emiko life 282話で、うさぎの小物入れの作り方を話題にしました。
チャレンジされた方がおられたら嬉しいのですが・・・
今回は、ねこの小物入れを話題にしたいと思います。
前回のうさぎの小物入れと基本の作り方は、同じです。
うさぎとねこの違いは「耳」ですから、耳の作り方を話題にします。
胴体の作り方は、前回のページと同じですから、ページ後半に再掲載します。
目次
1.クラフトテープで作るねこの小物入れの材料と裁ち方
2.クラフトテープで作るねこの小物入れの作り方
3.まとめ
1.クラフトテープで作るねこの小物入れの材料と裁ち方
■ねこの小物入れ:材料
クラフトテープ 1巻
目玉ボタン 2個
目玉ボタン小 1個
■用意するもの
はさみ 手芸用ボンド ものさし 洗濯はさみ
■テープのカット数
①12本取り 縦ひも 35.5㎝×4本
②12本取り 飾りひも(耳)7㎝×4本 (本体の色 耳の外側)
12本取り 飾りひも(耳) 7㎝×4本 (ベージュ色 耳の内側)
③ 3本取り 編みひも 2m20㎝×4本
④ 2本取り 底編みひも 2m×1本
⑤ 6本取り 差しひも 18㎝×1本
⑥ 4本取り 飾りひも(足・しっぽ)20㎝×5本
■クラフトテープの裁ち方
クラフトテープ 1巻
1.クラフトテープで作るねこの小物入れの材料と裁ち方
2.クラフトテープで作るねこの小物入れの作り方
3.まとめ
1.クラフトテープで作るねこの小物入れの材料と裁ち方
■ねこの小物入れ:材料
クラフトテープ 1巻
目玉ボタン 2個
目玉ボタン小 1個
■用意するもの
はさみ 手芸用ボンド ものさし 洗濯はさみ
■テープのカット数
①12本取り 縦ひも 35.5㎝×4本
②12本取り 飾りひも(耳)7㎝×4本 (本体の色 耳の外側)
12本取り 飾りひも(耳) 7㎝×4本 (ベージュ色 耳の内側)
③ 3本取り 編みひも 2m20㎝×4本
④ 2本取り 底編みひも 2m×1本
⑤ 6本取り 差しひも 18㎝×1本
⑥ 4本取り 飾りひも(足・しっぽ)20㎝×5本
■クラフトテープの裁ち方
クラフトテープ 1巻
■裁ち図
> 12本取りテープ 全長5m90㎝使用 <
※無駄な部分を出さないように、計算して裁っていきます。
●部分拡大図
> 12本取り 全長142㎝ <> 12本取り 全長28㎝ <
+耳用
※12本取り 全長28㎝(ベージュ色)
>3本取り 全長2m20㎝×4本(12本取り 全長2m20㎝) <
>2本取り全長2m <>6本取り全長18㎝ <>4本取り全長1m <
裁ったテープは図の通りですが、うさぎとの違いが耳になります。
2.クラフトテープで作るねこの小物入れの作り方
裁ち図の中で、色違いでプラスしたのが耳の部分です。
耳の外側は水色 12本取り 7㎝×4本 ➡ 2枚ずつ貼り付けて、幅を広くします。
耳の内側は ベージュ色 12本取り 7㎝×4本 ➡ 2枚ずつ貼り付けて、幅を広くします
耳の出来上がり
基本の作業で本体は出来上がっています。
耳を付けていきましょう。
耳は前中心の縦ひもから横に1本目の縦ひものところに貼ります。
これで耳がつきました。
ついでに画像を見ていただくと、ひげをどうするか・・
一本取りのひもで、ひげを作り、縦ひもの下に差し込みました。
最終的には、鼻を貼り付けた縦ひもの下に差し込みました。
さあ、ひげがついたねこの顔はいかがでしょうか?
ちょっとか可愛さが、無くなりますか( ^ω^)・・・ね?
ひげのないねこでも、いいと思います。
お飾りを、どのようにするのかは、お好きなようにアレンジされて結構です。
ここが、物づくりの楽しさですね。
さて、私はリボンを付けることにして、片方だけか、それとも両方に付けるかか‥悩みました。
どちらが良かったのか、今でも決めかねていますが・・・
これで今回のねこの作り方で、前回のうさぎとの違う箇所の説明が終わりました。
前回のemiko life 282話を訪問されてない方もおられることと思いますので、共通する胴体の作り方を、再掲載いたします。
(1)①12本取り縦ひも35.5㎝ 4本を十字に重ねて中心をボンドで貼ります。
(2)6本取りになるように2つにカットします。
中心の重なっている部分はカットしません。
(3)⑤の差しひも18㎝を貼ります。
縦ひもと差しひもで17本の縦ひもになります。
(4)縦ひもと差しひもを均等になるように開きます。
④底編みひもの先にボンドをつけて縦ひもに貼ります。
(5)8段編みます。
余った編みひもはカットして、先端を内側に貼って始末します。
(6)底編みひもの編み終わりに③編みひもの先端を貼ります。
縦ひもと差しひもを丸みをつけて立ち上げます。
(7)自然に丸みを帯びるように編んでいきます。
立ち上げた縦ひもを10段編んだ時の直径は、約11㎝になる
ように丸みに注意して編みます。
(8)10段目の直径11㎝の大きさに編み、11段目から22段目は口径が
8㎝になるように狭く編んでいきます。
サイズとしては、底面直径8㎝、側面丸み直径最大11㎝ 22段
編終わり口径は8㎝となります。
(9)編み終わりの縦ひもを約3㎝に切り揃え、編み終わりが縦ひもの外側で終わっている場合は、外側に折り曲げ、下3段目に差し込みます。
縦ひもが内側で終わっている場合は内側に曲げ、下3段目に差し込みます。
本体ができました。
(10)⑥飾りひも(足・しっぽ)5本は、4㎝の所にひもの端を置き、4本取りの内、2本取りの部分にボンドを付け、ボンドのついた部分を重ねて巻いていきます。
2本取りの部分を重ねて巻いています。
巻きあがりました。5個完成です。
底面にバランスを見ながらボンドで貼り付けます。
しっぽもバランスを見て(大体8段目くらいの所)ボンドで貼り付けます。
(11)画像を参考に目玉ボタン大・小をバランスを見ながらボンドで貼ります。口とひげは、お好みで付けるかどうか選択されても良いでしょう。
●口を付ける場合:
ピンク又は赤のクラフトテープ1本取り2㎝×2本を口の形にカーブを付けて鼻の下にボンドで貼り付けます。
●ひげを付ける場合:
本体と同じ色のクラフトテープ1本取り4㎝を3~5本1束にして、両側にボンドで貼り付けます。
これで出来上がりました。
3.クラフトテープで作るねこの小物入れ まとめ
ねこの小物入れが出来上がりました。
最初は、胴体の丸みなどを、きれいに出すのが難しいと、思われるかもしれません。
が、しかし~
1度目よりも2度目の出来上がりを見ていただくと、
「私にも作れたわ!」
と満足されると思います。
仕上げの楽しさに、自分の好きなアクセサリーを付けてあげるがあります。
今回は、リボンを付けてあげました。
いかがですか?雰囲気が変わっていますか?
今でも、1個の方が良かったかも・・と迷っています???
本体の作り方は同じ方法で作ることができますので、応用で好きな動物の小物入れに挑戦してください。
クラフトテープでいろいろな作品を作ることができます。
その作品群の基礎技術は、この小物入れの技術であり、この作業が楽しくできたら、次のステップは容易にクリアできると思います。
ぜひ、チャレンジしてください。
このように編みひもの色を変えるだけでも、楽しめますよ!。
この後も、もう少し小物入れを投稿していきたいと考えています。
ご一緒に楽しみましょう!!
このねこの小物入れは、Marchelマルシェルに1000円(マルシェルでの表示価格は送料込みになります)出品します。
Marchelにもお訪ねください。
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