先日目の前で転んだ玲が載っていることを知り、「谷崎玲」という名前が書かれてあるのを見てニヤリと笑い・・・。
というような内容でした。
今日は、さつきのこと以外は穏やかに進んでいると思ったら、最後に鮎川の笑み・・・そして予告編!!
鮎川は、玲の事はまだ知らなかったけど、「谷崎」という姓を見て、何かが閃いた様子。
葉子の再婚相手が「谷崎」という名前だったことを知っていたのでしょうね・・・。
いやぁ、来週が怖いわぁ
と、最後と予告編が衝撃的だったのですが、
今日は、葉子の父・夏目周作(北大路欣也)がなぜ今東京に来たのかが、やっと分かりましたね。
葉子とは20年近く会っていないとのこと。
そして、「谷崎」と結婚したことも知らなかったそうで。
「葉子には、私の二の舞は踏ませたくないって思っています」って言っていたけど、「二の舞」って何の事なんだろう??
まぁ、ここまではいいのだけど・・・
樹山と同居している女性の話は不要では?ということは前々から書いていたけど、
今度は樹山の元同僚・新聞記者が、草野とラブホで接触って・・・。
この話も必要なのかねぇ??
単なる取材のために、人に聞かれない場所で会っていただけならいいけど、何だかまた枝葉の話が増えて、お腹いっぱいで息ができない
これ以上玲に直接関係ない話は増やさないでほしいなぁ・・・
谷崎玲(武井咲)は、自転車に乗っている時に、路上で鮎川宏基(要潤)と接触しそうになり、転んでしまう。
その時に、母・葉子(木村佳乃)にプレゼントしてもらったフランス語のテキストがカバンから落ちて破れてしまい、鮎川に弁償すると言われるが、母からもらった思い出の本だからと言って、そのまま別れる。
玲は、無戸籍児についてネットで調べた時に知り合った「ウイスキーボンボンさん」こと草野広太(中村蒼)と会うようになっていた。
玲が母を信じて待っていることを聞いた草野は、自分の人生が無戸籍によってうまくいかないことを話し、玲は思わず「可哀想という顔」をしてしまい、草野を傷つけてしまう。
玲は妹・麻央(小芝風花)に、お母さんは銚子にいて元気だという手紙が来たことをケータイの留守電に入れると、麻央が帰ってくる。
玲は麻央に、自分の戸籍が無いことを話すと、麻央はこれまで酷いことを言ったことを謝り、「お姉ちゃんが可哀想」と言って泣いて抱きつく。
アルバイトの玲と社員の井川さつき(原幹恵)に、地元のフリーペーパー紙の取材が入る。
そこで同時に質問を受けて、さつき→玲の順に答えていく二人だったが、出来上がったフリーペーパーの取り扱いは、玲の方がはるかに大きかった。
その記事により、洋菓子店の本社のプロジェクトチームに玲は入ることになったと聞いたさつきは、店長・安倍川衣里(橋本麗香)に戸籍が無いと言う同情で玲を優遇するのは我慢できないと言ってしまう。
しかし店長は「そういう考え方は、パティシエとして以前に、人としてどうかと思う」とさつきに言って、玲には「気にしなくていいわよ」と言う。
その事について悩んだ玲は、区役所臨時職員・樹山龍一郎(江口洋介)の元を訪ねると、樹山から「俺は同情なんてものに、それほど力は無いと思うよ。何かのせいにするのは簡単な話だけど、もっともっと欲張って良いんじゃないかな」と言われる。
玲は草野を呼び出し、この前「可哀想という顔」をしてしまったことを詫び、
「私たちは戸籍が無いし、確かに普通じゃないかもしれない。
だけど、それに負けちゃいけないと思ったんだ。
私、ある人にね、『もっともっと欲張って良いんじゃないか』って言われたの。
その時思ったんだ。
これから先、人の優しさや実力も、全部戸籍が無いからだって思うの?
出来ないことも、戸籍が無いからしょうがないって言い訳するの?って。
そんなの嫌だなって思った。
今、どうしようもない状況でも、自分次第で未来は変わっていくって思う。
だから草野君も、もっと欲張っていいんだよ」
と話す。
銚子に逃げていた葉子の元に、玲が掲載されたフリーペーパーが届き、そこにあった「自分の考え方で、人生変わっていくものだと思うから」という玲の言葉に勇気づけられ、葉子は家に帰ってくる。
鮎川は、ふと立ち寄った店先にあったフリーペーパーをめくると、先日目の前で転んだ玲が載っていることを知り、「谷崎玲」という名前が書かれてあるのを見てニヤリと笑い・・・。
というような内容でした。
今日は、さつきのこと以外は穏やかに進んでいると思ったら、最後に鮎川の笑み・・・そして予告編!!
鮎川は、玲の事はまだ知らなかったけど、「谷崎」という姓を見て、何かが閃いた様子。
葉子の再婚相手が「谷崎」という名前だったことを知っていたのでしょうね・・・。
いやぁ、来週が怖いわぁ
と、最後と予告編が衝撃的だったのですが、
今日は、葉子の父・夏目周作(北大路欣也)がなぜ今東京に来たのかが、やっと分かりましたね。
葉子とは20年近く会っていないとのこと。
そして、「谷崎」と結婚したことも知らなかったそうで。
「葉子には、私の二の舞は踏ませたくないって思っています」って言っていたけど、「二の舞」って何の事なんだろう??
まぁ、ここまではいいのだけど・・・
樹山と同居している女性の話は不要では?ということは前々から書いていたけど、
今度は樹山の元同僚・新聞記者が、草野とラブホで接触って・・・。
この話も必要なのかねぇ??
単なる取材のために、人に聞かれない場所で会っていただけならいいけど、何だかまた枝葉の話が増えて、お腹いっぱいで息ができない
これ以上玲に直接関係ない話は増やさないでほしいなぁ・・・
夏らしくない息苦しいドラマなような気がしています(笑)
だから、ドラマタイトルが「息もできない夏」と自虐的?(←絶対違うでしょうが 笑)
>何でもかんでも小出しにする展開にイラっとしながらも
ついついそれが知りたくて見てしまうという・・・
そうなんですよね~。
視聴者の想像力をかき立てるのは良いのですが、あまりにも「?」の部分が多いので、もっとシンプルにしても良いのじゃないかな?と、つい思ってしまいます
私の住んでいる地方は、昨日から雨続きで、少し暑さが和らぎました。
でも、急に涼しくなったので、一気に疲れがドッと出て、暑い時より調子が悪いような・・・(ちょっとだるいだけですけど)
そちらの方も、少し暑さが和らぐ日があると良いですね。
そっか~、これは視聴者を息苦しくさせる為の
ドラマなんですね~
葉子と父が疎遠だったという新たな事実が出てきたものの
どうしてそのような状況に至ってたのかは何の説明も
無し・・・
と、何でもかんでも小出しにする展開にイラっとしながらも
ついついそれが知りたくて見てしまうという・・・(笑)
枝葉の回収もきちんとされるのかどうか・・・
息を飲んで見守る所存でございます~