火9(テレ朝)「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」
火10(TBS)「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」
木9(テレ朝)「ハヤブサ消防団」
金10(TBS)「トリリオンゲーム」
日10:30(日テレ)「CODE−願いの代償−」
について、最終回まで観終わったので、感想を書きます。
火9(テレ朝)「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」
伊藤沙莉ちゃんと織田裕二さんの親友設定、とても良かったです
織田裕二さんが見事にオッサンになりきっていて、往年のトレンディドラマをディスったり、ツッパリ姿を披露したりで、どんどん攻めた脚本&演出になっていったのも面白かったです
ケンティーの使い方が贅沢というか、テレ朝だとケンティーもオジサマ達よりも貢献度が低くてこういう立ち位置になるのか?と思ったりもしましたが(笑)、
1年後のケンティーと沙莉ちゃん、そして5年後に沙莉ちゃんがとうとう!?というところも自然に描かれていて、とてもいい終わり方だと思いました。
ケンティーがいることで若い年代の人もこのドラマを観ただろうし。
執行官についてとても勉強になり、色々な人間ドラマがあって、更に他にも色々な事案があるのだろうな~と思うので、
吉野ひかり(伊藤沙莉)&小原樹(織田裕二)の執行官コンビの続編をまた是非観たいです!
各話のゲストキャストも とても素晴らしくて、毎回けっこう感情移入しながら観ていました。
火10(TBS)「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」
序盤は仲川有栖(福原遥)がとても危なっかしく見えて、お金も体力も全部見切り発車で大丈夫なの!?!?と心配でならなかったのですが、
徐々に周りの声を聞くようになり、周りも手を差し伸べて、「諦めるのではなく前を向いていく」と切り替えて懸命に過ごしていくようになるのを見るにつれ、いつしか応援しながら観るようになりました。
出産してからのコウちゃん(八木勇征)とのやり取りも良かったな・・・。
そして、コウちゃんの両親と対峙する有栖の父・市郎(安田顕)もメチャメチャカッコよかった!!
頑なに支援を拒否しようとする有栖の心を少しずつ溶かしていく市郎や成瀬瞳子(深田恭子)、瞳子の母・貴美子(片平なぎさ)などの周りの大人たちの寄り添い方に、とても感服しました。
そういう丁寧な描き方をしているドラマだったので、中盤からはとても興味深く、毎回心待ちにしながら観ていました。
瞳子と加瀬息吹(上杉柊平)の話、産婦人科医・柴崎薫(松本若菜)の私生活での大きな悩みなども、とても考えさせられたり、見応えがありました。
私の友達で、大学生の子を持つ友達から聞いた話によると、大きいお腹で授業を受けている学生を最近は時々見かけるそうです。
そんな昨今なので、けっこうあり得るシチュエーションなのだろうな~と思いながらドラマを観ていました。
瞳子みたいに手を差し伸べる人はなかなかいないだろうけど、身近で一生懸命に何かに取り組もうとしている人がいたら、否定するのではなくまず話を聞いてあげるようなことができたらな、と思ったりしました。
福原遥ちゃんは、朝ドラ主演からの主演ドラマだったけど、若い母親感が出ていて、だんだんと風格というか大人になっていく様子が自然に見えて、とても素晴らしかったです
深キョン・・・私はこういうしっかり者の役も大好きです。
ちょっとほっそりしすぎていて、そこが心配になったりしましたが、演技については遙ちゃんとのコンビネーションがバッチリで、2人の友情がとても温かくて良かったです。
有栖の周りの若い俳優さんたち、私は知らない方々が多かったけど、みなさんとてもいい雰囲気が出ていたので、今後のご活躍を期待しています!
木9(テレ朝)「ハヤブサ消防団」
宗教とか村社会が濃く描かれているドラマは、あまり好きなジャンルではないので警戒していたのですが、終盤に向けて話がグググッと動いていくのが見事で、さすが池井戸さん原作ドラマだな!と感嘆しました。
面白かったです。気味悪かったけど←
地方における消防団の役割などを知ることができたのは良かったですし、やっぱり宗教は怖い!!
心の隙間にスッと入り込まれないように気を付けないと・・・と改めて思いました。
立木彩演じる川口春奈ちゃんの大きな瞳に、三馬太郎(中村倫也)と同じように引き込まれて、やっぱりアビゲイルに行ってしまうのか!?と最後までドキドキさせられました
山原賢作(生瀬勝久)と宮原郁夫(橋本じゅん)のコンビや、たくさんのベテラン俳優さんの作り上げるハヤブサコミュニティ、とても見応えがありました!
金10(TBS)「トリリオンゲーム」
かなりハチャメチャな内容でツッコミどころは多かったけど、こういう弾けまくったドラマは嫌いじゃないです
こんな何十億もの金額や会社をかけて、よくもまぁ毎回大人たちがハル(目黒蓮)についていくな~とは思ったけど、
巨大企業の超ゲスな社長・黒龍(國村隼)に辟易して、若い才能に賭けてみたいと思う気持ちは分からないでもなく。
やっぱり國村隼さんが超ゲスに憎々しく演じてくださったからこそですよね。
振り回されるガクを演じていた佐野勇斗さんも素晴らしいなと思いました。
朝ドラファンとしては、柏木学生と大河内教官の共演に最初はドキドキしましたが、お二人とも全く違っていて、流石だな~と思いました
日10:30(日テレ)「CODE−願いの代償−」
私が嫌いな、たくさんの人が亡くなっていくドラマでした・・・。
「CODE」というアプリが気味が悪くて、どういう結末になるのかが知りたくて最後まで観たけど、正直最後の数話は観るのがキツかったです
う゛ーーーん、終盤が特になんだけど、二宮(坂口健太郎)と椎名(染谷将太)や、その周辺にいる「CODE」と対峙するキャラクターたちの動きが安直すぎて、もうちょっと脚本や演出が何とかならなかったのか?なんて思ったり
そんな不用意に動いたら殺されちゃうよ!捕まっちゃうよ!という場面が多々あり、なんだかな~と思った終盤でした。
あとは、市川省吾(玉山鉄二)をラスボスとしてずっと引っ張っていたけど、実は「CODE」の暴走というのをもう少し早く出して、最終的に 二宮 VS 「CODE」 という構図で もっとじっくり&スッキリ観たかったかなぁ。
終わり方も後味が悪くて、私の中ではイマイチでした
___________
月10(フジ)「転職の魔王様」と金24:12(テレ東)「初恋、ざらり」は、まだ最終回が終わっていないので、観終わったら書こうと思います。
火10(NHK)「しずかちゃんとパパ」は、観る時間がなくて、録画が溜まったままなのですが、そのうち観ようと思っています。
水10(日テレ)「こっち向いてよ向井くん」と水10(フジ)「ばらかもん」と木10(フジ)「この素晴らしき世界」は、序盤で観るのを止めてしまいました
今年の夏は忙しくて・・・
以上、簡単な感想で、申し訳ありませんでした
←web拍手です。
火10(TBS)「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」
木9(テレ朝)「ハヤブサ消防団」
金10(TBS)「トリリオンゲーム」
日10:30(日テレ)「CODE−願いの代償−」
について、最終回まで観終わったので、感想を書きます。
火9(テレ朝)「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」
伊藤沙莉ちゃんと織田裕二さんの親友設定、とても良かったです

織田裕二さんが見事にオッサンになりきっていて、往年のトレンディドラマをディスったり、ツッパリ姿を披露したりで、どんどん攻めた脚本&演出になっていったのも面白かったです

ケンティーの使い方が贅沢というか、テレ朝だとケンティーもオジサマ達よりも貢献度が低くてこういう立ち位置になるのか?と思ったりもしましたが(笑)、
1年後のケンティーと沙莉ちゃん、そして5年後に沙莉ちゃんがとうとう!?というところも自然に描かれていて、とてもいい終わり方だと思いました。
ケンティーがいることで若い年代の人もこのドラマを観ただろうし。
執行官についてとても勉強になり、色々な人間ドラマがあって、更に他にも色々な事案があるのだろうな~と思うので、
吉野ひかり(伊藤沙莉)&小原樹(織田裕二)の執行官コンビの続編をまた是非観たいです!
各話のゲストキャストも とても素晴らしくて、毎回けっこう感情移入しながら観ていました。
火10(TBS)「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」
序盤は仲川有栖(福原遥)がとても危なっかしく見えて、お金も体力も全部見切り発車で大丈夫なの!?!?と心配でならなかったのですが、
徐々に周りの声を聞くようになり、周りも手を差し伸べて、「諦めるのではなく前を向いていく」と切り替えて懸命に過ごしていくようになるのを見るにつれ、いつしか応援しながら観るようになりました。
出産してからのコウちゃん(八木勇征)とのやり取りも良かったな・・・。
そして、コウちゃんの両親と対峙する有栖の父・市郎(安田顕)もメチャメチャカッコよかった!!
頑なに支援を拒否しようとする有栖の心を少しずつ溶かしていく市郎や成瀬瞳子(深田恭子)、瞳子の母・貴美子(片平なぎさ)などの周りの大人たちの寄り添い方に、とても感服しました。
そういう丁寧な描き方をしているドラマだったので、中盤からはとても興味深く、毎回心待ちにしながら観ていました。
瞳子と加瀬息吹(上杉柊平)の話、産婦人科医・柴崎薫(松本若菜)の私生活での大きな悩みなども、とても考えさせられたり、見応えがありました。
私の友達で、大学生の子を持つ友達から聞いた話によると、大きいお腹で授業を受けている学生を最近は時々見かけるそうです。
そんな昨今なので、けっこうあり得るシチュエーションなのだろうな~と思いながらドラマを観ていました。
瞳子みたいに手を差し伸べる人はなかなかいないだろうけど、身近で一生懸命に何かに取り組もうとしている人がいたら、否定するのではなくまず話を聞いてあげるようなことができたらな、と思ったりしました。
福原遥ちゃんは、朝ドラ主演からの主演ドラマだったけど、若い母親感が出ていて、だんだんと風格というか大人になっていく様子が自然に見えて、とても素晴らしかったです

深キョン・・・私はこういうしっかり者の役も大好きです。
ちょっとほっそりしすぎていて、そこが心配になったりしましたが、演技については遙ちゃんとのコンビネーションがバッチリで、2人の友情がとても温かくて良かったです。
有栖の周りの若い俳優さんたち、私は知らない方々が多かったけど、みなさんとてもいい雰囲気が出ていたので、今後のご活躍を期待しています!
木9(テレ朝)「ハヤブサ消防団」
宗教とか村社会が濃く描かれているドラマは、あまり好きなジャンルではないので警戒していたのですが、終盤に向けて話がグググッと動いていくのが見事で、さすが池井戸さん原作ドラマだな!と感嘆しました。
面白かったです。気味悪かったけど←
地方における消防団の役割などを知ることができたのは良かったですし、やっぱり宗教は怖い!!
心の隙間にスッと入り込まれないように気を付けないと・・・と改めて思いました。
立木彩演じる川口春奈ちゃんの大きな瞳に、三馬太郎(中村倫也)と同じように引き込まれて、やっぱりアビゲイルに行ってしまうのか!?と最後までドキドキさせられました

山原賢作(生瀬勝久)と宮原郁夫(橋本じゅん)のコンビや、たくさんのベテラン俳優さんの作り上げるハヤブサコミュニティ、とても見応えがありました!
金10(TBS)「トリリオンゲーム」
かなりハチャメチャな内容でツッコミどころは多かったけど、こういう弾けまくったドラマは嫌いじゃないです

こんな何十億もの金額や会社をかけて、よくもまぁ毎回大人たちがハル(目黒蓮)についていくな~とは思ったけど、
巨大企業の超ゲスな社長・黒龍(國村隼)に辟易して、若い才能に賭けてみたいと思う気持ちは分からないでもなく。
やっぱり國村隼さんが超ゲスに憎々しく演じてくださったからこそですよね。
振り回されるガクを演じていた佐野勇斗さんも素晴らしいなと思いました。
朝ドラファンとしては、柏木学生と大河内教官の共演に最初はドキドキしましたが、お二人とも全く違っていて、流石だな~と思いました

日10:30(日テレ)「CODE−願いの代償−」
私が嫌いな、たくさんの人が亡くなっていくドラマでした・・・。
「CODE」というアプリが気味が悪くて、どういう結末になるのかが知りたくて最後まで観たけど、正直最後の数話は観るのがキツかったです

う゛ーーーん、終盤が特になんだけど、二宮(坂口健太郎)と椎名(染谷将太)や、その周辺にいる「CODE」と対峙するキャラクターたちの動きが安直すぎて、もうちょっと脚本や演出が何とかならなかったのか?なんて思ったり

そんな不用意に動いたら殺されちゃうよ!捕まっちゃうよ!という場面が多々あり、なんだかな~と思った終盤でした。
あとは、市川省吾(玉山鉄二)をラスボスとしてずっと引っ張っていたけど、実は「CODE」の暴走というのをもう少し早く出して、最終的に 二宮 VS 「CODE」 という構図で もっとじっくり&スッキリ観たかったかなぁ。
終わり方も後味が悪くて、私の中ではイマイチでした

___________
月10(フジ)「転職の魔王様」と金24:12(テレ東)「初恋、ざらり」は、まだ最終回が終わっていないので、観終わったら書こうと思います。
火10(NHK)「しずかちゃんとパパ」は、観る時間がなくて、録画が溜まったままなのですが、そのうち観ようと思っています。
水10(日テレ)「こっち向いてよ向井くん」と水10(フジ)「ばらかもん」と木10(フジ)「この素晴らしき世界」は、序盤で観るのを止めてしまいました

今年の夏は忙しくて・・・
以上、簡単な感想で、申し訳ありませんでした

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