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日常と日記
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金曜だよ!  好きな気持ちをどこまでもこじらせる

2018-07-13 | クラシカロイド
乙女ロイド

前回

とりあえず美人はくどく








女子校。それは魅惑の花園。(実際行ってた人は「違う」って言うけど「乙女の港」とか「花物語」とか「紫苑の園」とか「マリ見て」とか読んで喜んでた私はそういう意見はスルーだ)



閑話休題
あずかりやさんの二巻目も面白かった
今まで意識してなかったからかもしれないけど、お話の中にいっぱいクラシックの音楽が出てくる
それ頭の中で流しながら読んだら一層よかった
今回も何度も泣きました

猫弁も好きだったけど、あずかりやさんはもう好きを超えてる。主人公の彼が優しくて優しくて優しくて賢くて美しい。とてもかわいそうだと思うし、最後の一篇でも胸が痛くてたまらなかったけど、可哀想、なんて思っちゃいけない。他人がそういうのを決め付けてしまうのはとてもおこがましいことだと思わされました。

だけど天災のニュースとか見るともう、ほんとに辛い

子供が事故にあったり重い病気になったりしてるのはドラマで見るだけでも辛いです
今日のドラマ「グッドドクター」よく出来ていて面白かったけどもう見られない。
ダメです。子供が苦しんでるのはそれが演技であっても正視できない


なもんで今期はまだはまるドラマがない。
「高嶺の花」、なんかSFチックだ。あの自転車屋さんの彼好き。きっとこっちが最後は高嶺の花なんだなと。
清楚でおとなしいロザリーみたいな妹がとっても好きなタイプなんだけど、脚本のひとは優しい娘さんを酷い目に合わせたり性格激変させたりすること思い出した。
そういうのを汚し落とすのに萌えがあるんでしょうか。
嗜好は人それぞれですし物語として悪いことではないと思うのですが、私はちょっと苦手。
か弱い妹がずっと強いお姉ちゃんを好きでいますように。
最後までロザリーとジャンヌみたいな感じでお願いしたいものです。