お金ってどう使うの?
難しいですね。銀行の通帳に8桁の数字が記載されていたら、私はどんな気持ちになるか‥
それはですね、幸せな気持ち、安心な気持ち、贅沢ができるゆとりの気持ち等々、HAPPYスマイルですね。
起業してから、毎年、決算報告を行い、税理士作成の事業報告書を税務署に提出するという作業がありました。お金の流れを詳細につかみ、最終的な数字に首をうなだれる状態です。
そんな数字が10年も積み重なれば、相当な金額になってしまいます。
振り返って、事業につぎ込んだ金額を考えると、「よーく、使ったもんだなあ」と思ってしまいます。
でも、だからと言って、起業しないで、この金額が手元にあったらどうかと考えると、「幸せ」とは言わないと判断します。ザルに注ぐ水の如く、お金が私の手から漏れていったのだということでも、そのお金が惜しいとは思いません。全て、自己の選択であり、納得であり、時々の楽しさと喜びだったからです。
お金を使うって、そういうことでしょう。常に喜びを伴い、悩むことさえ忘れることのできるキツネさんの葉っぱです。
キツネさんが雨よけにしそうな葉っぱですが、私は欲しいですね。やりたい事業が頭の中、胸の中を駆けずり回って、私に手を差し出すのです。とにかく資金がなくては、なんともならない、動くしかないと思います。
「年金で、好きなことを習ったり、旅行に行ったりしたらいいでしょう」
何度も言われるこの言葉が大嫌いです。ゆったり、のんびり、苦労なしで生きていくのも、年を取らないで、死からも遠いところでいることができるならいいですよね。
でも、時間は全ての人に平等です。ゆったり、のんびりしている間に、生きる時間が過ぎるのはもったいない話です。
それに、働くことも苦しいと思いません。自分がしたい仕事をしている時、辛いなんて思いません。その仕事に経済性が伴ったら、もっと楽しいものになります。そこに生まれ出たお金は、至上の喜びを私に感じさせます。決してお金のガリガリ亡者として、お金を捉えるわけではありません。生れ出たお金が、次に事業拡大に繋がることは確実だからです。そんなふうに、もっともっとお金を使いたいですね。
一生懸命働いて、一生懸命使って、あの世には無銭旅行で行こうと思います。
😁 今日のインターネットの記事に堀江貴文さんの話題が
ありました。「お金がある人は、やりたいことができて
いいなあ」と思いました。賛否はともかくリンクします
のでご一読ください。
堀江貴文「自分はデキると信じて動くべき理由」迷わず「やってみ
る」人こそがエリートだから