今日は折紙教室でした。
作ったのは鶴のぽち袋。
18㎝角の折紙で折ると、三つ折りのお札が入る大きさになります。
難易度は、低レベルなので誰でも楽しめそうです。
『セレンディピティ』で折紙教室がスタートして10年程になります。
取り掛かりは、多くの人が子どもの時に楽しんだ折鶴などですが、講習内容が進んでくると、折鶴でも沢山なパターンの鶴があり、たちまち頭をかかえる折り方に出会ってしまいます。
折紙の本を手本に折っていても、どこか一か所は折図通りに折れない箇所があり、頭をひねってもひねっても …😔
折紙教室の先生はまだ30代?の若さですが、折筋からして、正に筋がとおった折筋なのです。
先生の折筋で形を整えた作品に、「紙のアート」だなあと納得します。
私も折紙を始めて、10年程になりますが、他にすることが多くて、折紙に取り組むのは、教室のある日だけといった生徒です。
それでも、習い始めの頃は、折図を見ても、チンプンカンプンだったのに、今では、折図を見て、一人で折り上げることができるようになりました。
進歩進歩😤
今日は鶴のぽち袋を習っている吉田さんをパチリ。
80?才の吉田さんは何事にも意欲的です。
お友達に借りた100円を返すのに使う「ぽち袋」が出来上がりました。
さあ、できました!
今日の先生の作品 金網折紙の作品
5月です。健やかな成長を折紙で表現しました。