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日常と日記
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フライパンに怒り狂うのをやめる

2019-07-11 | 日常
フライパンには長年頭を痛めてきました
いわゆるフッ素コーティングテフロン加工ってのを使ってたんですが
うちのIHコンロ、電源入れると自動的に一番高い目盛りで一気に高温になるのです。
つまり電源入れた途端いわゆる強火になってるわけです。古い機種のせいか初期設定を替えるすべがありません。
「IHは思っているより火力が強い 」ってのがネットでもすぐに出てきます。
電源入れると自動的に最強にする設定なんとかしてくれよと思います
困るねん!!  パナソニック!!

すぐに目盛りを少し下げるのですが、テフロン加工って奴は高温に弱い。ヤムチャ並に弱い。強火であっというまに倒されてしまいます。
結果料理がこげる。焦げるだけならいいけど、フライパンにいろいろ引っ付くようになる。
それを洗うときにもごしごしはできません。テフロンに傷をつけてはいけないからです
そしてどんなに気を使っても一度でも傷ついたテフロンは調理のたびごとにこびり付くのを繰り返す。
結果だんだんフライパンを使うのが嫌になってしまうのです。新しいのを買うまでいらいらは続きます。


で、ついに先日フライパンを鉄のに変えました。



鉄に変えてからは調理のあと、もう好き放題ごしごしごしごしアクリルたわしで洗えるようになりました。
重曹なんて使っちゃったらぴかぴかのつるつるになります。
油さえ引けば滅多にこびり付かないし、強火にもまったく負けません。

ただ油を使いまくるのでそれがはねたり飛んだりして、私の手首や腕は細かい火傷だらけです。
それでも鉄のフライパンにして良かったとしかいいようがない。

そもなんでテフロンにしたのかっつうと「油使わなくてもきれいに焼ける」
「油使わない≒ダイエットにいい」
という変な思い込みからだったのです

油では太らない。むしろいい油は身体にいいのだ、っつうことを知らなかったのです


とにかくごしごし洗えるってことだけで幸せです。
鉄分も取れるし。
心なしか肉もお好み焼きも鉄ので焼いたほうが美味しく感じたりするのはなぜかしら




前に描いたのをちょっといじくってます↓

背景可愛くしてにっこり笑わせてみました。
乙女。楽しい。