emitanの心にうつりゆくもの

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トッカン 特別国税徴収官 第3話

2012-07-20 13:09:15 | 2012夏ドラマ
第3話 「やらせてください潜入捜査!私のこと腰掛けなんて言わせません」

滞納をしている銀座のクラブ「澪」経営者・白川耀子(若村麻由美)のマンションから、代議士・栗本(中丸新将)が帰っていき、その後白川もタクシーに乗って出掛けて行った。
国税局(通称「本店」)の査察部(通称「ロッカイ」)が追っているマルチ商法業者の脱税案件に栗本が関わっていている可能性があり、その愛人である白川の事を特別国税徴収官(通称「トッカン」)・鏡雅愛(北村有起哉)と新米徴収官・鈴宮深樹(井上真央)が追っていたことから、先日からロッカイと鏡は合同で捜査していた。
白川から、滞納金を支払う用意が出来たという連絡があり、鈴宮は差し押さえをしている振袖を持って白川のマンションを訪ねる。
そこで鈴宮は白川に、滞納した理由は男性関係なのか、店の名前にある「澪」は誰なのか、振袖の持ち主は澪さんなのかと尋ねる。
すると白川は「あなたのように国に守られた人間には想像もつかないようなことが、この世にはいくらでもあるのよ」と言う。
鈴宮は、他の案件として「マウンテンドール・カフェ」が脱税をしている可能性があるとして、経営者・三井晴彦(城島茂)を調べることになり、店の潜入捜査をする。
三井が日中店を離れていったので鈴宮は尾行すると、ネイルサロンに勤める女性と浮気していることが分かり、写真撮る。
別な日、上席徴収官・鍋島木綿子(鈴木砂羽)がネイルサロンに行くと、三井の愛人が店を辞めて留学することになったという話を聞く。
鏡は、脱税の証拠が無くなる恐れがあるとして、三井と愛人との写真を自宅ポストに入れ、鈴宮には店内にお金を隠すような怪しい場所がないかを電話で聞く。
その電話の最中、愛人と夫との写真を見た三井の妻が店に現れ、三井をビンタして連れ去っていく。
店には隠しているお金は無いのでは?という鈴宮に、鏡は売り上げをごまかしているという証拠を掴むように指示し、店で働いている三井の弟をマークするようにと言う。
鈴宮は、レジの横にあるPCで会計プログラムをいじって売り上げをごまかしていると察知し、PCを押収。
鍋島は愛人のマンションを捜索し、三井は罪を認める。
その夜、鈴宮は最近急速に仲良くなった相沢芽夢(美波)と一緒に飲みに行き、何軒もハシゴ。
最後の店でも割り勘にしようとするが、お金が足りなく、芽夢に払ってもらう。
しかし、その時の写真を隠し撮りされ、翌日税務署にその写真と共に「店の子が接待を強要された」という連絡が白川から入る。
芽夢は実は白川の店の従業員で、最後に行った店は白川が経営する店だったのだ。。。


というような話でした。

最後の10分くらいがドキドキしたかな、っていう感じ?
三井の店の「PCが怪しい」というのは最初の方で分かってしまったので、「あぁ、やっぱり」という感じだったのですが、白川の件で「まさかあの子が、白川の刺客だったのか!」というのでビックリしたというか・・・。
税務署の人は、友人でも割り勘は避けないといけないんですね・・・って、なんだかこのドラマ、税務署職員のPRビデオ風に見えるのは私だけかなぁ?

鏡はほんと、百戦錬磨のような感じですね。
三井の家に、愛人の写真を入れていくなんて・・・脱税しているって税務署に目を付けられたら、あんな隠し撮りとかされるのかな?
こわいこわい

半面、ああして陥れられることもあるのかなぁ?
鈴宮がボケボケしすぎている、ってのもあるけど。
でも、あんな風に白川が刺客を送り込むっていうことは、滞納以外にもっと大きいものを抱えているってことを、暗に自ら言っているんじゃ・・・と思うのですが。
もう滞納額の支払いは終わっていますからね。

ということで、白川の案件は来週に大詰めという感じでしょうか?

うーーーん、もう少しピリッとした何かが欲しいなぁ、このドラマ。
ミスチルの曲は良いのだけど、ドラマのテイストが曲に合っていないような気がする・・・。
お涙ちょうだいが良いとは思わないけど、もう少し盛り上がったものがほしいな、と思います。。。
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