えみくり情報

日常と日記
新刊・既刊通販、問い合わせなどのアクセスは「ブックマーク」からどうぞ

待ち時間に

2018-07-25 | Weblog

病院の待ち時間にコーヒー飲んでたら前に小さい姉妹がいて、ベビーカーの下の子がちょっと愚図りだしたらお姉ちゃんの方が妹に自分の持ってたぬいぐるみを渡してました。「貸したげるから。貸したげるからね」って可愛くてなごんだ。
妹はぬいぐるみには和まなかったのか、ぺっ、と床に投げ捨ててた。そしたらお姉ちゃんが、あーって叫んで拾いに行ってた
「だーめーでーしょー」っておしゃまな声の可愛いことったら。
そして診察です
検査結果。




もはや、C翼の三杉君の「ボクの心臓まだ動いてる」を気軽につぶやけなくなってしまいましたよ

「えー、まったく自覚症状ないんですが。けど疎脈って言われてから、なんか左胸が痛く感じるよーな。自己暗示だと思うんですけど。え、肩はいつだって凝ってます。若い頃から肩こりなんで今更…」
って抵抗しました
けど医者はクールに、
「紹介廻すから、循環器のほうでちゃんといろいろ検査してもらってください」
って言うんです

「あの。『うっ』ってなってからでいいですか。心臓とか見てもらうの怖いし」
「自覚症状なくてもちょっとずつ悪くなってる可能性あるので行ってください」
「せめて八月は勘弁してほしいんです。死ぬほど暑いし、病院の待ち時間でいっそう悪くなるような気がするんで!」

一分間に50心拍あれば大丈夫じゃないかと思うんですけど。

だけど許されず循環器科デビューでございます。

大腸はとっても綺麗で、貧血もなくなっていました。血小板は少ないです。とっても少ないですが、まさか消化器内科から循環器科に引越しとは! いや引越しじゃないか。ダブルワークか。ほんとうんざりだわ次から次へと。


帰りにお気に入りのブックカフェへ行って

抹茶かき氷を完食しました
白玉ダンゴは柚子味


本や雑誌、三冊まで座り読みできます

これは南大阪の素敵店ムック
このブックカフェも掲載されてる


磯田道史先生の「司馬遼太郎で学ぶ日本史」を流し読みした後、声優の梶さんの「いつかすべてが君の力になる」ってエッセイ本が平だしでばーんとあったので読ませていただきました
努力がまったく報われなかったこととか、それでもがんばり続けたこととかがわりと赤裸々に書いてあって、迷える若い人たちへの真摯なエールが良かった。大人が読んでもわりと来る。
14歳の世渡り術ってシリーズものなのね。河出書房。
おお振りの三橋役を代永さんと最後まで競って負けたことが書かれててそれには「ひゃー」ってなったわ。梶さんの三橋ですと! ぐはっあかん、かっこよすぎる。あばばばばばってなるわ。なんか絶対負けない感じ。
おお振りでは私はライバル高のサウスポー、榛名元希様のファンなんだけど、まるで勝てそうな気がしない! 







最新の画像もっと見る