emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第1話

2016-01-19 16:42:27 | 2016冬ドラマ
第1話 「無くした手紙が繋いだ奇跡…二人は出逢った」

※感想のみ書きます。

ズッシリ重い作品なのかな?と警戒しながら観たのですが、思ったほどのズッシリ感はなく、杉原音(有村架純)と曽田練(高良健吾)に ひたすら引き込まれました。
というか、お二人に演技感が全くなくてスゴイ!と感嘆
まぁ、ストーリー自体は十分に重い背景があるのですが、金10「わたしを離さないで」や土10「逃げる女」という かなり重たいドラマが今期はドンッ!ドンッ!とあるので・・・ね

練の友達・中條晴太(坂口健太郎)が音のバックを盗んで、練が そのバックに入っていた音の母親の手紙を読んで「これは返さなくちゃ!」と思って大型トラックを走らせて向かったのは、北海道の苫小牧。
えっと・・・北海道と本州の間に青函トンネルはあるとはいえ、トラックは走行できないのですが・・・。
どこかでフェリーに乗って海を渡る必要がある→少なくとも東京から片道で1日以上かかると思うのですが、そんなに長期間会社のトラックを使って、しかも桃缶積んだままで大丈夫なの?と、それだけは ひたすら気になりました。
私が北海道人だからですかねぇ??
北海道人ついでに、クリーニング店の店員さんで石井ちゃんが出ていたな~なんて思ったりもしましたが(笑)
まぁ、それは置いておいて・・・

林田雅彦(柄本明)は、里親という事は、音の親戚ではないのですね。
幼い音を引き取って育てたものの、音を強引に結婚させて、そこからお金を得ようとするなんて
そして、遺骨をトイレになんて・・・
さすがの雅彦の妻・知恵(大谷直子)も、音に「逃げなさい」と言っていましたね
逃げてはみたものの、バックもない状態で東京で ひとりぼっちって・・・
2009年から2011年まで、どうやって生き延びたのだろう?(あっ、またツッコんじゃった

練も、両親がいないそうで。
でも、日向木穂子(高畑充希)やら市村小夏(森川葵)やら、そして音?と、女子にモテモテ!?
純朴で優しいからモテるのかな。
ただ断れないタイプにも見えるけど!?
でも、音を置き去りにしちゃダメでしょ

「時に人生は厳しいけど、恋をしている時は忘れられる」
「恋をして、そしていつか たった一人の人に出会えるといいね。その人はきっと、あなたが生まれた事を喜んでくれる」
「愛するって、心から心へと残していく事だと思う」
音の母親の手紙にあった音の「たった一人の人」は、流れからいくと練になると思うのですが、これからどう再会して、そういう関係になっていくのでしょうね。


音の母親の声に、満島ひかりさん。
他に、高橋一生君とか松田美由紀さんとかが まだチラッとの登場で、これからも続々と名の通った俳優さんが出るようですが・・・。
そんなにいっぱいキャストを使って大丈夫なのかしら?と、つい心配してしまいます


まぁ、気になる事はたくさんありますが、有村架純さんと高良健吾君の初回の演技を観ていたら、それだけで(←おいおい)ずっと観続ける事ができそうな気がしてきました。
毎回の感想を書き続けるかどうかは今後の展開次第ですが、心温まるストーリーになってくれるといいなぁ~と願っています!
←web拍手です。
※公式HP(こちら
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